淀大根とお揚げの煮物(関西風) おかずのレシピ・作り方

Name: 淀大根とお揚げの煮物(関西風)
Total time: 30 min
Cuisine: 久世郡久御山町東一口
Ingredients: 淀大根 1/4; お揚げ 一枚; 出汁 適宜; 白だし 適宜

京都府久世郡久御山町東一口

淀又農園

淀大根は、下茹でしなくても良く煮えますが、我が家では、沢山作って、2〜3回温め直してたべます。
下茹でした方が、いつまでも変わらず、あっさりとした味です。
反対に、濃い味にするときは、下茹でしません。大根の甘みで、砂糖の量が、減らせます。
同じ料理でも、下茹でする、しないで、味が変わります。
ご自分の好みの味を見つけて下さい。

材料（３人前）

淀大根

1/4
お揚げ

一枚
出汁

適宜
白だし

適宜

調理時間：30分

作り方のコツ・ポイント

味を見ながら入れてください。
一度冷めると味が良くしみます。

おでん
これに、筋肉と煮汁、みりん、酒をいれる。
練り物以外、卵やこんにゃくは、大根と一緒に煮る。
練り物は食べる時に、温め直しのタイミングでいれています。

白味噌煮
これを、少し薄味につくる。
白味噌に卵黄をいれ、大根の煮汁でゆるませながら、ぽってりと、ねる。
卵黄味噌の1/3ぐらいを、大根のなべにいれ、味を整え、うつわにもったら、残りの味噌を、上からかけて、柚子の皮を削ってかける。

このレシピの考案者

京都府久世郡久御山町東一口

淀又農園

京都の伝統野菜である聖護院大根の中でも特に美味しいと評判の［淀大根］の生産者です。
我が地域は、巨椋池の干拓田で水稲を作っていましたが、ひどい水害で、米が全滅したのをきっかけに、聖護院大根を作り始めました。
巨椋池の肥沃な土地と、泥の地質が、聖護院大根の生育に適していて、とても美味しいと評価になりました。そしていつしか、淀大根(京都市伏見区．淀の近くで作られた大根)と呼ばれるようになりました…その大根の生産者で、JAに、生産者登録しています。

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