4年ぶりの大収穫。老木の梅が教えてくれたこと
2026/06/04
今年、我が家の梅の木に、4年ぶりとなる見事な実がなりました。 無肥料・無農薬の自然栽培に切り替えてから、およそ10年の歳月が流れます。
梅の木もかなりの老木となり、ここ数年は花が咲いても実を付けない年が続いていました。それどころか、花さえ咲かない年もあり、どこか寂しげな佇まいを見せていたのです。
実は今年の春、家族とこのような話をしていました。 「今年も実がならなかったら、もう根元から切ろうか。」 長年、共に生きてきた大切な木だからこそ、本当に苦渋の決断でした。
ところが、まるでその言葉をじっと聞いていたかのように、今年は今までにないほど瑞々しく、たくさんの実を付けてくれたのです。
毎日、畑や庭を見回る中で、私はいつも梅の木を眺めていました。しかし、今思えば、梅の木もまた、私たちの姿を静かに見守ってくれていたのかもしれません。
自然の世界は、本当に神秘に満ちています。 人はどうしても目に見える結果を急ぎがちですが、木々はただ、自らの時間を刻みながら、凛として生きています。
実がならなかったあの4年間も、彼らは決して休んでいたわけではありませんでした。地中深くへ根を張り、目に見えないところで枝を整え、来るべき次の季節に向けて、静かにエネルギーを蓄えていたのでしょう。
本物の「豊かさ」とは、思い通りに成果をコントロールすることではなく、自然を信じ、待つ時間そのものを慈しむことの中にあるのかもしれません。
4年という歳月をかけて、ゆっくりと、しかし力強く実った梅の実は、例年以上に愛おしく、特別な輝きを放っています。
自然は言葉を話しません。 けれど、その無垢な姿を通して、私たちに本当に大切な生き方を教えてくれます。
今年も豊かな実りをもたらしてくれた梅の木に、心からの敬意と感謝を込めて。
梅の木もかなりの老木となり、ここ数年は花が咲いても実を付けない年が続いていました。それどころか、花さえ咲かない年もあり、どこか寂しげな佇まいを見せていたのです。
実は今年の春、家族とこのような話をしていました。 「今年も実がならなかったら、もう根元から切ろうか。」 長年、共に生きてきた大切な木だからこそ、本当に苦渋の決断でした。
ところが、まるでその言葉をじっと聞いていたかのように、今年は今までにないほど瑞々しく、たくさんの実を付けてくれたのです。
毎日、畑や庭を見回る中で、私はいつも梅の木を眺めていました。しかし、今思えば、梅の木もまた、私たちの姿を静かに見守ってくれていたのかもしれません。
自然の世界は、本当に神秘に満ちています。 人はどうしても目に見える結果を急ぎがちですが、木々はただ、自らの時間を刻みながら、凛として生きています。
実がならなかったあの4年間も、彼らは決して休んでいたわけではありませんでした。地中深くへ根を張り、目に見えないところで枝を整え、来るべき次の季節に向けて、静かにエネルギーを蓄えていたのでしょう。
本物の「豊かさ」とは、思い通りに成果をコントロールすることではなく、自然を信じ、待つ時間そのものを慈しむことの中にあるのかもしれません。
4年という歳月をかけて、ゆっくりと、しかし力強く実った梅の実は、例年以上に愛おしく、特別な輝きを放っています。
自然は言葉を話しません。 けれど、その無垢な姿を通して、私たちに本当に大切な生き方を教えてくれます。
今年も豊かな実りをもたらしてくれた梅の木に、心からの敬意と感謝を込めて。
自然栽培 #無肥料無農薬 #梅の木 #自然の恵み #豊かな暮らし #オーガニックライフ #マインドフルネス #本質価値
この投稿をした生産者
佐賀県 佐賀市