ながともふぁーむのこだわり〜他の生産者の玉ねぎと違うところ〜
2022/06/13
いつもお世話になっております、ながともふぁーむの代表の永友です。

玉ねぎの収穫も終了し、今季の貯蔵分も残り少なくなってきました。
さて、「ながともふぁーむの玉ねぎは他とはどう違うの?」という質問をTwitterやInstagramでいただいたので、こちらのグログで解説させていただきます。

違うポイントは、大きく分けて3つあります。

1.収穫期間が長いため、品種による違いが楽しめる
2.全て手作業で栽培するため、本当に納得のできるものだけをお届け
3.徒長したもの、芯が伸びるものは出荷しないこと

特に気をつけている点は、3.の部分です。

徒長と呼ばれる状態で販売されているものが、よくあります。
玉ねぎの芯の部分から、芽が伸びている状態のものです。

適正な成長環境にない場合に、見られる反応で、種や気候によっても発生します。

ながともふぁーむが、徒長した玉ねぎを出荷しないのには、理由があります。

玉ねぎは収穫後も芽があると、成長を続けようとします。
これは種を残そうとする現象で、これにより、玉ねぎの栄養やうまみが、芽に吸い取られてしまいます。

そうなると、お届けした商品が最高の状態ではありません。

つまり、これらをなくすことで、より良い状態で皆さんの元へと届きます。
さらに減農薬で栽培していますので、小さいお子さんから、お年寄りの方まで多くの方に愛用していただけると、信じています。


『安心安全は当たり前。』
『玉ねぎが皆さんの元へと完璧な状態で届き、その商品の品質もプレミアム。』

これが現在考えている、ながともふぁーむのクオリティーです。

今後も在庫がある限り、注文受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いします。

もし、疑問、質問、意見などがありましたら、お気軽にご相談ください。
対応できる範囲でお答えさせていただきますので、こちらもよろしくお願いします。

皆さんが喜んで食べていただくことが、何よりの嬉しいフィードバックです。


今後もさらにご満足いただけるように、精進してまいります。

これから梅雨の時期で土砂災害や、猛暑による熱中症など、危惧するべきものが多くありますので、皆さんもお気をつけて、ご自愛ください。

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