山西牧場の投稿一覧

早速宣伝です。

今日はマンションにお伺いして直売のお仕事をしています。
山西牧場の倉持です。

徒然と日記を書くはずが
案の定1週間も経ってしまい
今回の更新も宣伝、というあられも無い状態となってしまいました。

ご覧の有り様ですが通常運転です。

マンションってすごいですね、建物にコンビニがあるんですね。
キーを持っていないと自動ドアが開かない仕様になっていたりするんですね。

「あれ、開かないな〜」と自動ドアのセンサーに手を振っていたら
向こうの小学生が見たこともない苦い顔でこちらを見ていました。悲しい。

さて、本日ご紹介するのはペッパーハム。
肩ロースという部位に調味液で味付けをして
全体に胡椒をまぶして燻製をします。

我々のペッパーハムは、この調味液の割合がとても低く(重量の115%ほど)
しっかりと肉の質感や味わいを楽しんでいただけます。

あくまで生産者としてはお肉の味わいを伝えるのが目的なので
ひとくちに加工品といっても製造の工程から学び、作り上げています。

胡椒の程よいスパイシーな味わい
燻製の香り
何よりも肉が持つ旨味
非常にバランス良く仕上がっております。

パンに挟んでサンドイッチの具材にしても
炙ってビールをぐいっと行くも
どう食べても美味しい自信のペッパーハム。
ぜひお試しくださいませ。

賞味期限は5/28です。保存料不使用のため比較的短めです。
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こんにちは。

山西牧場の倉持です。
突発的に、何か書こうかなと思ってブログを更新します。

全く商品の紹介もないんですが。。

ようやく気持ちよく外出できるようになって
初の連休ですが家と会社にこもっています。
(ちょっと、Netflixが忙しいのです)

友人も国内国外とわず様々な場所を訪れているのをSNSで見て
楽しそうでいい気持ちになります。

一方私は人混みがどうにもこうにも苦手なもので
体温が上がるのか、息が苦しくなってしまうようです。
貧弱ですね。

その貧弱さゆえかシーズンオフの観光地に行くのが好きだったりします。

雪まつりも終わって、まだ花も咲かない3~4月の北海道のような感じで
旬のものがなかったり、見る景色が「一番」と言えるものではなかったりします。

ただ、オフシーズンは混んでないという良さももちろんですが

なんせ、現地の人たちにいささかの余裕を感じます。
ゆっくりと対応してもらえたり、時には談笑をするなど。
(やはり、経済も考えれば忙しいのはいいことなんですが)

思い出話になりますが、昔宮崎の友人を訪ねたときに
せっかくだからと青島神社へ一人で行きました。
帰りに売店に寄って、
「次の電車はいつですか」と土産屋のお婆さんに聞いたら
「一時間後だよ、お茶飲んできな〜」
とだらだらお茶を飲ませてもらいました。
土産屋なのにお菓子のお土産もらっちゃって。
(もちろん、お土産は買いました)

帰りの飛行機で泣いた子供にあげる結果になりました。
おばあさん、ナイスパス。
モノが循環するにも余裕がある形だと皆良い気持ちでいられるものだなと思います。

食べチョクさんのブログで普通のブログ書いて良いものか若干不安ですが
あまりTwitterに書かないようなことをつらつら書いて行けたらいいなと考えています。

多分、次の更新は来年になるかもしれませんが。。

【写真】
こちらは仲良しのこまの園さんの桃。
毎年とても美味しい桃を作られています。
食べチョクさんでも毎年ランクインする農家さんの美味しい桃ですが
その前にもうすぐさくらんぼが出てくるとかこないとか。
暖かくなってくるとその土地土地の誉が味わえますね。

今日は先日知り合った方のお店でご飯を食べてきます。
ああ楽しみだ
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【極上ベーコン入荷しました。】
いつも大変お世話になっております。
山西牧場です。

今回久々に山西牧場のバラ肉を使った
「乾塩ベーコン」3mmスライスと6mm厚切りの2種をご用意致しました。
少量ずつのご用意ですが是非一度お召し上がりいただきたい商品です。

※合わせがいをご希望の際は投稿などにてご連絡くださいませ。
別途パッケージをご用意致します。

お値段は高く感じられるかもしれません。
実は我々のベーコン、一番人気を頂くほどに好評をいただいております。
乾塩ベーコンが人気で
他のベーコンとどう違うのか
少しお話しさせてください。

通常、ベーコンは調味液(ピックル液)を注射して作ります。
すると、注射されることにより収量が増え、
味の浸透が早くなる利点があります。
現在のベーコンのほとんどはこの作り方。

それに対して乾塩ベーコンは「乾塩法」という作り方。

乾塩、という名の通り調味液ではなく塩をそのまま使います。
職人さんがバラ肉に塩を刷り込んで、
じっくり寝かせる形で塩漬けします。

すると手間はかかり、水分が抜けて収量は減り、
味が染み込むまで時間がかかる。

これだけ聞くと非効率に感じるかもしれません。

しかし、じっくりと水分が抜けて味が浸透していくことで
お肉の質感そのままに、脂の旨味がぎゅっと凝縮され
上質な味わいを楽しめる。

まさに「素材の良さ」を引き出す昔ながらの製法です。
今では少なくなってしまった作り方ではありますが。。

最高の素材と製法だからこその味わい。
直火式の釜で燻製したからこその薫り。

これを伝え、届けねば!と思い
少しずつお客様に見つけていただき
ご愛顧いただくようになった経緯があります。

とはいえ、保存料を使用していないため賞味期限は短め。
そして余りを作らないことを大事にしております。

それゆえに不定期の製造でお手数をおかけしております。
その分、とっておきの味わいをご用意させていただきます!

是非この機会に乾塩ベーコンを味わっていただけたら幸いです。
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この投稿をした生産者

茨城県 坂東市

山西牧場