SDGsについて事務局よりお知らせ
子牛は産まれたら、ある程度の期間(3か月以上)母乳で育てられているそうです。
通常完全放牧飼育で、肉牛は出荷前の1~2か月を肥育期間とし、
除角も実施されておりません。
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●オーガニック・グラスフェッドビーフができるまで
グラスフェッドビーフという言葉を聞いたことがありますか?
グラス=草、フェッド=食べさせる、で、その名の通り、草を食べて育った牛のお肉です。
対して、一般的に流通しているお肉は主に穀物を食べて育てられています。
バイオダイナミックファームトカプチでは、ブラウンスイス牛を10数頭飼育しています。アニマルウェルフェア(動物福祉)を重視し、牛の健康と幸せを第一に考えて日々牛たちと接しています。
雪の降らない時期は、ほぼ24時間の完全放牧。
夏はひろびろと広がる土づくりからこだわった放牧地で青草を、冬は農場で生産したオーガニック牧草を食べ、ストレスなく健やかに過ごしています。牛の健康や出荷時のお肉の状態を想定し、農場でとれた有機小麦のふすまや、有機大豆等を与えています。
そんな環境で育った牛たちは、オメガ3脂肪酸、短鎖脂肪酸、共役リノール酸、亜鉛、鉄などが豊富で良質なたんぱく質となります。赤身主体のお肉で私たちの体にも優しいお肉です。
原料、生産工程共に畜産の有機JASマークも取得しておりますので、安心してお召し上がりいただけます!
ブラウンスイス牛はスイス原産。もともとは乳牛として飼育されてきました。
日本での飼育例は珍しい上に、お肉はほとんど流通していません。
安定供給が難しい、この特別なお肉をぜひご賞味ください♪
●どんな味?
放牧でほどよく運動した牛のしっかりとした肉質で赤身が多く、上質な脂で胃もたれしません。牛本来のうまみがぎゅっと濃縮された、普段なかなか味わうことのできない美味しさです。今回はお肉の味を味わっていただくために、シンプルな味付けで、ハンバーグステーキを作りました。
●原材料名
有機牛肉(北海道産)、有機玉ねぎ、有機オリーブオイル、有機黒こしょう、岩塩、有機ナツメグ
●おすすめの調理方法
オーブンなどで焼くと、身が縮んでしまいます。
最初にフライパンでしっかり表面を焼き、ワインやお水を入れて蓋をしめて蒸し焼きすることをお勧めします。
お好みのソースなどをつけて、召し上がってください。
●保存方法など
冷凍便でのお届けとなります。-18℃以下で保存してください。調理時は、事前に冷蔵庫で解凍してからご使用ください。解凍後はお早めにお召し上がりください。冷凍や解凍を繰りかえすのはおやめください。中心部まで十分に加熱してからお召し上がりください。
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