農房 丸蔦食品 星義美

新潟県 魚沼市

農房 丸蔦食品 星義美

「なす漬けがあればマンマいっくらでも食える」中学、同い年の従兄弟が言いました。
そこから20年、妻の実家、ビールによくあうこと。初めてだったかもしれません、なす漬けを美味しいと思いました。家にあるだけ食べました。
またまた20年、54歳になった私は、なすを漬け始めました。ちょうど地元の「手もんづら市」一回目の年です。
父のレシピは、私には苦いだけなので不思議だったのですが
「皮が薄くて実はしっかり詰まっていて美味しい」とか「いつも食べているなすより美味しい」とお客様には好評でした。
毎年あったこのふれあいは試食をしてもらえる機会であり、励みにもなりました。
2022年は11年目を迎えますが「父のやっていた仕事」から「自分の仕事」としてしっかり意識していきます。
2021年は売上こそ500万円を超えましたが出費も400万円とまだまだです。
これからも続いていけるために一年一年大切にしていきます。皆様におかれましても、よろしくおねがいいたします。
蛇足ですが米は「自分で食べたい米」作りです。一度お試しいただけたら、と思っています。
 

わたしたちのこだわり

うす皮なす

うす皮なす

3月、もみ殻の炭をまき、なんとか雪を融かします。5月、苗を植えて、7月、なす漬けが始まります。

魚沼深雪なすという地元の品種に似ている、うす皮のなす苗を他地域から取り寄せて植えています。

炒めものでは他のなすと大差ないですが、浅漬にすると、うす皮とキメの細かい果肉の食感が際立ちます。

そして他のなす漬けには入っていない本みりんも、そのアルコール分が、水には溶けないなすの味を引き出しています。

うす皮のなす漬けは、スーパーマーケットにはないと思っています。

あらしお

あらしお

漬け物では、塩の役目は二つあります。水分を絞ることと、塩味をつけることです。

水分を絞るのはどの塩でも同じですが、塩味には違いがでます。

「あらしお」は効き目がおだやかで主張しません。

なすをひきたててくれる
         良き脇役という感じです。

「塩漬け」という素朴な、田舎ならではのなす漬けは、スーパーマーケットにはないと思っています。

実際、千葉のお客様からも「この辺りにはないなす漬けです」とのコメントが届いています。

山の水

山の水

厨房の水の水源は、山から湧き出た天然水です。

厨房で使う前に水道水基準にしますが、不純物が少ないためか塩素臭がなく、

味わいは天然水と変わりません。

同じ魚沼でもここより里の軟水では、ものたりない気がしました。

柔らかくも硬くもない性質は、魚沼でも山あいの場所だからこそのようです。

山あいの里の「水のおいしいなす漬け」は、スーパーマーケットにはないと思っています。
2022年は未定ですが、2021年の実績では新潟県のアンテナショップ「新潟食楽園」の物販に少しだけ置かせていただきました。

農薬やめてます

農薬やめてます

泉州水なすがルーツの「魚沼深雪なす」ですが

近くのおばあちゃんは「あれは作りにくい、同じに作ってあれだけにアブラムシが付く」と言います。

それも受け入れて、私は泉州水なすを選んでいます。私が求めるおいしさには、泉州水なすが必要だからです。

そしてアブラムシ対策は、自然界のナミテントウムシに、頼っています。以前は黄色で呼んでいましたが、2021年からは黄色がなくてもテントウムシが来てくれました。

テントウムシは自然界から来ていますが、天敵農薬というリストに農薬指定されています。表題のは「(化学)農薬やめてます」の化学を省いていることをご理解おねがいします。

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