2025・11月栽培レポート①
2025/11/13
(2025.11.13記)
ども、FUJIGOME園主です。
まずはご予約いただいている皆さまへ、事務連絡です。
1.サトイモのご予約のお客さまへ
収穫が近づいてきましたので、発送予定日のご相談を個別にご連絡します。
お手数ですが、ご返信いただけると助かります。
発送日のご希望があれば、その際にお知らせください。
なお、年末は出荷が立て込みますので、ご希望の場合は少しゆとりをいただけると園主は泣いて喜びます。
2.ダイコンのご予約のお客さまへ
年内発送であれば、カットは不可欠なので一部ですが葉付きでの発送もできます。
発送予定のご連絡時に、返信で「葉付き希望」などとお書き添えください。
ただし、化学農薬を使わないため、葉に虫が付く可能性はゼロではありません。
※確認の都合上、このブログのコメントに希望日を書き込むのはご遠慮ください。
3.ご予約・ご購入を迷っている皆さまへ
作物について質問などあればお気軽にどうぞ。
それでは、栽培レポートにまいります。
ブロッコリー
太ネギ
サトイモ
ダイコン
他……の順で紹介します。
■ ブロッコリー
花蕾が出始めています。
● pic_1 ゴルフボールサイズの花蕾
今はもう少し大きくなっています。花蕾(からい)は、ブロッコリーの主役となる小さなツボミが集まった部分です。
今シーズンは10月の平均気温が昨年より低めで、昼夜の寒暖差がしっかりあるため、食味が楽しみです。
今シーズンから栽培方法を一部変更しましたが、株はしっかりと生長しています。
● pic_2 葉がいっぱい
■ 太ネギ
真夏の酷暑を耐え抜き、地道に草をとった成果がようやく実ってきました。
● pic_3 こんなにも立派に!
なお、ネギのオマケはネギになりますが、ご容赦ください。
■ サトイモ
今シーズンいちばん苦戦したのがサトイモです。
サトイモは乾燥が苦手ですが、覚えておいででしょうか? あの夏の酷暑と少雨を……。その影響を大きく受け、生長がやや弱い株も見られました。
収穫にはまだまだ早い段階でしたが、試し掘りをしてみました。
● pic_4 小さいけれど美味しそう
● pic_5 コロッ
写真は水洗いした状態です。発送時も洗ってから梱包する予定です。
■ ダイコン
ダイコンにはいろいろな種類があり、食べ比べると意外と違いが分かります。
試し掘りをしてみました。
● pic_6 一般的な長さの青首大根
● pic_7 今は長さ20cmほど
この青首も、食味が良い系統を選んで栽培しています。太りのバランスが良く、使いやすい一本です。
一方、太りのバランスが独特でスーパーではあまり見かけないのが「三浦大根」。砲弾型で「スポッ」と抜けないため収穫効率は悪いのですが、瑞々しさと味の良さは抜群です。試し掘りしようとしましたが、抜けないので諦めました。
■ その他
まだ商品にはしていませんが、今シーズンの期待株はニンジンです。
● pic_8 まだ小さいですが順調
寒さが増すと甘みがぐっと乗ります。2種類を育てていますが、食味の違いが出るでしょうか。
● pic_9 定番のカブ
物語『大きなカブ』は有名ですが、実際のカブは土の表面で大きくなるので、意外と抜くのは簡単です。
むしろ『大きな三浦ダイコン』のほうがしっくり来るかもしれません。
今回はここまでです。
今シーズンは気候の影響で生育が例年と異なり不安もありましたが、ようやく安定してきてホッとしています。
ご予約いただいたお野菜は、発送までお時間を頂く場合もございますが、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
FUJIGOME FARM
昼間は半袖、夜はストーブが欠かせない赤城山南麓より by 園主
ども、FUJIGOME園主です。
まずはご予約いただいている皆さまへ、事務連絡です。
1.サトイモのご予約のお客さまへ
収穫が近づいてきましたので、発送予定日のご相談を個別にご連絡します。
お手数ですが、ご返信いただけると助かります。
発送日のご希望があれば、その際にお知らせください。
なお、年末は出荷が立て込みますので、ご希望の場合は少しゆとりをいただけると園主は泣いて喜びます。
2.ダイコンのご予約のお客さまへ
年内発送であれば、カットは不可欠なので一部ですが葉付きでの発送もできます。
発送予定のご連絡時に、返信で「葉付き希望」などとお書き添えください。
ただし、化学農薬を使わないため、葉に虫が付く可能性はゼロではありません。
※確認の都合上、このブログのコメントに希望日を書き込むのはご遠慮ください。
3.ご予約・ご購入を迷っている皆さまへ
作物について質問などあればお気軽にどうぞ。
それでは、栽培レポートにまいります。
ブロッコリー
太ネギ
サトイモ
ダイコン
他……の順で紹介します。
■ ブロッコリー
花蕾が出始めています。
● pic_1 ゴルフボールサイズの花蕾
今はもう少し大きくなっています。花蕾(からい)は、ブロッコリーの主役となる小さなツボミが集まった部分です。
今シーズンは10月の平均気温が昨年より低めで、昼夜の寒暖差がしっかりあるため、食味が楽しみです。
今シーズンから栽培方法を一部変更しましたが、株はしっかりと生長しています。
● pic_2 葉がいっぱい
■ 太ネギ
真夏の酷暑を耐え抜き、地道に草をとった成果がようやく実ってきました。
● pic_3 こんなにも立派に!
なお、ネギのオマケはネギになりますが、ご容赦ください。
■ サトイモ
今シーズンいちばん苦戦したのがサトイモです。
サトイモは乾燥が苦手ですが、覚えておいででしょうか? あの夏の酷暑と少雨を……。その影響を大きく受け、生長がやや弱い株も見られました。
収穫にはまだまだ早い段階でしたが、試し掘りをしてみました。
● pic_4 小さいけれど美味しそう
● pic_5 コロッ
写真は水洗いした状態です。発送時も洗ってから梱包する予定です。
■ ダイコン
ダイコンにはいろいろな種類があり、食べ比べると意外と違いが分かります。
試し掘りをしてみました。
● pic_6 一般的な長さの青首大根
● pic_7 今は長さ20cmほど
この青首も、食味が良い系統を選んで栽培しています。太りのバランスが良く、使いやすい一本です。
一方、太りのバランスが独特でスーパーではあまり見かけないのが「三浦大根」。砲弾型で「スポッ」と抜けないため収穫効率は悪いのですが、瑞々しさと味の良さは抜群です。試し掘りしようとしましたが、抜けないので諦めました。
■ その他
まだ商品にはしていませんが、今シーズンの期待株はニンジンです。
● pic_8 まだ小さいですが順調
寒さが増すと甘みがぐっと乗ります。2種類を育てていますが、食味の違いが出るでしょうか。
● pic_9 定番のカブ
物語『大きなカブ』は有名ですが、実際のカブは土の表面で大きくなるので、意外と抜くのは簡単です。
むしろ『大きな三浦ダイコン』のほうがしっくり来るかもしれません。
今回はここまでです。
今シーズンは気候の影響で生育が例年と異なり不安もありましたが、ようやく安定してきてホッとしています。
ご予約いただいたお野菜は、発送までお時間を頂く場合もございますが、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
FUJIGOME FARM
昼間は半袖、夜はストーブが欠かせない赤城山南麓より by 園主
この投稿をした生産者
群馬県 前橋市