農業だけでなく、人と人との繋がりが増えた
2026/01/30
お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!
最近雪が落ち着いてきて、畑に来てくださるお客さんが増えました😆やっぱり雪あると外でねぇんだよな…吹雪の日は僕も家に居てえよ😂


さて、今日は「農業だけでなく、人と人との繋がりが増えた」というお話をさせてください。


【お知らせ①】
2026年産寺本果樹園のイチゴ、ご予約受付中です🍓

実は、寺本果樹園のイチオシはイチゴなんです!厳しい寒さと腰まで積もる豪雪を乗り越えたイチゴは、おいしさと香りがギュッと詰まって格別な味です✨

邑南町のお店や畑で、またオンラインでもお買い求めいただけます!


【お知らせ②】
2/14に、「バイキングレストラン こうぼく野菜や」でイチゴフェア開催🍓

寺本果樹園もイチゴにてお供します😆美都町のイケてる農家・空と小さな屋根の農園さんの「7~9種類のいちご食べ比べ」もあります!空と小さな屋根の農園さんは、キッチンカーやいちご狩りもされてるめっちゃすごい農家さんです🤩

そんなイチゴフェア……
いちごスペシャルディナーバイキング+ドリンクバーに、メインデザートは「いちごのシュークリーム」ですって!!
僕行くんでみんなも一緒に行こうや🤤

予約必須とのことなのでお早めに!
※邑南町のオフラインイベントです。


【口コミで広がる「寺本果樹園という場所」】
今年のイチゴシーズン、本当にありがたいことに、今までとは少し違う「熱気」を感じています。

お客さんからいただく言葉が、熱いんです。

「これまで食べたイチゴで一番おいしい!」
「もう他のイチゴは食べれんわ〜」

そんな最上級の褒め言葉を、毎日のようにいただけるようになりました。

そして、その「熱」が伝染しているのか、お客さんが新しいお客さんを連れてきてくださることが急増しました。

つい先日のことです。
いつもの常連さんが来てくださったんですが、その日は様子が違いました。

「寺本くん、今日は友達連れてきたよ!」
そう言って入ってきたのは、なんと車4台🚗🚙🚐🚗
ただでさえ小さい寺本果樹園の駐車場が、一瞬でパンパンになりました笑
用意してたイチゴはすっからかんになりました😂

でもこれって、ただ「イチゴを買いに来た」だけじゃなくて、「寺本果樹園という場所」を誰かに教えたいと思ってくれたってことですよね。それが何より嬉しかったです。
姉ちゃんも、「お客さんが広めてくれるって嬉しいね」と言ってました👍

最近、お客さんとの会話がどんどん長くなっています。
もはや「店員と客」というより、「仲のいい知人や親戚」みたいな距離感です。

「今日は雪がすごいね〜」から始まって、家族の話、仕事の話、地元の話。
イチゴの受け渡しはほんの一瞬なのに、雑談で盛り上がってしまうこともあります🔥


【売り場を広げる=『お客さんに感謝していただく』】
お客さんとの触れ合いが増えたのは、雑談だけじゃありません。
なんと、「仕事の紹介」をしてくださることが急激に増えたんです!

「仕事の紹介」と聞くとビジネスライクでドライに聞こえるかもしれませんが、実際はもっと温かいものです。

「寺本くん、頑張ってるから〇〇さん(お店や企業)に紹介しといたよ! 応援してるから!」
「そういえば次〇〇で新しく売店ができるんだけど、イチゴ置いてみない??頑張ってるから応援させて😆」

嬉しいことにお客さんが寺本果樹園の営業・宣伝・広報部長になって、新たな売り場や取引先を連れてきてくれるんです。

これ、すごくないですか?

以前は販路がなくて困ってるどころか、販路の広げ方すら全く分からない状態でした。
でも今ではありがたいことに、お客さんから新たな販路やチャンスをいただけることが増えました。

あの時の僕は焦ってばかりで気づきませんでしたが、販路の増やし方は『お客さんに感謝していただくこと』だったんだと気づきました。


【農家の世界から、広い世界へ】
こうして振り返ってみると、僕の周りの人間関係がガラッと変わったことに気づきます。

以前の僕の繋がりといえば、
・農家仲間
・JAさん
・役場の方
・普及員さん
という、いわゆる「農業関係者」の方々だけでした。
もちろん大切な繋がりですが、どこか「業界内」で完結していました。

でも今はどうでしょう。

食べてくださるお客さんを筆頭に、
・学校の先生や子どもたち
・地元のおじちゃんおばちゃん
・児童クラブの子どもたちや支援員さん
・土建屋さんのおっちゃん
・病院の理事の先生
・福祉施設の職員さん
・工場経営の会長やご婦人、工場長や現場の人
…もう、書ききれないくらい多種多様な方々と繋がっています。

よくよく考えてみれば、僕は毎日お客さんと会話しています。
地元の方とも、オンラインの向こうの方とも、取引先の方とも。

これって、黙々と畑で作業して出荷場に荷物を置いて終わるだけの一般的な農家スタイルからすると、かなり珍しいことなんじゃないでしょうか?


【近づいてきた「三方よし」の世界】
商売の世界には、近江商人の有名な言葉で「三方よし」というものがあります。

「売り手よし、買い手よし、世間よし」

・売り手(僕たち):適正な価格で販売し、ちゃんと利益を出して経営を持続させる。
・買い手(お客さん):おいしいイチゴに満足し、「買ってよかった」と価値を感じる。
・世間(社会):その取引が、地域や社会全体の利益や幸せにつながる。

つまり、みんなが幸せになるサイクルです。

今、寺本果樹園はこの「三方よし」に、少しずつですが近づいている実感があります。

お客さんが喜んでくれて(買い手よし)、
その応援で僕たちの経営が安定して(売り手よし)、
さらにそこから新しい繋がりや地域の笑顔が生まれる(世間よし)。

この「三方よし」の根底にあるのは、絶対的に「人と人との繋がり」です。
繋がりが増え、濃くなっていくこと。それが「三方よし」への一番の近道なんだと、最近痛感しています。


【小さな成長】
最後に、ちょっと個人的な告白を。
僕は元々、超がつくほどの「引っ込み思案・内気・根暗」タイプです笑

人と関わるのが苦手で、できることなら一人で黙々と作業していたい人間でした。
今もその性格が治ったとは思いませんし、治るものとも思っていません。

でも…
昔ほど、人と人との繋がりが嫌じゃないんです。
どころか、嬉しいとすら思っています。

「おいしかったよ!」という声、「頑張れよ!」という応援、「友達連れてきたよ!」という笑顔。

このような人との繋がりは、イコール「信頼」だと思います。

信頼が一つずつ積もっていって、それが目に見える形(お客さんの数や笑顔)になる。
これは、ただ単にイチゴが売れること以上に、僕自身の「人としての成長」を感じられる瞬間でもあります。

イチゴの味を磨くのはもちろんですが、人間的にももっと成長して、
「寺本さんから買いたい」「寺本果樹園を応援したい」
そう思ってもらえるような農家になります。


というわけで、「農業だけでなく、人と人との繋がりが増えた」というお話でした!


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ここまで読んでいただきありがとうございます!
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最後まで読んでいただきありがとうございました👩‍🌾🧑‍🌾
まみ

寺本直人様
いつもブログ楽しく読ませていただいてます。農家の方々のご苦労に感謝しながらいつもいただいております。
シャインマスカットだけでなくイチゴも栽培されてたんですね。オンライン注文して見ます!
イチゴフェアも近ければ是非行ってみたいと思いました。
人と人の繋がり、寺本さんのお人柄がきっとそういう素敵な巡り合わせを作っていると思います。ブログ読んででそう思います。
これからも私たち消費者の為にもご苦労多いと思いますが、美味しい果物作って下さい。お身体も大切にしながらお姉様と一緒に頑張って下さいね。
応援しています。

寺本果樹園

まみさんコメントありがとうございます!

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます!イチゴも栽培しております🍓今年で4年目です!
ありがたいことに、人と人との巡り合わせをいただいて、本当に運がいいなぁと感じております。こうやってお客さんに直接届けるスタイルになっていなければ、素敵なご縁はいただけなかったと思い、ガムシャラにやってきてよかったなと思います😭
これからも頑張ります💪イチゴからブドウ、トマトとメロンも頑張りますので、これからもよろしくお願いします!!

ありがとうございました!

この投稿をした生産者

島根県 邑智郡邑南町

寺本果樹園

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