イチゴ栽培まだまだ謎が多い!〜奥が深すぎて、未だペーペーの新米農家〜
2026/01/26
お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!
布団がヘタってしまって、朝起きたら身体中からバキバキ音がします。買い替えの時期?


さて、今日は「イチゴ栽培まだまだ謎が多い!〜奥が深すぎて、未だペーペーの新米農家〜」についてお話しさせてください。


【お知らせ】
2025年産寺本果樹園のイチゴ、ご予約受付中です🍓
実は、寺本果樹園のイチオシのイチゴなんです!厳しい寒さと腰まで積もる豪雪を乗り越えたイチゴは、おいしさと香りがギュッと詰まって格別な味です✨
邑南町のお店や畑で、またオンラインでもお買い求めいただけます!


【現在のイチゴの成功・失敗の共有】
そんなイチゴですが、植えてから早4ヶ月が経とうとしています。寺本果樹園は、植えてから9ヶ月くらい(9月〜5月まで)イチゴと付き合うことになるので、今は(ちょっと早いですが)折り返し地点でしょうか。

折り返し地点と言いつつまだまだイチゴはこれからなので、しっかりがんばっていく所存です💪

さて、折り返し地点ということで、成績の中間発表を兼ねて『イチゴの成功・失敗を共有』させていただきます🤩😱

まず結論、今年のイチゴの点数は『70点』です!!
けっこう高い!!自己評価的には上々な気がする!!

中間発表のコメントとしては、
「課題はたくさんあるけど、去年までの課題はおよそクリアしてるからいい感じだよね。何より成長を感じるよね。」
といったところです。きちんと課題をクリアできたところが評価高めです。

この点数・コメントを踏まえて、
・成功点(改善が上手くいったところ)
・失敗点(新たに発生した課題)
についてまとめます。


【成功点(改善が上手くいったところ)】
まず何より、これまでの課題をうまく改善して成功したポイントは、『栽培』です🍓🌱これに尽きる!!

なんならこれが全てかもしれません。
もちろん販売面もうまくいってるポイントはある!

まとめると↓
・及第点の苗ができて、植えた後も最低限の管理ができた。
・肥料もきちんと効いてて、しっかり収穫ができるイチゴの株になった。
・病害虫・凍害のポイントをしっかり抑えて対策ができた。
↪︎↪︎↪︎まとめて「栽培が上手くいった」!

・販売面では、産直ECでのキャンペーンにうまく乗ることができた。
・地元での認知が広がった。
・地元で新たな売り場が増えた。

ざっくりとですがこんな感じ。

何はともあれ、『しっかり売るためのイチゴが収穫できたので、そこから販売に繋げることができた』というのが、今年1番の成功点です。

恥ずかしいので言いたくないのですが、収穫量は同時期昨対比で『約3倍』です。
(去年180kg:今年540kg)

どれだけ売り場があってもキャンペーンで露出のタイミングがあっても、売るものがなければ意味がない。
去年は本当に歯痒い思いをしてましたが、今年はしっかりリベンジした💪

あと余談ではありますが、去年に比べてメンタルが安定してます😂笑
去年はイチゴがボロボロ、売るイチゴが収穫できなかったので、メンタルもボロボロでした笑
今年はいい感じ!悪くない!


【失敗点:栽培編】
もちろん新たな失敗もたくさんしております💦
ぜひ共有させてください!!寺本果樹園の失敗を元に、皆さんは前に進んで…

まとめると、
・厳冬期のせいか、果実品質が落ちている(B品が増えている)
↪︎裂果・しぼみが多く、ここ数日でB品割合が急増
・一部畑で受粉不良が起きている(原因不明)

・販売では、収穫量に対して売り場が足りてない状況になってしまった。
↪︎収穫量の読みを外して(想定より多い)、ご注文受付の再開が遅れた。

どの問題も頭を悩ませています😣

栽培面では、正直何が原因か特定できていません。
おそらく「寒さ」だと思うのですが、確信はないです。

去年の反省を活かしてダルマストーブを導入して色々うまくいってたのですが、もしかしたらダルマストーブでは能力不足なのかもしれません。

はたまた別の原因か…

ともかく、全体収穫量の1割以下だったB品が、ここ最近3割くらいまで急上昇したのでなんとかしないといけないです。
受粉不良も、次の収穫量(3月くらい)に影響がでてしまうのでなんとかしないと。


【失敗点:販売編】
また、販売面でも苦戦しております。
ありがたいことに1月はパンパンのご注文をいただいておりましたが、2月はあんまりです。

先週の寒波もあって「まだそんなに収穫できないかなー」と思い、そろそろ2月分のご注文を承ろうと思ってたのですが、想定より早く収穫量が上がって焦っております💦

寺本果樹園は、一度に大量のご注文を承るというよりジワジワと時間をかけてご注文件数が増えていきます。
なのでその時間がない今は、残弾が尽きかけでやばい状況です😂

そして改善が急務なのが、「ご注文の受付方」です。

寺本果樹園は「日時指定可」としてご注文を承っております。
これはお客さんからも好評で、これからも引き続きやっていきます。

それと同時に課題もありまして、『大きな機会損失が発生する』という課題が見えてきました。

現在は、
「おそらく⚪︎月は△△kg収穫できそうだから、1日の受注は⬜︎⬜︎件にしておこう」
といった考えで受注しております。

こうするとお客さんのご希望日時でお届けできるので、受注管理は大変ですがめちゃくちゃやってよかったと思っております。

反面、「△△kg収穫できそうだから」の予想を外すと、エラーが発生します。

収穫量が予想より少ないと、お客さんにお届けできるイチゴがなくて大問題になります。
これだけは絶対に阻止するために、1日の受注件数を少なめにして対応位しています。

が、逆に予想より多いと、『新たなご注文受付が遅れて、イチゴの売り場がなくなる』といった問題、機械損失が発生します。
寺本果樹園は、この機会損失が現在進行形で発生しております。

正直な話、この機会損失の解決点は見えてます。
「日時指定不可」として、注文をプールさせて随時発送していくというスタイルにすれば解決できます。

でもそれだとお客さんを待たせすぎちゃうし、お誕生日や記念日などの「折角だから」というご希望に添えません。なにより、これでお喜びいただける以上、辞めるわけにはいきません。

日時指定可。
機会損失の解決。
両取りできる一手を探します。


【イチゴ分からんことだらけ…奥が深い…】
うまくいった点は自分たちを誉めつつ、やっぱり課題も多くて「まだまだだなー」と実感しています。

栽培も原因が特定できていないし、販売も答えが見つけられてない。

イチゴ初めて4年目、農家になって11年目(姉ちゃん)と9年目(僕)なのに、まだまだペーペーの新米農家でございます😂

奥は深いな…
やっぱりイチゴの点数『40点』にしといてください笑

ひとまず、今イチゴがブワーって採れ出したから、このイチゴをなんとか捌かないと💦
頑張ります!!


というわけで、「イチゴ栽培まだまだ謎が多い!〜奥が深すぎて、未だペーペーの新米農家〜」というお話でした!

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最後まで読んでいただきありがとうございました👩‍🌾🧑‍🌾

この投稿をした生産者

島根県 邑智郡邑南町

寺本果樹園

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