【ほくほく派?ねっとり派?】あなた好みの「栗」集めました!
秋を代表する味覚の1つである「栗」は、香り高さとほんのりした甘みが楽しめることから、和食から洋食まで様々な料理に取り入れられています。
旬の栗を食べたいけど、種類がたくさんあって何を基準に選べば良いのかわからない...そんな方向けに、食べチョクが食感別に好みの品種を見つけられる“栗チャート“🌰を作りました!
栗は品種によって食感が異なることから、自分好みの食感で探すのがおすすめ✨「ほくほく食感orねっとり食感」のそれぞれを代表する栗を品種別に紹介します!
目次
ほくほく食感の栗

写真:アカツファーム
9月中旬から登場する3種類の栗を紹介♪
ほくほくした食感を楽しめる栗には、大粒の「筑波」、ほくほくで甘みが強い「利平」、皮が簡単に剥ける新品種の「ぽろたん」など、品種によって異なる"味わい"も堪能できます。
それぞれお試しいただき、お気に入りを見つけてみてくださいね。
レンジ調理でOK!新品種の「ぽろたん」
レンジで数分温めるだけで皮がツルンとむける、新種の「ぽろたん」。剥きやすさだけでなく、鮮やかな黄色の果肉から甘みのある味わいと香りを楽しめるところが魅力です。
どんな料理にもあう!「筑波」
食べると口の中で、ほろほろっとした食感と程よい甘さを楽しめる点が特徴的な代表品種。扱いやすくどんな食べ方でも美味しくいただけることから、栗ご飯などの料理からスイーツまで幅広くお楽しみいただけます。
甘みも強い!「利平」
実がとても大きく、その形の美しさから"栗の王様"とも呼ばれているのだとか。和栗の中でも、甘みが強いことが特徴的な品種です。栽培難易度の高さから生産量が少ないため、毎年すぐに完売する人気品種です。
ほくほく食感の栗を一部ご紹介
ねっとり食感の栗

写真:かねこ農園
9月末頃から登場する二種類の栗をご紹介♪
香り高い風味と強い甘さが特徴の「銀寄」や、甘くてまろやかな味わいを楽しめる「岸根」など、いずれも粘質的なねっとりした食感と、自然の甘みを感じられる点が特徴的です。
秋のシンボル「銀寄」
豊かな甘みと香り高い風味が特徴の「銀寄」はどっしりとした粒の大きさから「秋のシンボル」とも呼ばれています。きめが細い粉質で、ねっとり食感も魅力。
別名は栗の親「岸根」
甘くてまろやかな味わいを楽しめる「岸根」は"栗の親"と呼ばれるほど歴史がある品種で、栗の中でも最大級の大きさが特徴。強い甘み、そして粘質的なねっとりとした食感から、スイーツにも使われています。