介護食 インスタント 嚥下食 とろける米粉のおかゆ 5kg (約166食分) お粥ゼリー お湯だけ 高齢者 むせない 食事 歯茎でつぶせる固さ 粉末 お粥 やわらか食

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常温 ＊開封後は冷蔵庫

医療機関で使われているゼリー状のお粥が、家庭で簡単・安心になめらかに作れる米粉製品です。

【背景】
米には粒があり噛む必要があるため、そのままでは嚥下食に適していません。
嚥下食にするには、多くの工程や機材、さらに酵素などの添加物も必要なためコストがかかります。

そのような中、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構は、高アミロース米を微粉末化し、お湯を注ぐだけで作れる米の嚥下食を2019年に開発しました。

2025年現在、病院や介護施設向けに販売・提供されていますが、全国の医療機関で広く普及している段階ではありません。

しかし、家庭用の嚥下支援食としては、従来の酵素入り製品が高価なこともあり、ネット販売では本品のような高アミロース米製品が一定の割合で置き換わりつつあります。

本製品は、米の生産者である当社が、嚥下困難な社員のために開発し、一般向けに販売している商品です。

なお、朝・昼・夜、主食としてお粥ゼリーを茶碗1杯ずつ食べても240～450kcal前後ですので、高齢者の必要エネルギーの約1,400～1,800kcal／日（体格・活動量により差あり）にはカロリー不足ですので、たんぱく質源（ムース状の肉・魚・卵・豆腐）、野菜ペーストや栄養補助食品（高カロリーゼリー・とろみ飲料）などを組み合わせて摂取される方が多いです。

【作り方】
本品1に対し沸騰したお湯5の目安でつくります。
※お茶碗一杯（普通盛り）にする場合、本品30g（スプーン大さじ3）に5倍のお湯150ccを加えます。
① 沸騰したお湯に少しづつ（一度に入れるとダマになりやすい）本品を入れ、ゼリー状になるまでかき混ぜます。
② 電子レンジに入れ、600Wで1分加熱し冷蔵庫で30～60分冷ましまてできあがり

※ youtubeの動画でもご覧になれます
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● ノリ、梅干しペースト、フリカケやタラコのトッピングすると毎日の食事に変化が出るようになり、食べる人の楽しみが増えます。
なお、ゼリー状になってからトッピングがおススメです。　
※ 最初から混ぜ入れるとゼリー化しにくいです。

● 使用上の注意
① 異常が発生した際は直ちに医師の診察を受けてください。
② 本品を食べる場合、必ず加熱調理してください。
③ のどに詰まる恐れがないよう適切な粘度に調理してください。
④ 医師、管理栄養士、言語聴覚士等にご相談の上ご使用ください。
⑤ 食事介助者は利用者が飲み込むまで様子を見守ってください。
⑥ 口腔内で溜め込むと離水が生じます。
⑦ 本品は摂取により疾患が治癒するものではありません。
⑧ 開封後は湿気や日当たりの良い場所を避けて密封保管。
⑨ 本品は消費者庁が定める『えん下困難者用食品』ではありません。

● よくあるご質問

Q.「とろける米粉のおかゆ」は、食べやすさに合わせて固さを調整できますか？
A. 基本は米粉1に対してお湯5です。 お湯を少なめ:お粥状、多め:重湯状になります。

Q.全粥と同等の栄養価ありますか？
A. ほぼ同等です。
　
Q.「とろける米粉のおかゆ」の品質管理方法は？
A. 要介護2の嚥下困難者が製造ロットごとに呑み込み・飲食テストをしています。

Q.国立研究開発法人農業の開発以降、医療機関での利用は？
A. 2025年現在、病院や介護施設向けに販売・提供されていますが、全国の医療機関で広く普及している段階ではありません。
しかし、家庭用の嚥下支援食としては、従来の酵素入り製品が高価なこともあり、ネット販売ではこのような高アミロース米製品が一定の割合で置き換わりつつあります。

Q.「とろける米粉のおかゆ」は、なぜ安いのですか？
A. お米の生産者が製造まで行なっているからです。

Q.「とろける米粉のおかゆ」の産地は？
A. 岡山県北部、冬は雪が積もる雪国の蒜山高原です。