八ヶ岳中央農業実践大学校の学生と教員が育てた！【お試し価格】アニマルウェルフェアに配慮して飼育した放牧豚のソーセージセット

八ヶ岳中央農業実践大学校の学生と教員がアニマルウェルフェアに配慮して飼育した放牧豚のソーセージお試しセットです。

☆教育目的で飼育された豚で、しっかりとアニマルウェルフェアに配慮されています。
☆塩を用いた伝統的なドイツの製法で作っています。
☆着色料や保存料、増量剤は一切使っていません。

本セットは原価での販売になります。
お得な放牧豚のソーセージお試しセットを是非ご賞味ください。

☆八ヶ岳中央農業実践大学校のホームページはこちら
https://yatsunou.jp/

【アニマルウェルフェアに配慮して飼育すると、肉質が変わります！】
・肉色が濃い：運動や土の摂取によって、筋繊維構成が変化しました。
・良い風味：運動によって不飽和脂肪酸割合が多くなりました。
・豚臭さが少ない：糞臭であるスカトール含量が極めて低くなりました。

【そもそもアニマルウェルフェアとは？】
アニマルウェルフェア（AW）とは、動物を身体的にも心理的にも健康に育てようとする飼育法です。1960年代にイギリスで議論が始まり、1990年代にはAWで飼育された畜産物が販売され始めています。
本校の畜産部長・佐藤衆介先生（東北大学名誉教授）は、日本におけるAW研究の第一人者です。佐藤先生指導の下、本校では学生と教員がアニマルウェルフェア・フレンドリーに豚を育てています。

アニマルウェルフェアでは、次の5つの配慮の側面が提案されています。

①適正な餌と水
②不快にさせない物理環境（暑熱・寒冷、メタンガス、暗がりなど）
③病気・怪我の回避
④丁寧な取り扱い
⑤適正な行動を引き出す環境（放牧、ワラ寝床、穀物のほかに草を含む多様な飼料の給与）

こうした飼育をすると、豚も仲間や人にフレンドリーになります。
また、豚の免疫力も高まります。

【AWフレンドリー豚の特徴】
野草や牧草が繁茂した場所で5か月間飼育すると、豚の「心」と「体」の健康が保たれます。

・心の健康：よく遊び、穴を掘り、土や草をよく噛み、通常の穀物飼料のほかに土や草もよく食べる生活をしています。
・体の健康：全身性免疫反応である免疫グロブリン（IgA）が正常値になります。また、糞便中の食中毒原因菌の一種であり、豚肉の臭いにも関係するクロストリジウム属菌の割合が低いのも特徴です。体の傷はほとんどなく、内臓廃棄率が非常に低いのも特筆すべき点です。

このような飼育法を支援し、生産・加工物を購入していただくことを、倫理的消費（エシカル消費）と言います。

--☆--☆--☆--☆--☆

本校で育てたAWフレンドリー豚を、長野県の八千穂高原で長年ハム・ソーセージ・ベーコンをつくっている「きたやつハム」さんに加工していただきました。
きたやつハムさんは、ドイツの国際コンテストで高く評価される（国際ハム・ソーセージ品質コンテストで金賞受賞）ほどの品質を誇ります。
本場ドイツに似た気候風土の長野県・八千穂高原で、職人の技を生かして商品を製造しています。

「きたやつハム」さんのおいしさの秘密は、

その1：八千穂高原に湧き出る天然の軟水を使用しています。軟水だと塩のミネラルが溶けやすく、ハムやベーコン作りにおいて大切な「塩をより生かすこと」ができます。

その2：味の決め手「塩」へのこだわりがあります。味覚の違う5種類の塩をブレンドし、天然の軟水をより生かした「ハム造りに最適な配合の塩」を使って豚のうまみを十分に引き出す努力をしています。

その3：昔ながらのドイツの製法で作っています。伝統的なドイツの製法にこだわり、ベーコンには肉に塩をすり込む「乾塩法」で肉本来の味をより一層引き出し、ロースハムには塩水に漬け込む「湿塩法」で柔らかくジューシーなハムに仕上げています。

その4：着色料や保存料、増量剤は一切使っておらず、安心・安全への取り組みをおこなっています。

--☆--☆--☆--☆--☆

「きたやつハム」の美味しい加工技術でつくられた本校のAWフレンドリー豚のソーセージお試しセットを、是非お試しください。

【ソーセージお試しセットの内容】
・ポークウインナー2袋（120g×2袋）
・粗挽ウインナー2袋（120g×2袋）

【製造年月日】
2021年11月26日

【賞味期限】
冷凍保存の場合、1年間（2022年11月26日）。
解凍した場合、冷蔵保存2週間。

【発送方法】
冷凍でお送りします。
商品説明をもっと見る