「一本の柱」
2026/03/05
放牧場の真ん中で、
胸を張って立つ一羽の雄鶏。

朝一番のコケコッコーは、
群れのボスが一番最初に鳴く声。

それに続いて、ほかの雄鶏たちが
一羽ずつ、順番に鳴き始めます。

その声で、一日が動き出す。

危険が近づけば、鋭い声で知らせ、
雌鶏たちを安全な場所へと導く。
餌を見つければ、やわらかな呼び声で仲間を呼ぶ。

群れの真ん中に立つ、一本の柱のような存在。

その背中があるから、
群れの鶏たちは安心して土をついばみ、砂浴びをする。

威張るのではなく、
群れが心地よくいられる空気をつくることで
リーダーシップを示す。

今日も放牧場では、群れのボスが、
強さとやさしさをまといながら、
導くということの重みを静かに教えてくれます。

2025.9.16 Instagram post

-放牧鶏「暖鷄」-

この投稿をした生産者

長崎県 平戸市田平町

NaturalEggLab

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