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メジカをはじめとする、カツオ/マグロ類の「新子」

期間限定で販売中で御座います!

■新子とは

 「新子」とは、魚の幼魚のことです。

 ですので、どんな魚も幼い期間は「新子」です。

 その新子の中でも、メジカ(ソーダカツオ)、ヨコワ(クロマグロ)、モンズマ(スマカツオ)、ヒレナガ(キハダマグロ)など、カツオ/マグロ類の新子は大変美味で人気があります。

 高知さんさんテレビ特集
 
https://www.sunsuntv.co.jp/news/2023/08/2739378

 幼魚の時は味=旨味など無い、あまり美味しくない、というのが定説ですが、カツオ/マグロ類は別で、小さくてもしっかりと旨味があります。

 もっちり、むっちり、むにゅん、とした身の質感があり、これがまたクセになるのです。

 1年でも回遊している秋口の一ヶ月ほどしか水揚げできないため、高知県をはじめとする地元ではスーパーに並ぶと秋を感じ、専門店に連日行列ができるほど。

 小さくても驚くほど高値で取引されます。

■魚種は指定できません!

 何がとれるかは、漁に出て群れを見てみないと分かりません!

 また、天候や波、群れがいても釣れない、など大変水揚げが不安定です。

 新子は足が速い=鮮度落ちが早いため、何種類も揃うまで保存することが出来ません。

 そのため、「カツオ/マグロ類の幼魚」という条件での販売、魚種の指定不可となります。

 できるだけ楽しめるよう、釣れた新子2~3種類を小分けして入れられるよう努めます!

 しかし、1種類のみの場合もありますのでご了承ください。

■調理法

 三枚におろして身をわたしたら、それをそのまま刺身で食べるのが定番です。

 皮は引く引かない好みですが、小さかったら引かなくても良いかもしれません。

 「メジカの新子」が人気爆発中の高知県では、ぶしゅかん+醤油で柑橘醤油をつくり、それにつけて食べるのが人気です。

 すだちで代用したり、ゆずぽんなど柑橘系ポン酢で食べても美味です!

 あまったら、漬けにしたり、濃いめに煮付けてカツオ飯(牛丼のカツオ版)がオススメです。

■おことわり

 この商品は宅配便で1~2日後に到着します。

 そのため、やはり現地当日の弾力は100%再現できません。

 もちもち食感は、翌日で辛うじて残っているくらいと思ってください。

 ただし、それを除いても、むっちり、むにゅん、は残っていると思いますので、十分美味と思います。

 多くの皆さんに、少しでも味わってもらいたいという気持ちで発送します!

■発送の目安

 注文後2日~

 水揚げ次第発送致しますが、ない場合は発送することができません。

 そのため、「いつ頃になりますか?」の質問にはお答えできませんことをお許しください。

 今年は、9月末頃までがシーズンと思っておりますが、自然相手ですので、早く終わる場合、延長する場合もあります。ご理解ください。

 発送するまではキャンセル可能ですので、お気軽にメッセージください。
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毎度ありがとう御座います、門脇屋本舗でございます🙇‍♂

2023年は、北海道沿岸で秋鮭の水揚げが好調でございます❗

鮭といえば「イクラ」でございますが、ようやくつけられる位の品質になってまいりましたので、筋子/すじこの販売を開始いたします❗

 冷凍ではなく、親から取り出した生筋子で御座います。

 水揚げしたメスから取り出し、選別して送ります!

 自家製いくら作りに如何でしょうか?

■筋子は時期により品質/相場が大きく変動します

 秋鮭が川に遡上する=秋が深まるにつれ、いくらの皮膜は厚くなっていき、ピンポン玉のようにかみ切れなくなります。

  出始めの9月上旬は、皮膜が薄いため冷凍→解凍するとしぼんでしまいますが、「ぷちゅ」っというみずみずしい食感、中身の味を強く感じる最高に美味な時期です。
 価格も比較的安いのも魅力です!

 9月後半~10月上旬にかけて、冷凍にも耐えうる厚さになり、いわゆる一般的な状態になります。価格が高値安定となる時期です。

 10月上旬~11月にかけて、皮膜が厚すぎてピンポン玉のようにかみ切れないものが混ざってきます。価格は年末準備の需要も相まって、高水準を維持もしくは高騰します。

まとめて作って冷凍したい方は、案内しますのでもう少しお待ち下さい!
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