贅沢な循環のはじまり。田植えを控えた、美しい畦(あぜ)の草刈り
2026/06/07
新緑の風が心地よく吹き抜ける季節、いよいよ田植えのシーズンが近づいてきました。

これから「荒代かき(あらしろかき)」、そして美しい田面を整える「仕上げ代かき」へと、一歩ずつ作業を進めてまいります。しかし、その清らかな水を田んぼへ引き入れる前に、決して欠かせない大切な仕事があります。

それが、田んぼの周りの「草刈り」です。

自然の強い生命力と向き合う時間

この時期の草木は、驚くほどエネルギッシュ。1日に約1cmもの速さでぐんぐんと伸びていきます。 あらかじめ畦の草を美しく整えておくことは、実はこれからの緻密な「水管理」をスムーズにするための、先人の知恵でもあります。そして何より、凛とした美しい田んぼの景観を守るためにも、欠かせないプロセスのひとつなのです。

私たちが実践している「自然栽培(無農薬・無肥料栽培)」は、ただ田んぼの中だけをきれいにすれば良い、というものではありません。

水の行く末、そして未来の地球を想う農業

私たちが目を向けているのは、田んぼを取り囲む豊かな周辺環境、そして、ここから流れ出ていく水が辿り着く「その先の自然」です。

草刈りは、確かに時間も体力も要する地道な作業です。しかし、この丁寧な仕事の積み重ねこそが、巡り巡って豊かな生態系を守り、美しく澄んだ地球の環境を次世代へと繋ぐ贅沢な投資になると信じています。

「自然の恵みをそのままにいただきながら、お米を育むこと」

そのためにできることを、一切の妥協なく、一つひとつ丁寧に行う。これこそが、私たちが誇りを持って皆さまにお届けしたい価値の本質なのです。

今年も、皆さまの心と身体を芯から満たす、最高峰の自然米をお届けできるよう、最善の準備を進めております。

田んぼを吹き抜ける五月の風と、青々と輝く草木を眺めながら。 自然の大きな循環の中に生かされている、そんな農業の豊かさとウェルビーイングな暮らしの喜びを、改めて深く実感する一日でした。

自然栽培 #無農薬無肥料 #オーガニックライフ #サステナブルリビング #自然米神の力 #田植え準備 #豊かな暮らし #エシカルフード #丁寧な暮らし #ロハス

この投稿をした生産者

気になる投稿

この生産者の商品

商品一覧へ