陽だまりファームの投稿一覧

陽だまりファームのみかん畑は、山の斜面に広がる傾斜地が中心です。
すべての畑が整った条件にあるわけではなく、園地ごとに地形や日当たり、土質も異なります。
それでも、その一つひとつの畑で春の肥料散布を進めています。
傾斜地では、人の力が欠かせません
傾斜のある畑や、道幅が狭く大きな機械が入れない園地では、
スタッフが肥料を背負い、手作業で散布を行います。
使用しているのは有機肥料。
正直に言えば、少し独特のにおいがあります。
重さとにおいを背中に感じながら、足元に注意し、
斜面を上り下りしながら一樹ずつ肥料をまいていきます。
大変な作業ですが、その分、
土の状態や木の勢いを肌で感じ取れる時間でもあります。
整備された園地では、機械の力を活用
一方で、園地が整備され比較的平坦な畑では、
機械を使った肥料散布を行っています。
作業効率が上がり、
散布量も安定させやすく、
スタッフの負担軽減にもつながります。
ただし、機械が使える畑は限られており、
すべての園地で同じ方法が取れるわけではありません。
園地条件が、みかんの味をつくる
傾斜、土質、日照、風通し。
こうした園地条件の違いは、みかんの味にも影響します。
水はけのよい斜面の畑、
土が深く養分を蓄えやすい畑。
それぞれに個性があり、同じ品種でも味わいは変わってきます。
陽だまりファームでは、
「条件の良い畑だけを選ぶ」のではなく、
それぞれの園地の特性を理解し、活かすことを大切にしています。
規模が大きいからこその課題
陽だまりファームは、多くの園地でみかんを栽培しています。
そのため、畑と畑の移動が多く、
作業が非効率になる場面も少なくありません。
園地の集約ができれば理想ですが、
現実的にはまだまだ難しい状況です。
それでも、
一つひとつの畑に足を運び、
人の手と機械を使い分けながら作業を続けています。
不揃いな条件が、陽だまりファームのみかん
条件がそろっていないからこそ、
畑ごとに工夫があり、
人の判断が必要になります。
春の肥料散布は、
そんな陽だまりファームのみかんづくりを象徴する作業のひとつです。
今年も、
傾斜のある畑でも、
平坦な畑でも、
それぞれの園地に合ったやり方で、
秋の実りに向けた準備を進めていきます。
コメント(0)

春になると、ブルーベリーの花が咲き始めます。
白くて小さなその花は、とても控えめですが、やがて甘い実へと育っていく大切な始まりです。

陽だまりファームでは、柑橘類を中心に生産していますが、
実はブルーベリーも少しだけ育てています。

規模としては決して大きくありません。
むしろ「少量生産」と言えるほどの小さな取り組みです。

---

# 枯れてしまうこともある現実


ブルーベリー栽培は、決して簡単ではありません。

近年は特に、高温や干ばつの影響が大きく、
せっかく育ててきた木が枯れてしまうこともあります。

また、どうしても主力であるミカンの生産に力を注ぐ必要があり、
ブルーベリーの管理が後回しになってしまう場面もあります。

その結果、手入れが行き届かず、
状態を悪くしてしまったこともありました。

この点については、自分たちの反省すべきところだと感じています。

---

# 農薬を使わないという選択


陽だまりファームでは、
有機肥料を使い、農薬を使用せずに栽培しています。

そのため、病害虫の影響を受けやすく、
それが原因で枯れてしまうこともあります。

また、日々の作業の中でも特に大変なのが、
ミノムシ退治とケムシ取りです。

農薬を使わないため、もちろんすべて手で取ります。
地道で終わりの見えない作業ですが、放っておくと木へのダメージも大きくなります。

正直、大変な作業ではありますが、
一本一本の木を守るために欠かせない仕事です。

正直に言えば、
「農薬を使えばどれだけ楽になるだろうか」
そう思うこともあります。

それでも、できる限り自然に近い形で育てたいという想いから、
今の栽培方法を続けています。

---

# 手間がかかるからこそ、少量生産


農薬を使わない分、日々の観察や管理には手間がかかります。
一つひとつの木に向き合う時間も長くなります。

そのため、大量に作ることはできません。

陽だまりファームのブルーベリーは、
手間をかけて育てている分、少量生産となっています。

---

# それでも続けたい理由


ありがたいことに、
陽だまりファームのブルーベリーを指定してご購入してくださるお客様がいます。

その存在が、私たちの大きな支えになっています。

それでも、陽だまりファームのブルーベリーを楽しみにしてくださるお客様がいる限り、
できる限り栽培を続けていきたいと考えています。

小さな花から生まれる実りを、これからも大切に育てていきます。
コメント(0)
陽だまりファームでは、みかんの木が元気に新芽を伸ばし始めるこの時期に、春の肥料散布をスタートしました。
冬を越えたみかんの木は、これから花を咲かせ、実をつける大切な季節を迎えます。春の肥料は、そんな一年の基礎づくりとも言える重要な作業です。
有機肥料で、土と木をじっくり育てる
陽だまりファームでは、春の施肥に有機肥料を使用しています。
有機肥料は、すぐに効く即効性よりも、土の中でじっくり分解され、微生物の力を借りながら栄養として吸収されるのが特長です。
・根にやさしく、木に負担をかけにくい
・土がふかふかになり、保水性・通気性が向上
・長い目で見て、畑全体の力を高めてくれる
毎年同じ作業のように見えても、木の様子や前年の生育を思い返しながら、量やタイミングを調整しています。
木と向き合う、春の畑仕事
肥料をまきながら、一本一本のみかんの木を見て回る時間は、とても大切なひとときです。
「去年より枝の伸びがいいな」「少し元気が足りないかな」
そんな小さな気づきが、今年のみかんづくりに生きてきます。
春のやわらかな日差しの中、畑には土と有機肥料のやさしい香りが広がっています。
おいしいみかんは、土づくりから
甘くてコクのあるみかんは、一朝一夕でできるものではありません。
土を育て、木を育て、季節ごとの作業を積み重ねていくことで、ようやく実を結びます。
今年も陽だまりファームでは、自然の力を大切にしながら、丁寧なみかんづくりを進めてまいります。
秋のみかんを、どうぞ楽しみにお待ちください。
コメント(0)

みかん農園スタッフ、まだ募集しています
※残り枠わずか・今がチャンスです
静岡県浜松市三ヶ日町で
みかん農園を営んでいる 陽だまりファームです。
このたび、スタッフ募集に多くのご応募をいただき、
1名の採用が決定しました。
ご応募いただいた皆さま、
本当にありがとうございます。

まだ募集しています(ただし枠は限られています)
現在も引き続き、
みかん農園の作業スタッフを募集しています。
すでに多くのご応募をいただいており、
募集枠には限りがあります。
そのため、
「少しでも気になっている方は、今がチャンスです。」

アルバイトからスタートOK → 正社員も目指せます
今回の募集は、
アルバイトからのスタートが可能です。
そして、希望や適性に応じて
将来的に正社員として働くことも可能です。
・いきなり正社員は不安
・まずは農業の仕事を体験してみたい
そんな方にも合った働き方ができます。
※未経験スタートのスタッフも活躍中です😊

主な仕事内容(未経験OK)
・草刈りや畑の管理作業
・みかんの収穫
・出荷作業(選別・箱詰め など)
最初からすべてを任せることはありません。
簡単な作業からスタートし、
先輩スタッフがサポートしながら少しずつ覚えていただきます。

働きやすい環境も整えています
・休憩:午前/午後 各15分+お昼休憩1時間
・女性専用の休憩室・トイレ完備
・1日の就業時間:7.5時間
※畑の場所によっては、設備を使用できない場合があります

農業の仕事に興味がある方へ 🌿
農業は、天候に左右されることもあり、
体力が必要な場面もあります。
それでも
・自分たちで育てたみかんを収穫する喜び
・自然の中で働く気持ちよさ
そして
1年を通して、みかんの成長を間近で感じられることは
この仕事ならではの魅力です。
春の芽吹きから夏の管理作業、
秋〜冬の収穫まで。
日々の作業の積み重ねが、
しっかりと実りにつながる仕事です。

ご応募を検討されている方へ
すでに採用が1名決まっており、
応募状況によっては
募集を早めに締め切る可能性があります。
「話だけ聞いてみたい」
そんな応募も大歓迎です。
少しでも興味がある方は、
ぜひお早めにご応募ください。
▼応募はこちら
https://arwrk.net/recruit/bjqmf90q5w5h65b/10098744/
一緒に働ける仲間との出会いを、楽しみにしています🍊
コメント(0)
みかんの畑では、イノシシなどの被害を防ぐためにワイヤーメッシュと呼ばれる防護柵を設置しています。
外からの侵入を防ぐための基本的な対策ですが、実際の現場はそれだけでは守りきれないこともあります。

今回の畑では、すでにイノシシが中に入り込んでしまっている状況です。
一度入り込まれると、畑の中を自由に動き回り、土を掘り返したり、木の根を傷つけたりと被害が広がってしまいます。収穫前のみかんにも影響が出るため、非常に頭の痛い問題です。

「電気柵を設置すればいいのでは」と思われるかもしれません。
確かに効果はありますが、広い畑すべてに設置するとなると、コストや手間が大きく、簡単に導入できるものではありません。設置して終わりではなく、日々の点検や管理も必要になるため、負担は想像以上に大きいのが現実です。

さらに近年は、こうした鳥獣害が山間部だけでなく、民家の近くでも増えてきています。
これまで被害の少なかった地域でもイノシシが出没するようになり、「こんな場所まで来るのか」と感じる場面も増えています。農家だけの問題ではなく、地域全体で考えていかなければならない課題になりつつあります。

現在は、収穫までの間にできる対策を一つずつ進めています。
防護柵の補修を行い、侵入口になりそうな場所を塞ぎ、畑の見回りも強化しています。地道な作業ではありますが、被害を少しでも減らすためには欠かせません。

スーパーに並ぶみかんは、当たり前のように手に取ることができますが、その裏では天候だけでなく、このような鳥獣害とも向き合いながら育てています。被害が出れば収穫量は減り、品質にも影響します。それでも、なんとか守り抜こうと日々試行錯誤を続けています。

この現状を少しでも知っていただけたら嬉しいです。
そして、国産のみかんを手に取っていただくことが、私たち農家の大きな支えになります。

これからも安心してお届けできるみかんを育てるために、できることを一つずつ積み重ねていきます。
コメント(0)

この投稿をした生産者

静岡県 浜松市浜名区三ヶ日町

陽だまりファーム

この生産者の商品

商品一覧へ