彩り農園の投稿一覧

人参葉でいろいろつくりました！

まず葉の部分のみをつかい、豆乳とバナナでスムージーに。

葉と根を使いチヂミに！

残りの茎を使いふりかけに！

特に茎は硬いために用途が限られるのが悩みでしたが、茎を2mmくらいに刻み、胡麻油で水分飛ぶくらいまで炒めて、じゃことゴマを入れ、さらに炒め、最後にしょうゆとみりんを入れ、水分をとばしたら、人参葉ふりかけの完成です！

人参葉の生命力は、畑で見ていてもすごいものがあります。これを取り入れないのはあまりにももったいない！

野菜には、優しい野菜と、強い野菜があります。いまは、やさしい野菜(くせやあくがなく、どんな料理にもあいやすい)が重宝され、くせがある、料理に手間がかかる野菜は敬遠されやすいようなきがします。
しかし、やはり強い野菜のほうが野菜のもつ力は強いので、ぜひ食卓に取り入れていただきたいと思います！

彩り農園では、できるだけプラスチックフリーの発送を目指しています。
園主がもともと環境問題へのアプローチから農業を始めたことが関係しています。畑でも、ビニールマルチなどは使わず、栽培現場でもできるだけプラスチックフリーを目指しています。
マルシェなででも、プラスチック袋を使わず、裸のまま販売したり、新聞紙で箱や袋をつくりそれにいれています。

最近では、高齢者施設の方がつくられた新聞紙の袋をたくさんいただいて、ありがたく利用させていただいています。

今までご説明が不十分で、落花生が無造作に箱に入っていると感じられたり、大根葉が箱にそのまま入っていて驚いた！と感じられているお客様もいらっしゃると思います。

プラスチック袋を使うほうが手間も費用もかかりませんので、そちらのほうが楽なのですが、できるだけ土に還る素材を今後も使用していきます。

これからも、その発送は続けていきますので、ご理解いただけますと、幸いです！

生落花生を使ってジーマミー豆腐をつくりました。

今回はゆで落花生をつかいましたが、生落花生を使ってもよいです。

生落花生(ゆで落花生)むきみ 200g
葛粉(片栗粉) 50～60g
水800g

落花生と水をミキサーにかけ、布や粉ふるいなどで濾します。
濾した液に、葛粉(片栗粉)をまぜ、弱火にかけ、固まるまで混ぜます。固まったら冷やして完成。

生落花生を使うほうがゆで落花生を使うより風味がよいかもしれませんが、ゆで落花生にしておけば、いつでもジーマミー豆腐をつくることができます。
また、葛粉や片栗粉の量を増減することで、硬さを変えられますし、豆の量を変えることで風味もかえられます。
さらに、葛粉や片栗粉をタピオカ粉などにかえるとまた違った食感を楽しむことができます。

ぜひ、挑戦してみてください。

写真は左からQナッツ、千葉半立、おおまさりです。
Qナッツは、最新品種。Pナッツの上をいく味わいの品種ということで、Pの上のQで、Qナッツと名付けられました。

千葉半立は、昔からある小粒種。収穫量は少ないが、味はすこぶるよいと言われています。

おおまさりは、ジャンボ落花生。食べごたえ、甘味が強く大人気です！

三種の違いをぜひ食べ比べてください！

落花生は品種の違いもありますが、豆の熟度で味わいが違います。
若い豆は、柔らかく甘味が多い。
完熟した豆は、ねっとりした栗のような濃厚な味

品種×熟度で、さらにいろんな味を楽しんでみてください！

いま、間引き人参の季節です。
人参もまだつまようじ～綿棒くらいです
まだ、葉がとてもやわらかいので、刻んで、じゃこやごまと炒めるのがおすすめ。

人参の風味がなんともいえません。

人参葉の栄養素は人参にも優るそうです。
ぜひ、柔らかい季節に食べてみてください！