夏はまず、ひと草ひと水。
2025/07/08
朝、空を見上げて
さあ今日も暑くなりそうだ...の日々...

まずは草を刈って鶏たちへ。

朝のうちに届けると、
鶏たちはわかっているように、夢中で食べてくれる。
草の香りと音に包まれる、静かな時間。

それからしばらくして、地面が熱を持ってきたら
今度は打ち水。
ざーっと水をまくと、
すぐに鶏たちが集まってくる。

鶏舎に中にも、放牧場にも、たっぷりのお水。

足元が冷えて、土の匂いがふわっと立ちのぼる。
水と草と、夏の匂い。

ただそれだけのことですが、
鶏たちが元気だと、こっちも元気になる。

勝とうとしないで、うまく付き合っていく夏。
その入り口に、ひと草と、ひと水。

この投稿をした生産者

長崎県 平戸市田平町

NaturalEggLab

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