FUJIGOMEファームの投稿一覧

(2025.11.21記)
ども、FUJIGOME園主です。
11月20日の朝、今シーズンの初霜が降りました。
●pic_1 初霜

数日前には赤城山でも積雪がありました。そりゃ寒いわけです。

■ ブロッコリーの生長状況について

初霜も降り、そろそろ寒締め野菜の出荷を始めたいところですが……
今シーズンは、10〜11月の平均気温が昨年より低く、さらに降雨が極端に少ないため、ブロッコリーの生長がかなりゆっくりです。
ご予約いただいている皆さまには、たいへんお待たせしてしまい心苦しいのですが、どうかご容赦ください。
とはいえ、出荷サイズになっている株もちらほらでてきました。
●pic_2 出荷サイズ

寒さが増すほどに美味しくなるのが冬野菜。
ここからの仕上がりに、どうぞご期待ください。

■ 糖度の計測

美味しさの指標のひとつとして、昨年から糖度の測定も行っています。
ブロッコリーはまだ収穫できないため、葉茎から水分を絞って糖度計で測定しました。

●pic_3 11/7計測
●pic_4 11/20計測

数値は検体量などによっても上下するのであくまで参考ですが、園主の感覚としては“いい感じ”だと思っています。
食味は「糖度が高ければ良い」という単純なものではなく、いろいろとバランスが大事。じっくり、おいしく育ちますように。

■ 太ネギの仕上げ作業
太ネギもいよいよ仕上げに向けて手を入れていきます。
●pic_5 土寄せ

ネギの白い部分は、土をかぶせることで光が当たらなくなり葉緑素が発達しないため白くなります。この白く柔らかい部分を「軟白」と呼び、その軟白を作る作業が「土寄せ」です。

しかし、雨が少なすぎて土が硬い……。機械でもうまく砕けず、なかなか寄せにくい状態です。
それでもネギ自身はいい具合に育ってくれています。

今回はここまで。

「美味しい野菜を作りたい、ただそれだけ」……と言いたいところですが、買っていただいてこその農業です。
いつもありがとうございます。感謝。

FUJIGOME
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(2025.11.13記)

ども、FUJIGOME園主です。
まずはご予約いただいている皆さまへ、事務連絡です。

1.サトイモのご予約のお客さまへ
収穫が近づいてきましたので、発送予定日のご相談を個別にご連絡します。
お手数ですが、ご返信いただけると助かります。
発送日のご希望があれば、その際にお知らせください。
なお、年末は出荷が立て込みますので、ご希望の場合は少しゆとりをいただけると園主は泣いて喜びます。

2.ダイコンのご予約のお客さまへ
年内発送であれば、カットは不可欠なので一部ですが葉付きでの発送もできます。
発送予定のご連絡時に、返信で「葉付き希望」などとお書き添えください。
ただし、化学農薬を使わないため、葉に虫が付く可能性はゼロではありません。
※確認の都合上、このブログのコメントに希望日を書き込むのはご遠慮ください。

3.ご予約・ご購入を迷っている皆さまへ
作物について質問などあればお気軽にどうぞ。

それでは、栽培レポートにまいります。
ブロッコリー
太ネギ
サトイモ
ダイコン
他……の順で紹介します。

■ ブロッコリー
花蕾が出始めています。
● pic_1 ゴルフボールサイズの花蕾
今はもう少し大きくなっています。花蕾(からい)は、ブロッコリーの主役となる小さなツボミが集まった部分です。
今シーズンは10月の平均気温が昨年より低めで、昼夜の寒暖差がしっかりあるため、食味が楽しみです。

今シーズンから栽培方法を一部変更しましたが、株はしっかりと生長しています。
● pic_2 葉がいっぱい

■ 太ネギ
真夏の酷暑を耐え抜き、地道に草をとった成果がようやく実ってきました。
● pic_3 こんなにも立派に!
なお、ネギのオマケはネギになりますが、ご容赦ください。

■ サトイモ
今シーズンいちばん苦戦したのがサトイモです。
サトイモは乾燥が苦手ですが、覚えておいででしょうか? あの夏の酷暑と少雨を……。その影響を大きく受け、生長がやや弱い株も見られました。

収穫にはまだまだ早い段階でしたが、試し掘りをしてみました。
● pic_4 小さいけれど美味しそう
● pic_5 コロッ
写真は水洗いした状態です。発送時も洗ってから梱包する予定です。

■ ダイコン
ダイコンにはいろいろな種類があり、食べ比べると意外と違いが分かります。
試し掘りをしてみました。
● pic_6 一般的な長さの青首大根
● pic_7 今は長さ20cmほど
この青首も、食味が良い系統を選んで栽培しています。太りのバランスが良く、使いやすい一本です。

一方、太りのバランスが独特でスーパーではあまり見かけないのが「三浦大根」。砲弾型で「スポッ」と抜けないため収穫効率は悪いのですが、瑞々しさと味の良さは抜群です。試し掘りしようとしましたが、抜けないので諦めました。

■ その他
まだ商品にはしていませんが、今シーズンの期待株はニンジンです。
● pic_8 まだ小さいですが順調
寒さが増すと甘みがぐっと乗ります。2種類を育てていますが、食味の違いが出るでしょうか。

● pic_9 定番のカブ
物語『大きなカブ』は有名ですが、実際のカブは土の表面で大きくなるので、意外と抜くのは簡単です。
むしろ『大きな三浦ダイコン』のほうがしっくり来るかもしれません。

今回はここまでです。
今シーズンは気候の影響で生育が例年と異なり不安もありましたが、ようやく安定してきてホッとしています。
ご予約いただいたお野菜は、発送までお時間を頂く場合もございますが、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

FUJIGOME FARM

昼間は半袖、夜はストーブが欠かせない赤城山南麓より by 園主
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まずは事務的なこと。
現在、冬野菜の予約は受け付けておりません。再開または販売の際は、改めてご案内いたしますので、もうしばらくお待ちください。

それにしても、突然晩秋のような寒さになりましたね。
では10月2回目の栽培レポートです。
今回は根菜もご紹介します。少し長くなりますが、よければお付き合いください。

■ブロッコリー
◯pic_1 11月下旬~12月出荷予定のブロッコリー畑
前回のレポートより葉がさらに充実してきました。
最近は寒暖差が大きいので美味しくなりそうですね。
今シーズンは、化学合成された農薬や肥料を使わないのはもちろん、いくつかの工夫を新たに取り入れています。草姿を見ても順調そのもの。収穫が楽しみです。


■太ネギ
FUJIGOMEではたくさんの冬野菜を育てていますが、中でも園主が期待しているのが太ネギです、……と言いますか、単にネギ好きなだけです。
◯pic_2 安定感バツグンの「黒檜」
2枚目の写真でネギの上部しか写っていませんが、太さは伝わると思います。よくぞ酷暑を乗り越えてくれた!という感じです。
害虫の食害痕がありますが、そこはご容赦を。今年は全国的に虫が多いようですね。

◯pic_3 太ネギ「白川」の後継候補①
白川の品種入れ替えに向けて、いくつかのネギを後継候補として育てています。3枚目の写真のネギはその1つ。青葉が黒檜と比較して長く、太さも出てきました。白川には柔らかさを求めたいので、その点がどうなるか。

◯pic_4 太ネギ「白川」の後継候補②
4枚目の写真は2つ目の後継候補です。生育がゆっくりで、10月にようやく勢いが出てきました。。
1月下旬くらいが収穫期になりそうですね。柔らかさは期待できそう。
試しに出汁で軽く煮てみたところ、青葉まで甘く柔らかく美味でした(自画自賛)。

■以下、FUJIGOMEの根菜たちです
◯pic_5 サトイモ
葉茎が倒れてきました。葉が立っている間は芋に養分を送っていると考えていますので、すべて倒れたら収穫時期とします。
芋串で食べたいですね(園主希望)。

◯pic_6 ダイコン
今シーズンもダイコンセットを販売予定です。
品種は、①長形3種類、②短形2種類、③辛味ダイコン1種類。
新たに「三浦ダイコン」さんが仲間入りしました。
おでんにしても味が染みやすく、柔らかいのに煮崩れしにくく、美味しさは抜群です。
形が流通向きではないせいか、巷のスーパーではあまり見かけませんが。

◯pic_7 カブ
焼いてよし、揚げてよし、煮てよし、漬けてよし。
まさに万能野菜。毎日食べても飽きません。

◯pic_8 今シーズン期待のルーキー・ニンジン
オマケで入れていたニンジンですが、数年前から「商品にしてほしい」との声を頂くようになりましたので商品化することにしました。
昨年は思うように育たず見送りましたが、今シーズンは満を持して登場予定です。
夏の高温・乾燥で発芽不良が心配されましたが、無事に育っています。
ご要望があれば、ニンジン葉の販売も検討します。佃煮、天ぷらなどで活躍します。

◯pic_9 飲む点滴・ビーツ(赤・黄)
独特の土のような香りで好みが分かれますが、一度ハマるとクセになる野菜。ゴルフボールくらいの大きさの芋(?)が出来ます。
スーパーでは海外産の水煮を見かけるくらいですね。

長くなりましたが、今回のレポートは以上です。
寒暖差の大きい時期ですので、皆さまどうぞ体調にお気をつけください。
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