桃の木がぐんぐん大きくなってきました。桃の木の葉、生葉、300枚ほどをご希望の方にお届けいたします🌿
農薬、除草剤、化学肥料等一度も使っておりません。自然栽培の桃の木の葉です。
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桃の葉は古くから「桃葉(とうよう)」と呼ばれ、特に夏の肌トラブルを鎮める暮らしの知恵として重宝されてきました。
長期保存の方法と、おすすめの利用法をまとめました。
1. 桃の葉の保存法(乾燥ストックの作り方)
生のままだと傷みやすいので、基本は「天日干し」でカラカラに乾燥させます。
1
きれいに洗って水気を切る
作業時間: 10分
葉を1枚ずつ丁寧に水洗いし、虫や汚れを落とします。ザルに上げてキッチンペーパーなどでしっかり水気を拭き取ってください。
2
天日干しでカラカラにする
目安: 3日〜1週間
重ならないようにあザルやネットに広げ、風通しの良い場所で天日干しにします。手で触って「パリパリッ」と簡単に砕けるくらいまで完全に乾燥させるのがポイントです。
3
密閉容器で保存する
保存期間: 約1年
乾燥した葉は、お茶パックやだしパックに適量ずつ(ひとつかみ程度)分けて入れておくと後で使うときに便利です。乾燥剤(シリカゲル)と一緒に遮光瓶やジップロックに入れ、湿気のない冷暗所で保管します。
2. おすすめの利用法
乾燥させた桃の葉は、お風呂に入れたり、自家製のスキンケア液にしたりと幅広く使えます。
◆桃の葉ローションの作り方(かわしま屋)
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① 桃の葉風呂(入浴剤)
一番手軽で、大量に消費できる方法です。桃の葉に含まれるタンニンなどの成分が、夏のあせも、湿疹、日焼け後のほてりを優しく鎮めてくれます。
使い方: 乾燥した葉(お茶パックに入れたもの)を2〜3パック、お風呂の湯船にポイと入れるだけです。
より効果を高めるなら: 鍋で10〜15分ほど濃く煮出した「煎じ液」を作り、それを汁ごと湯船に混ぜると、お湯がまろやかになり成分もしっかり行き渡ります。
② 自家製「桃の葉ローション」
さっぱりとした使い心地で、夏場のプレ化粧水や、お風呂上がりのボディローションに最適です。
作り方:
鍋に水200mlと乾燥した桃の葉ひとつかみ(約5g)を入れ、火にかけます。
沸騰したら弱火にして、水分が半分くらい(100ml程度)になるまでじっくり煮詰めます。
完全に冷ましたらザルやペーパーフィルターで漉し、清潔なスプレーボトル等に移します。
注意点: 防腐剤が入っていないため、冷蔵庫で保管し、3日〜4日以内に使い切るようにしてください。
③ 桃の葉エキス(チンキ)
長期保存して秋〜冬にも使いたい場合は、アルコールに漬けて「エキス」にするのがおすすめです。
作り方: 煮沸消毒したガラス瓶に乾燥した桃の葉を詰め、葉が完全に浸るまでホワイトリカー(または植物性グリセリンや35度以上のアルコール)を注ぎます。冷暗所で1ヶ月ほど置き、葉を取り出せば完成です。
使い方: 精製水で10倍程度に薄めれば、長持ちする肌荒れ予防ローションになります。
⚠️ お茶(飲用)としての注意点
桃の葉は「桃仁(とうにん=種)」ほど強くはありませんが、ほんの少し「アミグダリン」という成分を含みます。外用(お風呂やローション)としては非常に安全で優れたハーブですが、自家製のお茶として日常的にたくさん飲むのは少し注意が必要です。まずはお風呂やスキンケアなど、お肌をいたわる外用として贅沢に使うのが一番安心でおすすめです。
たくさんある緑の葉がパリパリに乾いていく過程も、すっきりとした良い香りがして癒やされますよ。ぜひ暮らしの「天然の常備薬」として役立ててみてください。
◆桃の葉茶を少量だけ飲むのは大丈夫?
少量を時々楽しむ程度であれば、基本的には**大丈夫(問題ない)**とされています。
前回の繰り返しになりますが、桃の葉には「アミグダリン」という成分がわずかに含まれており、これが体内で分解されるとシアン化水素(青酸)という有害物質に変わるため、大量摂取は禁物とされています。しかし、これは一度にバケツ一杯分飲むような極端な話を想定したものです。
ハーブティーとしてコップ1杯(150〜200ml)程度をたまに飲むくらいなら、過度に心配する必要はありません。市販されている「桃の葉茶」も、適量を守ることを前提に健康茶として流通しています。
もし自家製の桃の葉で試してみたい場合は、以下のポイントを意識するとより安心です。
自家製「桃の葉茶」を安全に楽しむポイント
① 「乾燥させた葉」を使う
生の葉ではなく、カラカラに完全乾燥させた葉を使ってください。乾燥させる過程で水分と一緒に成分が落ち着きます。
② 薄めに淹れる
最初は緑茶やほうじ茶よりも少し薄めの薄黄色〜薄茶色になるくらいの手加減で、さっと淹れるのがおすすめです。
③ ノンカフェインですが、以下の方は念のため控える
妊婦さん・授乳中の方: 桃の葉は「ほんのり体を冷やす(消炎・解熱)作用」や、子宮を刺激するおそれがあると言われることがあるため、この時期の飲用は避けたほうが無難です。
小さなお子様: 体が未発達なため、飲むのではなく「桃の葉風呂」などの外用で恩恵を受けるのが一番安全です。
桃の葉茶の味わいとメリット
実は、桃の葉茶には以下のような嬉しいメリットもあります。
味わい: ほんのりとフルーティーな甘い香りが漂い、クセが少なくすっきりとした味わいです。
お腹の健康に: タンニンが含まれているため、お腹が少しゆるいときに優しく整えてくれる働き(整腸作用)があります。
💡 おすすめの楽しみ方
単体だと少し物足りない、あるいは心配という場合は、普段飲んでいるほうじ茶やハトムギ茶、あるいはご自身の好みのハーブに**「風味付け」として少しだけ乾燥桃の葉をブレンドする**のがおすすめです。これならアミグダリンの量もさらに抑えられ、香りの良いオリジナル茶が楽しめます。
まずは「味見」程度に小さめの一杯から、新緑の爽やかな香りを楽しんでみてくださいね。