2021/01/13
大寒波が過ぎ去りお天気が回復してきました。
それでも、日差しが届きにくいところは積雪が残ったままです。
山間にある道路の場合、昨日の暖かさで多少の雪が融けたものの、
今朝の冷え込みで路面がガチガチに凍っていました。
そのため今朝はスリップして反対車線にはみ出てしまいました。
幸い、ほとんど速度が出ておらず対向車が来なかったので事なきを得ました。

その後も、ツルツル滑るので車屋さんに相談すると
溝はまだ大丈夫でしたがタイヤが古くてゴムが固くなっており、
スタッドレスの効果がなくなってしまっていました。
すぐさま新しいタイヤに交換してもらうことにしましたが、
初スリップを経験し肝を冷やしました。
タイヤのチェックは本当に大事ですね。

また、ふくじろうの畑も午後になっても雪がまだ残っています。(1枚目の写真)
が、有機JAS認定農薬も使用していない無農薬・無施肥の圃場の積雪は
ほとんど融けていました。ほんとにここだけ。(2枚目の写真)

私が思うに、地中の微生物がしっかり活動して地熱が
高くなっているためだと考えられます。
一方で、たったの1回だけとはいえ、通常の圃場は殺菌剤を使用しています。
地中の微生物群も広義で言えば菌。殺菌剤で一部の微生物、
もしかしたら多くの微生物を殺してしまっているため、
無農薬・無施肥の圃場に比べて微生物の活動が弱く地熱が低いのではないでしょうか。

このあたりのことを研究したり、検証してくれる方はおられないものでしょうか。




この投稿をした生産者

気になる投稿