寺本果樹園の投稿一覧

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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!
実は風邪をひいてました🤧「でも仕事があるから!」と無理をしたところ、結局治るのに10日かかっちゃいました笑


さて、今日は「イチゴ、今の味は「まぁこんなもん」。でも来週の「−3℃」でイチゴが劇的に甘くなる理由!」についてお話しさせてください。


【お知らせ】
ちょっと本題の前にお知らせさせて下さい。

2025年産寺本果樹園のイチゴ、ご予約受付中です🍓
邑南町のお店や畑で、またオンラインでもお買い求めいただけます!

オンラインでのお届けは、現在【12/8前後】になる見込みです📦
お待たせして申し訳ありませんが、最高においしい状態でお届けしますので、もう少々お待ちください🙇‍♂️


【今年のイチゴ、今のところ絶好調です!】
現在イチゴの収穫が始まっておりますが、結論から言うと…
すこぶる順調です✨

去年の今頃は、苗作り失敗&暑さ&害虫でボロボロで、「胃が痛い…」と毎日嘆いていましたが、今年は去年の反省をガッツリ活かしたおかげで、イチゴたちがめちゃくちゃ元気です💪

収穫量もまだまだ右肩上がりで増えてきてます!
ちなみに寺本果樹園にはイチゴハウスが3棟あるんですが、今はまだ1棟だけ本格収穫してて、残りの2棟はこれから本格化する予定。

つまり…これからもっともっとイチゴが増えてくるってこと!
ワクワクするでしょ?😆


【味は正直…「まぁこんなものか」!?】
さて、肝心の「味」についてです。

農家として正直に言いますね。
今の味は、「まぁこんなものか」といったところです。

もちろんおいしいですよ!スーパーのイチゴには負けない自信あります!

でも、僕が目指す「感動するレベル」かと言われると、まだそこまではいってないかな〜という感じです。

いわゆる「初物(はつもの)」なので…まぁ多少はね?😂

なんで「まぁこんなもの」なのかというと、原因ははっきりしてます。
『暖かすぎたから』です☀️

ここ最近、秋晴れが続いて気温も高かったですよね。
気温が低くても、よく晴れるとハウスの中はポカポカになります。

どのくらい暖かかったかというと、空きハウスでのエピソードを聞いてください。
10/24に空きハウスの隙間に「水菜」の種を蒔いたんです。
そしたらなんと、11/28に収穫できました🥬

ちょうど1ヶ月!!
水菜は収穫が早い野菜ではあるんですが、1ヶ月で収穫できるのって通常「夏」のスピード感なんですよ。

11月に夏のスピードで野菜が育つって、どんだけ暖かいんだと💦

暖かすぎると、イチゴはじっくり甘さを蓄える前に、すぐに赤くなってしまいます。
「スピード重視」で育っちゃった感じですね。
だから味は「まぁこんなものか」なんです。


【寒波到来!ここからがイチゴの本領発揮🍓】
「じゃあ今年のイチゴは微妙なの?」と思われた方、ご安心ください。
むしろ逆です。ここからが本番です🔥

暖かくて赤くなるのが早かった分、フレッシュさはあるんですが、実はお客さんからは「味がどんどん良くなってきてるね!」という嬉しいお言葉をいただいてます。
いいね!👍

そして何より、今週の天気予報!

『−3℃・雪』☃️❄️
ついにガツンと寒波が来ます。

人間にとっては辛い寒さですが、イチゴにとっては最高のスパイスになります。

寒くなると、イチゴは自分を守るために、じっくり時間をかけて育つようになります。

時間をかけて育つということは、その分「甘み」と「香り」をギュウギュウに溜め込むということ。

この寒波のおかげで、ここからさらに味が良くなりそうな予感がプンプンしてます😍

去年の失敗があるから、調子が良くても全然油断はしてません!
むしろ、「ここからどうやって最高においしくしてやろうか」と気合十分です🔥

お届け予定の【12/8前後】には、寒さで甘みが乗った最高のイチゴをお届けできるはず!

楽しみにしててくださいね🍓


というわけで、「イチゴ、絶好調!!…だけど、味はこれからが本番!?」というお話でした!


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ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。


「水菜が1ヶ月でできた」って話、農家の人なら「えぇっ!?」って驚いてくれるはず😂
そのくらい今年の秋は異常にハウス内が暖かかったです。

農業って面白いもので、暖かいと「量は採れるけど味はのらない(成長早すぎ)」、寒いと「量は減るけど味はのる(成長ゆっくり)」というシーソーみたいな関係があります。

経営的には「量」が欲しいけど、寺本果樹園のプライド的には「味」が欲しい。

このジレンマと戦うのが農家の腕の見せ所なんですが、やっぱり天気の力には敵いません。
お天道様が「暖かくするよー」と言えば量は増えるし、「寒くするよー」と言えば味が増す。

僕たちはその波に乗りながら、少しでも良い方向に舵を切るしかありません。

とりあえず今週からの寒波は、「味」にとっては追い風!
でも「暖房代(灯油代)」にとっては向かい風💸

灯油代の請求書に震えながらも、イチゴが甘くなるのを楽しみに待ちたいと思います😂

去年より調子はいいけど、油断大敵!
調子に乗るとすぐ足元救われるからね(IB化成事件のように…)。

兜の緒を締め直して、寒さに負けず頑張るぞー💪


というわけで、『シーソーと灯油代』という僕の感想でした!
急に寒くなりますので、みなさん本当にご自愛ください。


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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!お久しぶりです🙇‍♂️

あれやこれやしてたら、気づいたらイチゴの収穫シーズンに入ってました🍓


さて、今日は「うまくいかないなぁ」についてお話しさせてください。


【お知らせ】
ちょっと本題の前にお知らせさせて下さい。



2025年産寺本果樹園のイチゴ、予約開始します🍓

実は、寺本果樹園のイチオシのイチゴなんです!厳しい寒さと腰まで積もる豪雪を乗り越えたイチゴは、おいしさと香りがギュッと詰まって格別な味です✨


【人に会いに行く】
現在寺本果樹園では、イチゴの収穫が少しずつ始まっております🍓

まだまだ数は少ないですが、少しずつ右肩上がりで収穫量が増えています。ぜひぜひみなさんよろしくお願いします💪



そして、イチゴ収穫の裏ではもっといろんなことが進んでいます。



イチゴの日々のお世話、畑のお片付け、ハウスの修繕…etc…etc…。



また、ここ最近力を入れて取り組んでいるのが、『人に会いに行く』ということ。

ご挨拶に伺ったり、お話を聞かせていただいたり、一緒にご飯に行ったり。



現場の仕事以外にも色々と頑張っています。



どうして『人に会いに行く』のかというと、『どうなるかはわからないが、絶対にやっておかないと危ない気がするから』です。



人に会いにいけば、うちの果物を買ってくれるかもしれない。

人に会いにいけば、何か情報がいただけるかもしれない。

人に会いにいけば、何かお仕事に繋がるかもしれない。

人に会いにいけば、寺本果樹園のことを好きになってくれるかもしれない。



何がどうなるかは分かりませんが、それでも『人に会いに行く』ことを続けて、少しでも経営が安定してくれるように頑張ります。

(本当は営業に行けばいいと思うんだけど、営業はこわい笑)


【実は、今年の初めに姉ちゃんとちょっと喧嘩した】
ただ、『人に会いに行く』ということはかなりのエネルギーを使います。



もちろん仲良い人に会いに行くのは楽しいし問題ないのですが、初めましての方はとてもエネルギーを使いますし、何より僕自身人見知りです。

「会いに行ってもいいですか?」のアポ取りだけで、心身共にヘトヘトになるくらいです😰



そうやってエネルギーをたくさん使いながら人に会いに行くと、普段の日常生活に現れてしまいます。


1番よくないのが、「成果を焦ってイライラしてしまうこと」。



実は、今年の初め、2025年の1月に姉ちゃんとちょっと喧嘩しちゃってました😂

理由は、【中々成果が出ず、焦って焦って、僕がイライラして雰囲気を悪くしてしまってたから。】



イチゴもうまくいかなくて、SNSも数字が上がらなくて、売上も上がらなくて、何かしないといけないのに何をすればいいのかわからなくて。



それが全部表に出てたらしく、些細なことで僕がワッとなった時に姉ちゃんがしっかり怒りました😡



多分人生で初めての姉ちゃんとの喧嘩だと思います。

喧嘩といっても、僕が全部悪いのでその場で治りました。



他の人からも「生き急いでる」と言われていたし、姉ちゃんにもしっかりと怒られたので、今は落ち着くことを心がけて生活してます😐


【うまくいかないなぁ】
とはいっても、やっぱり不安です。



人に会いに行くのは大変。

人に会いに行ってもうまくお話しできず、相手の時間だけ奪ってしまったり。

人に会いに行っても、相手に何もメリットをお渡しできず終わったり。

そもそも『人に会いに行く』といっても知り合いはあんまりいない。



なんにも計画通りにいかないし、なんにも成果も上がってない。

なんにもうまくいかないなぁ。



けど、「なんにもうまくいかないなぁ」と絶望してるこの道を進むのが正解な気はしてます。


根拠はないけど、うまくいかなくて悲しくなって泣きたくなってやめたくなってしまうくらいボロボロに傷ついちゃう“この道”が正解な気がしてます。



負けないぞ。





というわけで、「うまくいかないなぁ」というお話でした!



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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!
「ちゃんとしっかり寝れた?」かどうかで1日の調子が左右される年齢になってきました。寒くなってきたせいか、猫ちゃんが布団のいい場所を陣取るので、僕は今日も睡眠不足です。


さて、今日は「“たった数秒”の致命的ミス。全ての苗が死んだ可能性も」についてお話しさせてください。


【イチゴの育苗、去年の反省を踏まえて】
現在寺本果樹園では、シャインマスカットのシーズンを終えイチゴの栽培をしています。収穫は11月中旬ごろ🍓

そんなイチゴですが、去年の反省を踏まえてアレコレ対策したおかげか、今のところ順調に育っています!

特に、育苗の改善がよかった!

去年は「なんとかなるっしょ!」と謎の自信のみで栽培してて、肥料やら水やりやらを適当にやってました。

結果、ボロボロの苗に💧まぁ当たり前だよね。

そこを改善して、肥料もしっかりやる・水やりもしっかりやるなど当たり前のことをしっかりやりました。

おかげで元気な苗に育った😆当たり前だよね!

というわけで、去年に比べて元気なイチゴ苗ができましたとさ。
めでたしめでたし。とはいかないよ


【“たった数秒”の致命的ミス。全ての苗が死んだ可能性も】
『全部うまくいく』ということは絶対にないのが現実世界。
今年の育苗は、去年を遥かに超える致命的ミスをしました。

苗が全滅する可能性もありました。

それは『肥料の選択ミス』です。

今回イチゴの育苗で、いろんな肥料を使いました。普段使っている肥料でイチゴに合いそうなものもあれば、イチゴのためだけに使う肥料もあります。

そんな肥料の中で、イチゴのためだけに初めて使った肥料があります。

『IB化成』です。
観葉植物など鉢物を育てている方は馴染み深い肥料じゃないでしょうか?

このIB化成は長期間にわたってゆっくりとけて、ジワジワと肥料成分を植物に効かせるという肥料です。

「イチゴの育苗にIB化成がいいよ!」と農業の記事で読んだので使ってみようと思い、今回のイチゴ肥料で採用しました。

ここで致命的ミス。
『どこの会社のIB化成を使うか?』をしっかり決めずに使ってしまった。
結果、イチゴの苗が全滅しかけました。

IB化成はいろんな会社が出していて、もちろんそれぞれに特性があります。
それをきちんと理解せず、なんとなくで選んでしまいました。

最初はホームセンターで2kg入りのIB化成を買ってイチゴの苗にあげました。
その2kgだけでは全然足りなかったので、JAから20kg入りのIB化成をやってイチゴの苗にあげました。
うちは5000株のイチゴ苗があるので、600株をホームセンター、残り4400株をJAの IB化成でやりました。

結果。

IBあげた1日後。
ホームセンターIB化成のイチゴ苗は、葉っぱがひっくり返ってました。

IBあげた2日後。
ホームセンターIB化成のイチゴ苗は、水をあげても萎れてました。

IBあげた3日後。
ホームセンターIB化成のイチゴ苗は、葉っぱが茶色くなっていきました。

IBあげた4日後
ホームセンターIB化成のイチゴ苗は、枯れました。根っこを見ると、茶色くなっていて根が痛んだのがわかりました。

JAのIB化成をあげたイチゴ苗は大丈夫でした。

「どこのどんなIB化成を使おうかな?まずはホームセンターの使ってみるか!」
この“たった数秒”の判断が、今回の致命的ミスを引き起こしてしまいました。


【全ては僕のミス】
幸いにも、ホームセンターIB化成を使っていたのは600株だったし、苗が枯れてしまったのは200株でした。

異変を感じた1日目に、全てのホームセンターIB化成を取り除いたおかげで、なんとか200株のロスに抑えることができました。

全ては僕のミスです。

IB化成についてきちんと知らなかった僕のミスだし、IB化成についてきちんと調べなかった僕のミスだし、IB化成について有識者に聞かなかった僕のミスです。

ちなみになんで同じIB化成なのにこのような差が出たかというと、IB化成の『柔らかさ』の差でした。
ホームセンター・JAどちらのIB化成も肥効日数は180日という記載で、施肥量も同じでしたが、【水で濡れた後のIB化成の柔らかさ】が全然違いました。
どちらのIB化成も小石くらいのサイズで濡れる前はめちゃくちゃ硬いですが、JAのIB化成は濡れた後も指で押し潰せないくらい硬かったのに対し、ホームセンターのIB化成は簡単に押し潰すことができました。

このことから、「ホームセンターIB化成の方は肥料がよく溶けて、逆に肥料のやりすぎとなってしまったのではないか」と考察してます。

こんなことも知らずにIB化成を使ってしまった僕のミスです。

“たった数秒の判断ミス”という僕のミスのせいで、もしかしたらイチゴ苗が全滅していた可能性を考えると、めちゃくちゃ怖いです。

「無知は罪」という言葉がありますが、本当にその通りだと思います。

“たった数秒”の、しかも“たったワンミス”で全てがダメになったかもしれません。それも僕が知らなかっただけで。

今一度気を引き締めないと。
勝ってなくても兜の緒はギューギューに締めないとね。


というわけで、「“たった数秒”の致命的ミス。全ての苗が死んだ可能性も」というお話でした!

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お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!
朝は0℃、日中はハウス内作業で25℃というバグみたいな生活をしてます。


さて、今日は「−1,000,000円からのスタート」についてお話しさせてください。


【裏で動いてたイチゴの準備】
現在寺本果樹園では、イチゴの栽培をしております。収穫時期は11月中下旬頃です。

最近のブログでは、シャインマスカットについて多くお話ししてましたが、その裏でイチゴの準備を着々と進めてました🍓

寺本果樹園のイチゴの作業が始まるのが『6月』からで、シャインマスカットの摘粒や袋掛けや収穫の裏で、実はアレコレやってました。

その裏側についてお話しできたらと思います!


【イチゴの育苗(いくびょう)はマジで大変】
寺本果樹園のイチゴの始まりは『6月』からです。
ちなみにイチゴが終わるのが5月31日なので、ほぼ年がら年中イチゴは動いてます🏃‍♂️

イチゴのスタートは、『育苗の準備』から始まります🌱
ちなみに育苗(いくびょう)と読みます。苗を育てることです。

寺本果樹園では、7月中旬くらいにイチゴのセルトレイ苗(ポット苗よりももっとちっちゃい苗)が届くので、それまでに育苗をする場所を作ります。

ちなみに、本来のイチゴ育苗は『前年の10月』から始まります。
①イチゴを大きいポットやプランターに植えて『親株』にする。
②親株を管理(花を落としたり、いらない葉っぱを落としたり)する。
③6月ごろに親株から出た『ランナー(茎みたいなやつ)』を土入りポリポットなどに受ける
④ランナーから根っこが出てある程度したら、ランナーを切り親株から独立させる(子苗になる)
⑤イチゴ定植まで子苗を管理する
こんな感じで多くの作業があります。

この育苗がマジで大変なんです💦
体がキツいのもそうですが、何より時間がめっちゃかかる!!シャインマスカットやトマトをやりながらイチゴの育苗もとなると、とてもじゃないですが時間が足りません。

ですので寺本果樹園では、これらの作業を全てカットして、代わりにセルトレイ苗を買って7月中旬くらいからイチゴの育苗を本格的に始めます。

セルトレイ苗が届いたら、すぐに土が入ったポリポットに植え替えてイチゴ苗を育てていきます。

こうすることで、10月〜6月の『9ヶ月分』の作業をカットしています。
親株での育苗はマジで大変ですが、セルトレイ苗を買うことですごく楽をしています😆

このやり方、いいでしょ?😆


【−1,000,000円からのスタート】
ですが、もちろんいい話ばかりではありません。

9ヶ月分の作業をカットする代わりに、セルトレイ苗を買うお金として【1,000,000円】必要です。100万円です。
ちなみに、親株で子苗を作る場合を計算してみると、苗代は大体10万円です。

そして、この100万円をいつ払うかというと『4月』です。

「7月に苗が届いて、9月にイチゴを植えて、11月から収穫が始まってイチゴの収入ができて、次の4月に苗のお金を払うんだ!」
じゃないです。

「7月に苗が届く『前』に、4月にまず金を払ってから苗が届く」という流れで、収穫が始まって収入が入り始める前にまず100万円を払います。

悪天候やアクシデントがあってちゃんとイチゴができるかどうかわかんないけど、まず100万円を先払いしないといけません。

そう、イチゴはいきなり『−1,000,000円からスタート』するんです。

一気に銀行口座から100万円なくなる感覚、やばいぜ??😎

でも、そうしないとシャインマスカットやトマトが忙しくてイチゴ栽培ができないので、この100万円は必要経費です。

この100万円をしっかり回収できるかどうかが、寺本果樹園の腕の見せ所です💪
とか言いつつ、本心は不安でいっぱいですが😂

コケたら100万円が水の泡なので死ぬ気で頑張ってます🔥🔥


というわけで、「−1,000,000円からのスタート」というお話でした!

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島根県 邑智郡邑南町中野小原迫900

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