丹波黒枝豆の季節が間近となりました
2025/10/01
秋の楽しみ、丹波篠山黒枝豆
ご無沙汰しております。気づけば前回のブログから3ヶ月ぶりになってしまいました。
いよいよ今年の丹波篠山黒枝豆の解禁日が 10月10日 に決まりました。
例年は10月5日〜7日頃が多いのですが、今年は少し遅め。莢のふくらみ具合を見ながら地域全体で決められたようです。
当農場も実は「わざと少し遅め」に種をまきました。理由は、夏の猛暑を避けて枝豆が健やかに育つように、開花の時期を工夫したかったからです。周りの農家さんからは「ちょっと変わったことをするなぁ」と見られていたかもしれません(笑)。でも、そのおかげか今年も順調に育ってくれています。
10月の黒枝豆は“味が変わる”枝豆
黒枝豆の面白いところは、10月の間にどんどん表情を変えていくこと。
10月上旬は鮮やかな緑色、大粒でプリッとした食感。見た目も味も「枝豆らしさ」が楽しめます。
10月下旬になると、緑にほんのりピンクが混じり、塩ゆでにすると灰色がかった色合いに。「これ大丈夫?」と思う見た目ですが、実はここからが本領発揮。粒は大きく弾けるように育ち、甘さも旨味もぐっと濃厚になっていきます。
食通の方にも人気なのはこの「下旬の黒枝豆」。私自身も、実は下旬の深い味わいが大好きです。
ありがたいことに、すでに昨年を上回るご予約をいただいています。
私たちスタッフも、収穫から発送まで心を込めて準備を進めています。
今年も、
【上旬収穫商品1kg】【下旬収穫商品1kg】【お試しサイズ500g 】
の3種類をご用意しました。せっかくなら10月の中で変化していく「味わい」を楽しんでいただければ嬉しいです。
枝豆から黒豆へ
黒枝豆は、11月には莢が紫から黒へと熟していき、やがて「お正月の黒豆」へと姿を変えます。
10月のわずかな収穫期間にしか食べられない“黒枝豆”は、まさに秋のごほうび。
はじめての方はもちろん、毎年お楽しみいただいている方も、ぜひ違う時期の黒枝豆を試してみてください。農家によっても味や育て方に個性がありますので、食べ比べも面白いですよ。お気に入りの農家が見つかるのもまた楽しみのひとつです。
ご無沙汰しております。気づけば前回のブログから3ヶ月ぶりになってしまいました。
いよいよ今年の丹波篠山黒枝豆の解禁日が 10月10日 に決まりました。
例年は10月5日〜7日頃が多いのですが、今年は少し遅め。莢のふくらみ具合を見ながら地域全体で決められたようです。
当農場も実は「わざと少し遅め」に種をまきました。理由は、夏の猛暑を避けて枝豆が健やかに育つように、開花の時期を工夫したかったからです。周りの農家さんからは「ちょっと変わったことをするなぁ」と見られていたかもしれません(笑)。でも、そのおかげか今年も順調に育ってくれています。
10月の黒枝豆は“味が変わる”枝豆
黒枝豆の面白いところは、10月の間にどんどん表情を変えていくこと。
10月上旬は鮮やかな緑色、大粒でプリッとした食感。見た目も味も「枝豆らしさ」が楽しめます。
10月下旬になると、緑にほんのりピンクが混じり、塩ゆでにすると灰色がかった色合いに。「これ大丈夫?」と思う見た目ですが、実はここからが本領発揮。粒は大きく弾けるように育ち、甘さも旨味もぐっと濃厚になっていきます。
食通の方にも人気なのはこの「下旬の黒枝豆」。私自身も、実は下旬の深い味わいが大好きです。
ありがたいことに、すでに昨年を上回るご予約をいただいています。
私たちスタッフも、収穫から発送まで心を込めて準備を進めています。
今年も、
【上旬収穫商品1kg】【下旬収穫商品1kg】【お試しサイズ500g 】
の3種類をご用意しました。せっかくなら10月の中で変化していく「味わい」を楽しんでいただければ嬉しいです。
枝豆から黒豆へ
黒枝豆は、11月には莢が紫から黒へと熟していき、やがて「お正月の黒豆」へと姿を変えます。
10月のわずかな収穫期間にしか食べられない“黒枝豆”は、まさに秋のごほうび。
はじめての方はもちろん、毎年お楽しみいただいている方も、ぜひ違う時期の黒枝豆を試してみてください。農家によっても味や育て方に個性がありますので、食べ比べも面白いですよ。お気に入りの農家が見つかるのもまた楽しみのひとつです。
この投稿をした生産者
兵庫県 丹波篠山市