現場で感じた「当たり前」の尊さ。オイルやアドブルーの品切れから思うこと
2026/04/30
YouTube動画:波及効果:国際情勢から地元の土へ
皆さん、こんにちは。 今日も田んぼで土と向き合っています。
先日、いつものようにホームセンターへ足を運びました。 トラクターのためのディーゼルエンジンオイルや、草刈り機の2サイクルオイルを買いに行ったのですが、そこで少し驚く光景を目にしました。
いつもは山積みになっている20リットル入りのオイル缶が、残りわずか。 棚には「品切れ」を知らせる赤いチラシがポツポツと貼られています。
お店の方に伺うと、ここ数日で急に売れ行きが伸びたものの、次回の入荷の目処が立っていないのだそうです。
今、何が起きているのか
特に驚いたのは、クリーンディーゼル車に欠かせない「アドブルー(高品位尿素水)」が在庫切れになっていたことです。 お店の話では、中身だけでなく、それを入れる容器自体も不足しているとのこと。
背景には、中東のホルムズ海峡を巡る国際情勢の緊迫があるようです。 遠く離れた海で起きていることが、こうして佐賀のホームセンターの棚に、直接影響を及ぼしている。 私たちの暮らしが、いかに世界とつながり、繊細なバランスの上で成り立っているかを痛感しました。
古き良き相棒に感謝
幸い、私が長年大切に乗っている古いトラクターは、アドブルーを必要としない世代のものです。 新しい技術はもちろん素晴らしいですが、こうした時には「シンプルな構造」であることの強みを感じずにはいられません。
不便を感じて初めて、私たちは「いつでも手に入る」という日常のありがたさに気づきます。
身体も、農業も、同じかもしれません
農業も同じですね。 外からの資材に頼りすぎず、自然の巡りの中で完結させる。 私が39年間続けてきた「無肥料・無農薬」の自然栽培も、ある意味では「外からの供給が止まっても、命を繋いでいける」強さを持っているのかもしれません。
世の中が騒がしい時こそ、足元の土をしっかり見つめ、今できる準備を淡々と進めていきたい。 そんなことを考えさせられた、ホームセンターでのひとコマでした。
皆さんの周りでは、何か変わったことはありませんか? 今日も、健やかな一日をお過ごしください。
皆さん、こんにちは。 今日も田んぼで土と向き合っています。
先日、いつものようにホームセンターへ足を運びました。 トラクターのためのディーゼルエンジンオイルや、草刈り機の2サイクルオイルを買いに行ったのですが、そこで少し驚く光景を目にしました。
いつもは山積みになっている20リットル入りのオイル缶が、残りわずか。 棚には「品切れ」を知らせる赤いチラシがポツポツと貼られています。
お店の方に伺うと、ここ数日で急に売れ行きが伸びたものの、次回の入荷の目処が立っていないのだそうです。
今、何が起きているのか
特に驚いたのは、クリーンディーゼル車に欠かせない「アドブルー(高品位尿素水)」が在庫切れになっていたことです。 お店の話では、中身だけでなく、それを入れる容器自体も不足しているとのこと。
背景には、中東のホルムズ海峡を巡る国際情勢の緊迫があるようです。 遠く離れた海で起きていることが、こうして佐賀のホームセンターの棚に、直接影響を及ぼしている。 私たちの暮らしが、いかに世界とつながり、繊細なバランスの上で成り立っているかを痛感しました。
古き良き相棒に感謝
幸い、私が長年大切に乗っている古いトラクターは、アドブルーを必要としない世代のものです。 新しい技術はもちろん素晴らしいですが、こうした時には「シンプルな構造」であることの強みを感じずにはいられません。
不便を感じて初めて、私たちは「いつでも手に入る」という日常のありがたさに気づきます。
身体も、農業も、同じかもしれません
農業も同じですね。 外からの資材に頼りすぎず、自然の巡りの中で完結させる。 私が39年間続けてきた「無肥料・無農薬」の自然栽培も、ある意味では「外からの供給が止まっても、命を繋いでいける」強さを持っているのかもしれません。
世の中が騒がしい時こそ、足元の土をしっかり見つめ、今できる準備を淡々と進めていきたい。 そんなことを考えさせられた、ホームセンターでのひとコマでした。
皆さんの周りでは、何か変わったことはありませんか? 今日も、健やかな一日をお過ごしください。
この投稿をした生産者
佐賀県 佐賀市