90品種を食べ比べてわかった、”本当においしいとうもろこし”とは?
2025年7月、宇都宮で開催された「とうもろこしフィールドデー」に、食べチョクのスタッフが参加してきました。
このイベントでは、なんと90品種ものとうもろこしを“生で”かじりながら食べ比べ!
その中でも特に感動した「これは絶対にご紹介したい!」という3品種と、おいしいとうもろこしの選び方の極意をこの記事でご紹介します。
とうもろこしフィールドデーとは?

種苗会社のサナテックシード株式会社が主催する、とうもろこしの展示会です。
広大な面積に植えられた90品種ものとうもろこしを実際に食べたり、スタッフさんの説明を聞いたりして、その歴史や栽培特性を学べます。
とうもろこしは「完熟」が命!

まず驚いたのが、食べごろのとうもろこしとそうでないものの差。
同じ品種でも、完熟前は水分や甘さが物足りなく、スーパーなどでいつも買っているとうもろこしの味。
いっぽう、完熟を迎えた食べごろのとうもろこしは、かじった瞬間に果汁が隣の人まで飛ぶほどジューシーで、甘さが濃厚! 同じとうもろこしとは思えないほどの違いです。
だから、食べごろに収穫して完熟そのままに届く産直とうもろこしは格別。
「とうもろこしってこんなにおいしかったの!?」という感動体験ができます。
食べチョクスタッフが選ぶ!感動のベスト3品種はこちら!
実際に食べ比べた品種たちがこちら!これがあと2ページもあります。

味わいをなるべく忘れないよう舌に焼き付け、点数をつけ、甘さ・果汁量・香り・食感などを可能な限りメモ。全神経を集中して、品種ごとの違いを感じ取りました。
真剣勝負でとうもろこし90品種を食べ続けた3時間の末に、食べチョクスタッフが選んだ品種ベスト3とは…!?
とうもろこし界の”あまりん”!?甘さに驚く、「おおもの」
「甘さ重視で選ぶなら、ぜったいに”おおもの”!」
そう言いたくなるほど、一口目から口いっぱいに広がる甘さに驚く品種。
とうもろこし特有の青っぽさやクセが少なく、スイーツのような後味です。
「とにかく甘~いとうもろこしを食べたい!」という方におすすめの品種です。
おおものをみる
圧倒的なジューシーさに心躍る、「ドルチェドリーム」
驚かされたのがそのジューシーさ!生でかじった瞬間、ぼたぼたと果汁が地面にしたたり落ちました。
甘さはしっかり、でも飽きのこない絶妙なバランスです。
さらに特徴的なのが、「芯の細さ」。芯が細いため可食部が多く、同じとうもろこし1本でもほかの品種に比べてより満足度が高いです。「とうもろこしを思う存分かじりたい!」という食いしん坊さんにもおすすめです。
ドルチェドリームをみる
まるでバニラアイス!?食感と上品な甘さが魅力の「プレミアム味来」
パリッと弾ける歯ごたえと、濃厚でミルキーな甘さが魅力のプレミアム味来。
甘み・香り・食感、どれをとっても一級品。その甘さはバニラアイスのようで、まるで「とうもろこし界のスイーツ」です。
残念ながら今年はもう旬も終わり。今年のうちにぜひ「お気に入り」に登録して、来年の入荷をお待ちください!
食べチョクで、本当においしいとうもろこしを。
スーパーでは出会えない、完熟の甘さとジューシーさ。
産地直送のとうもろこしは、驚くほど味が違います。
「中でもおいしいとうもろこしを食べたい」なら、「朝どれ」とうもろこしが特におすすめ。完熟の甘さとジューシーさが最高な状態で届きます。
生産者がこだわって育てた旬の朝どれとうもろこしを、一番おいしいタイミングで、あなたの食卓へお届けします。
朝どれとうもろこしをみる