味
放牧豚”炭豚”のロース塊肉は、赤身と呼ばれる部分が赤いのが特徴でしゃぶしゃぶなどでも灰汁が出にくいのが特徴です。肥育期間も10ヶ月と通常のお肉よりも倍以上の月日をかけております。成熟した味わいが楽しめます。
脂身はサクッと切れるしつこくない脂身となっておりますので、赤身と脂身のバランスがちょうど良く、ローストポークやトンカツなどご自身で切り分けたり調理したり楽しむことが出来ます。
栽培・生産のこだわり
北海道のほぼ中央に位置する東旭川米飯地域、アイヌ語で”米飯”ペーパンと呼びます。北海道の中でも特に寒暖差があり、夏は35度を超える日もあり、冬はマイナス20度を超える日もあります。この寒暖差がお米や野菜を更に美味しくしてくれます。お米農家さん野菜農家さんに囲まれて農業副産物を沢山食べて育っております。
旭川は特に製麺所の数も多く、製麺所から出る麺の端や近くの酒蔵から頂く酒粕などを主に主食として育っております。
お隣の米飯製炭所さんの木炭にする際に出る”粉炭”を餌に混ぜることによりミネラルや腸内環境を整え、地域の野菜やくず米からは炭豚くん達にとってはならない栄養が豊富に含まれております。
炭豚ファームは、副産物の量に応じた頭数を飼育しております。
産地の特徴
山の斜面に位置する炭豚ファームは、山を登ったり降りたり、森林の中を冒険しております。農家さんや人も出入りが難しい場所もぐんぐん進んでいく炭豚くん達は土壌を掘り起こし、微生物を食べ、山全体が遊び場となっております。
木の間を鼻で掘り起こす事で適度な間伐がなされ、陽が入り土壌が豊かになる事を考えながら放牧頭数を決めております。
保存方法など
食べる前に冷凍庫より冷蔵庫に一晩置いておくと切れやすくなります。室温解凍よりも冷蔵解凍の方がドリップが少なく、半解凍の方が包丁が入りやすいです。賞味期限に関わらずできる限りお早めにお召し上がりください。
もっと見る
便利なお届け通知や、限定おすすめ情報も!
いつでも、どこでも、農家・漁師と繋がろう!