【用途で選ぼう】最高のトマトとの出会い方教えます!
日本では生で食べる機会が多いトマト。
実はトマトには「そのまま食べるのに向いているトマト」と「加熱すると甘みが増すトマト」 の二種類があることを知っていましたか?
とは言え、国内だけでも60種類以上あるトマトを見分けるのは至難の業です。
そこでこの記事では、用途に合わせてトマトを選べるように、「生食用トマト」と「調理用トマト」を分けて説明します。
生食用のトマト
生でそのまま味わうトマトでも甘いもの、酸味があるもの、香りの強いものなど様々。
「甘いトマト」、「コクの強い味わいのトマト」、「バランスの良いトマト」の3つに分けて食べチョクイチオシの品種をご紹介♪
甘いトマトのおすすめ品種
プチぷよ

「プチぷよ」は赤ちゃんの頬のような柔らかさの皮を持つプチトマトです。
あまりに柔らかいので流通が難しく、一般的にはほとんど出回りません。ぜひ食べチョクで手に入れてみてください!
甘いトマトをもっと知りたい方はこちら!
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コクの強い味わいのトマトのおすすめ品種
しっかりした酸味と青っぽい香りのある、コクの強いトマトも根強い人気があります。
トスカーナバイオレット

「トスカーナバイオレット」はブドウをイメージして開発された赤紫色のトマトです。
抗酸化物質リコペンが豊富で、酸味も香りも強く奥深い味わいが魅力。
コクの強い味わいのトマトをもっと知りたい方はこちら!
コクの強い味わいのトマトを見る
甘みもコクも欲しい!バランス型のトマト
桃太郎

1985年に登場し、その美味しさからあっという間に日本中に広がった「桃太郎」。
しっかりとした甘み、うま味、酸味のバランスの取れた美味しさが特徴です。
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フルティカ

「フルティカ」は、徹底的に味わいを追求した中玉トマトです。
フルーツ並みの甘さが魅力的。ただ甘いだけでなく酸味も香りも感じられる、完成された味わいです。
加熱調理用のトマト

実は、「加熱をすると甘みが増すトマト」があることを知っていましたか?
普段のカレーやトマトソースのパスタを調理用トマトで作ってみると、トマトの味がしっかり出て、とても美味しく仕上がります。
サンマルツァーノリゼルバ、シシリアンルージュ、ロッソナポリタン などの地中海系品種はとくに濃厚な味わいです。
生でも美味しい!?調理用トマト
昔と異なり、現代の調理用トマトは生でも美味しくいただけます。
生食用トマトよりも肉厚でうまみが強い味わいが癖になる美味しさです。
調理用トマトについてもっと知りたい方はこちら!
色々なトマトを試せる!食べ比べセット

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