KTM ファーム

長野県 上水内郡信濃町

KTM ファーム

KTMファームは、東京から2014年信濃町に移住したグラフィックデザイナーが立ち上げた農園です。地元の方々に支えられ、移住2年目、2015年春に開園しました。現在栽培しているのは、スイートコーン、ブルーベリー、ルバーブ、野沢菜、大根、枝豆、ハーブその他果菜類などです。「野菜は自然のくすり」という私たちのキャッチフレーズを実践するため、鮮度のいい野菜の作付だけでなく、いろいろな加工品の実験をしています。農業を始めてから現在まで毎日新しい発見があります。実践で感じる農業の問題はミクロからマクロの観点からも複雑で難しさを感じるようになりました。四季の豊かな信濃町の農業はうまくいっても失敗しても作物の作付けは年一回。出来る事は限られていますが、素人の視点を忘れず、お客様と会話しながら、黒姫山・斑尾山に囲まれた農園から発信していきたいと思っています。

わたしたちのこだわり

サステナブルな農業を目指しています。

サステナブルな農業を目指しています。

就農して7年。現代農業にはいろいろな視点で見て一言では語れないさまざまな問題があると感じるようになりました。そもそも狭義の意味では農業は自然ではありません。自然のままに草生え放題にしておけば農作物に出来に影響します。かといって除草剤は使えません。畑はマルチを張り草を手で抜くしかありません。畑も化学肥料を使い過ぎるとカチカチになってしまいます。広義の意味での自然には学ぶべきことばかりです。就農2年目から3年間長野県のスイートコーンの特別栽培認定を取得しましたが取得の手間と費用対効果の点から不必要と判断し現在はやめています。しかし持続可能な畑のためにスイートコーンは特裁基準で栽培しています。野菜の種類によりますが農薬は基本不使用です。信濃町は雪が深い地域なので有機質肥料とバチルス菌で耕した畑を冬休ませることができます。こうして持続可能な農業を追究しています。

収穫適期にこだわっています。

収穫適期にこだわっています。

それぞれ野菜には一番美味しい時期があります。例えばスイートコーンは日中にためた栄養分を夜間に葉や実に送るといわれています。そのため私たちは朝4時から一番甘さを蓄えるといわれる朝獲りにこだわっています。仕方のないことですが、通常農家が収穫してからスーパー店頭などを経て消費者のお手元に届くまで7日前後かかります。農家は完熟よりやや前倒しで収穫することになります。個人的感想ですが、その分野菜の美味しさは損なわれているような気がします。特にスイートコーンは収穫適期が短いため手をかけられる範囲で作付を計画しています。その他の野菜も同様それぞれの収穫適期に出荷を心がけています。

品種にこだわっています。

品種にこだわっています。

信濃町(標高600〜700m)は夏の夜でも肌寒いほどの寒暖差があり、私たちの農園のある場所はありがたいことに町の中でも特に日照の多い地域といわれています。寒暖差が野菜を美味しくするこの環境で、より適した品種を選ぶことを心がけています。

野菜は自然のくすり

野菜は自然のくすり

農園のキャッチコピーは、25年前に読んだアンドルー・ワイル博士の「ナチュラルメディスン」から。十数年経って信濃町に移住。失敗を繰り返しながら実践しています。遊びに来た親戚の子たちが、嫌いだと言っていた獲れたてのミニトマトを両手に持って食べてくれた喜びを目標に体に良い美味しい野菜を作りたいと思っています。

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