信州りんごの代表【秋映え】あきばえと読みます。
果汁が多く、甘みと酸味が強くバランス良い味となっております。
蜜入りもみられる甘くて風味の良い秋のリンゴです。
色は真っ黒ともいわれる赤黒いインパクトある見た目です。
比較的お日持ちはしますが、シャキシャキとした歯ごたえは2週間ほどです。なるべくお早めにお召し上がりください。
今年は訳あり品のみの販売とさせていただきます。
この春の冷え込みにより、一番花が散ってしまいサビのある果実が多くなってしまいました。
サビは皮をむいてしまえば気にならないという方にお願い致します。
<栽培のこだわり>
カエルフルーツカンパニーでは葉摘を行わない【葉とらず栽培】をしています。
葉摘(はつみ)とはりんごを赤くするため葉っぱを摘む作業で、通常市場に出回るりんごはだいたい葉摘という作業をして出荷されております。
葉摘(はつみ)を行わないことでりんごを甘くする栽培を【葉とらず栽培】といいます。
りんごの甘さは葉からつくられており、樹上にて最後の最後まで葉で作られる養分をりんごの実に送り込むことで甘みが増すことが証明されています。
見た目は色むらがあり良くないのですが、味は絶品の葉とらずりんごをお楽しみいただきたいと思います。
ちなみに色むらがある林檎は市場では価値がありませんので、一般のお店では出回っていないのが残念な所です。
私たちが信州に移住し始めて味わった葉とらずりんごの感動をぜひお届けしたく思います。
草刈りをして、なるべく除草剤を使わない圃場で栽培しています。
また受粉にはマメコバチを導入し、自然に近い栽培を目指しています。
農薬の使用は最低限を目指し、コンフューザーというフェロモン剤で害虫対策を行っております。
<産地の特徴>
信州小布施町は晴れの日が多く、千曲川から流れる栄養たっぷりの水で作られる酸性土壌の小布施町は栗や北斎で有名ですが、果物の適地としても知られています。
カエルフルーツカンパニーはそんな小布施町の美味しい果物に惹かれ、農業の世界に飛び込みました。
小布施町の果物はとにかく何を食べても美味しい!
小布施の酸性土壌はどんな果物も美味しくしてしまうようです。
そんな小布施町で葉っぱを摘まない葉とらず栽培を行うなど、自然に逆らわない栽培を心がけ、自然にも人にも優しく美味しいものを作っていきたいです。
<品種など>
真っ黒に赤黒い見た目が個性的なりんご「秋映」(あきばえ)は信州生まれ、信州の秋を告げる代表的なりんごです。
秋に出回ってくる、信州りんご3兄弟(シナノスイート、秋映、シナノゴールド)のうちの一品種でその見た目の華やかさと濃厚で甘いりんごの風味にファンの多い品種となります。
果汁がたっぷりで、甘みと酸味のバランスが良く、特に甘みの強い品種です。
「秋映」は小布施町の隣町、信州中野にて誕生したりんごで1993年に登録された比較的新しい品種です。「千秋」と「津軽」を交配させできた品種です。
毒々しいまでに赤くなる見た目はまるで白雪姫に出てくる魔女のりんごのようです。これから来るハロウィンのイベントにいかがでしょうか。
秋の楽しいひと時にお役に立てていただければと思います。
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