シャキシャキ夏みょうが500gと赤紫蘇400g
シャキシャキ夏みょうが500gと赤紫蘇400g
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シャキシャキ夏みょうが500gと赤紫蘇400g
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シャキシャキ夏みょうが500gと赤紫蘇400g
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シャキシャキ夏みょうが500gと赤紫蘇400g

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 スーパーでは1パック大きめ3個入り(50~60g)の薬味コーナーのみょうが。今回はサイズは不揃いですが1㎏と500g、みょうが500gと赤紫蘇400g(茎付き)の3パターンを出品します。
 梱包がギリギリのため紫蘇を少し減らしました。
 8月中心の夏みょうがと9月中心の秋みょうがの合間の注文になると少し発送にお時間かかる場合があります。赤紫蘇の説明は下の方となります。

 昔はどこの庭や畑にもありましたが、生産者直販アプリ各社でもみょうが単品の出品は2,3件ほど。みょうがの1番の産地の高知県からも1件くらいしか見つけられません。 何ででしょうね?

 400年続く我が家には庭にも畑にもみょうががありますので毎年大量に食べています。我が家の夏みょうがはシュウメイギクが蕾の頃に収穫を始め、秋みょうがは満開の頃収穫します。枯葉や腐葉土が腐食するための菌糸がたっぷり、ふかふかの土で育っており、我が家で平飼いしているにわとりの鶏糞をわずかに入れています。

 1kgなんて消費できるの?
100gで大小6~10個位となります。香辛野菜として、食欲不振や消化の促進にいいみょうがは夏の食欲不振の時には抜群に美味しい。
一家族で1kg消化できるかを考えてみましょう。

 まず素麺などに薬味で。薬の字が入るように薬味は語源には薬としての効能があり使われていたことに由来します。今は薬味=薬ではなくカヤクと同じく香辛料など添えることなっています。
 なめこ、オクラに刻んだみょうがのトロトロ和え、千切りみょうがときゅうりトマトのポン酢でさっぱり和え物に油揚げをカリッとさせてアクセントに。サラダが1番消化できます。

 ナスとみょうがのピリ辛炒め、甘じょっぱくみょうがの肉巻きでビールにも合います。
 縦に半分に切りしっかり水切りし天ぷらにも。お茶漬けに刻んでトッピング、たまごかけご飯にもトッピング。ちらし寿司にも刻んでトッピング。味噌汁の具にはわかめとの相性ピッタリ。なすとみょうがなど味噌汁のバリエーションはいろいろ。

 漬物では梅酢漬けにすると色がきれい。シンプルに夏野菜いろいろ浅漬けやピクルスにしても美味しい。紫蘇漬けセットの方にはレシピお入れします。
 旬に食べるのが1番ですが、千切りや輪切りにしてラップに包み冷凍保存すれば、味噌汁の具に凍ったまま入れるとすぐ使えますし、和え物や薬味にも年中使えます。

 3、4人家族位なら余裕で1kg使い切れちゃいます。夏バテしてませんか?夏バテする前にも食欲不振になる前に。

 小話をひとつ、みょうがは昔はどこの庭や畑にもあったと言いましたが、我が地域では庄内柿という名産がありまして、柿の木の下にはみょうがが生えていると柿もよく育つと言われています。
 みょうがは香辛野菜でもありますが、柿に有害な虫を避けてくれたり、雨が少なくても土を乾燥させないようにし、枯れたみょうがの茎は土に還り肥料分となります。最近では草刈りや消毒を機械でやるためみょうがが柿の木の下にはあまり無くなりました。

 よくコンパニオンプランツとして複数の野菜のそれぞれの効果で成長を補ったり、病害虫に強くなったり。これが柿とみょうがで昔々から行われていました。
 非効率的な中にこそ、植物に、人に優しい環境がある。効率化のために何が失われているのか、柿とみょうがに限らず想像してみる事が大切です。

 あ、そう言えばたまごが定番の出品の我が家の主力は庄内柿です。寒暖の差の大きい地で減農薬、無化学肥料で美味しく育っています。柿が苦手な人が喜んでくれたり。11月には庄内柿のフルコースの食事会も開催しています。東京でも今年も開催したく。(コロナ渦で休止中)

 みょうがの栽培方法は、多年草で毎年同じ所から生えてきますので、必然的に不耕起栽培となり、少量の鶏糞は入れますが、あとは堆積した腐葉土に覆われて育ちます。腐葉土には菌糸がたくさんで柔らかな土質の中で育っていきます。ハウス栽培物ではないので一応、天然に限りなく近いですが項目ひとつしか選べないので、表記としては農薬化学肥料不使用となります。

 みょうがの中には花が咲く直前の花芽が出る直前のも入ったり、サイズは傷みのないものをサイズ分けせずに大小入れます。小さいみょうがは漬物などに使いやすいです。
保存は要冷蔵ですが刻んでラップし冷凍での保存もおすすめです。冷蔵庫の中を確認の上でご注文お願いします。

 赤紫蘇は普段あまり見かけない芳香裏赤紫蘇という品種です。
 市販されている赤紫蘇の多くは見た目に奇麗なちりめん赤紫蘇が多く、文字通り葉っぱが縮れているのが特徴です。また赤紫蘇でありながら、葉っぱが縮れていない芳香赤紫蘇という品種もありますがあまり見かけません。
 そして3つ目に芳香裏赤紫蘇といって、葉っぱの表が緑色、裏が紫色が特徴の品種で、ちりめん赤紫蘇より香りがいいのが特徴です。
 我が家はこぼれ種から増えていることもあり、間引きしていないため1枚1枚の葉は大きくありません。

 茎を含めて400gなのでその半分弱が葉っぱとなります。塩もみしてみょうがと漬けるととても美味しいです。レシピは同梱いたします。

 長くなりましたが、お問い合わせもご遠慮なくどうぞ。
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