英国直伝、小布施のブラムリー自家用3キロです。
コロンと平べっとてもユーモラスな形の青リンゴ「ブラムリークッキングアップル」。
日本ではまだまだ知られておりませんが、一部の料理愛好家の間では密かなブームになっているようです。
「ブラムリークッキングアップル」という品種は英国において英国王立園芸協会の品評会で最優秀賞を受賞し、リンゴの生産量の45%をしめるほどとてもポピュラーな品種となっているようです。
小布施ではいち早く英国王立園芸協会より枝を譲り受け、1990年代より栽培を始め今日に至ります。
小布施町では9月頃ブラムリーフェアが行われ、町内のレストランやパティスリーでブラムリーを使用した様々なスイーツやお料理を楽しむことができます。
こちらの自家用の規格では軽微な傷やサビのあるものが混じります。
皮をむいていただく際にその部分を取っていただければ問題のないものをお届けしています。
<栽培のこだわり>
カエルフルーツカンパニーでは葉摘を行わない葉とらず栽培をしています。
葉摘とはりんごを赤くするため葉っぱを摘む作業で、通常市場に出回るりんごはだいたい葉摘という作業をして出荷されております。
私どもカエルフルーツカンパニーでは、見た目の赤さにばらつきは出てしまいますが、葉摘をしないことでより多くの甘み成分をりんごに蓄え、味重視のりんごつくりをしていきたく思います。
りんごの持つ最高の美味しさを味わっていただけたら嬉しいです。
下草管理は草刈りをして、なるべく除草剤を使わない圃場で栽培しています。
また受粉にはマメコバチを導入し、自然に近い栽培を目指しています。
農薬の使用は最低限を目指し、コンフューザーというフェロモン剤で害虫対策を行っております。
<産地の特徴>
晴れの日が多く、千曲川から流れる栄養たっぷりの水で作られる酸性土壌の小布施町は栗や北斎で有名ですが、果物の適地としても知られています。
カエルフルーツカンパニーはそんな小布施町の美味しい果物に惹かれ、農業の世界に飛び込みました。
小布施町の果物はとにかく何を食べても美味しい!
そんな小布施町で自然に逆らわない栽培を心がけております。
・なるべく除草剤を使用しない畑
・葉っぱを摘まない葉とらず栽培
・受粉にマメコバチも利用する
など自然の力を効率的に利用し、自然にも人にも優しく美味しいものを作っていきたいと思っております。
<品種など>
形は平べったく、一つ300gほどの大きいりんごも多くできる品種になります。
こちらの規格ではご家庭でも使いやすい比較的小玉の240g〜お取り扱いしております。
味は酸味が強く、加熱するとトロトロに煮溶けます。
マッシャーなどでお子様でも簡単に潰れますのでジャム作りがとても楽チンですよ。
加熱しても香りが強く残るのでジャムの他、お肉料理のソースなどもとても風味良く美味しいものが出来上がります。
調理用のクッキングアップルとしての使い方が主流になりますが、紅玉などの酸味の強いリンゴが好きな方には生食も愛されているようです。
※自家用の規格になります。
皮をむけば中身に影響のない傷や、サビのあるりんごも含まれます。
※ウォーターコアという、ふじりんご等では蜜と呼ばれる部分が多くみられるりんごもございます。
※通常より3割ほど農薬を削減して栽培しています。
そのため、皮に黒い点々が見られるりんごがあります。
剥いてしまえば品質には問題ありません。
皮ごとお召し上がりになられても健康等に害はございませんので安心してお召し上がり下さい。
一つ240g〜400gほどになります。
3キロ箱に10個ほど入りますが、大きさにより前後致します。
日持ちのするリンゴにはなりますが、高温の日が続きますのでなるべくクーラーの効いた涼しい部屋か、冷蔵庫にて保管し、なるべく早くお召し上がりください。
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