
丹波篠山市は、兵庫県の中部地域、京都、姫路、神戸、大阪からほぼ1時間前後に位置する盆地です。
当農場は中山間地の決して大きくは無い田畑でぶどう、丹波黒枝豆、季節の野菜を栽培しています。
自社製樹木堆肥で守り育てた畑から皆様の元へ大切に育てた丹波篠山の恵みをお届けいたします。
丹波篠山市は、兵庫県の中部地域、京都、姫路、神戸、大阪からほぼ1時間前後に位置する盆地です。
当農場は中山間地の決して大きくは無い田畑でぶどう、丹波黒枝豆、季節の野菜を栽培しています。
自社製樹木堆肥で守り育てた畑から皆様の元へ大切に育てた丹波篠山の恵みをお届けいたします。
15年ほど前から家庭菜園が徐々に拡大し、現在の当農場になりました。本業として12年目を迎えます。
家庭菜園時、種を蒔いて芽が出て育つ様子、収穫の感動、そして直売所で購入していただける喜びが増し続け、本業農家に転身したい夢を温め続けました。その後2009年より小さな農家として創業しました。
創業当時から谷あり谷底あり(笑)でしたが、多くのお客様や農家仲間のおかげで現在に至ります。そしてまだまだ変化をし続けます「お客さんにめっちゃ喜んでもらう!」ために。
注文を頂いた商品をお届けするのではなく、お客様が箱を開けた時の驚きや食卓に並んだ笑顔の材料をお届けする、贈り物を準備するワクワクする気持ちで収穫から発送を行っています(^^♪
〇当農場ではドングリ等の広葉樹を破砕し堆積させ醗酵分解をさせながら約3年の時間をかけて堆肥を製造しています。
植物性堆肥で畑作りを行い、海藻類肥料とミネラル肥料、酵素類で生育に必要な養分を必要なだけ与えて栽培しています。
無駄に思ったり、手間に思うことも沢山あるのですが、無駄に思う感性を発見した瞬間に横に置いて、1つ1つ手間が最終的にお届け先の笑顔につながるものだと、無駄、手間を楽しんでいます。堆肥作りもその一つです。
幼少の頃は小さい兼業農家であった祖父の後をついて回り田畑で春夏秋冬を過ごしました。思春期には農作業の手伝いが嫌で仕方ありませんでした。しかし、都市部より帰郷した十数年前に農作物の美味しさ、農作業の面白さに初めて気づき、農に関わる全てが面白く感じました。
栽培した作物がお客様を喜ばす事に感動し、家庭菜園が発展し、現在に至る事となりました。「広葉樹を破砕して堆肥を作りたい」「微生物を大切に循環農業がしたい」「農薬に頼りすぎない農業がしたい…」たくさんの希望がありましたが、農家となって現実を知り、合理的さも必要である事を感じ、作物の病害や害虫発生の理由、土の微生物など知れば知るほど驚く事と、自身ではコントロールできることでは無いことも気づきました。
では作物をお客様に喜んでいただくためにはどうすればいいのか…。試行錯誤しながらたどり着いた今の答えは、当農園の作物の味、鮮度、安全さに証明できることとなりました。
ぜひとも皆様にひとつひとつ大切に育てた子たちをお届けし、喜んでいただきたく思います。