テキトーにやってたら農薬を使うことが少なくなったお話
2026/04/23
お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑🌾いつもありがとうございます!
雨の日になると、やる気が出ず、天気痛で頭痛になり、なんとなく頭も心が重くなります☔️😔……そんなことない??
さて、今日は「テキトーにやってたら農薬を使うことが少なくなったお話」というお話をさせてください。
『畑の日常とこだわりのお話』です。
【お知らせ】
2025年産寺本果樹園のイチゴ、たくさんのご予約・ご購入本当にありがとうございました🍓暖かくなり配送事故のリスクが高まるため、オンラインでの全国発送はひとまず区切りとさせていただいております。
地元での直売は5月いっぱいまで続けます!
【R7〜8年の農薬使用状況について】
まず、僕は決して農薬を否定する「農薬アンチ」ではありません。今でも必要に応じて農薬の力に助けられています。
そんな僕が最近、現場で「あれ?農薬使う回数、減ってないか?」と実感しているリアルな変化についてお伝えします。
結論から言うと、R7〜8年の寺本果樹園の農薬使用状況はこんな感じです。
・トマト:使わなかった
・メロン:2回だけ
・イチゴ:病害虫が活発になる春なのに、まだゼロ(たぶん今年はもうやらない)
・お盆前のブドウ:指導されている回数よりも少ない
・お盆後のブドウ:指導通り〜少し多いくらい
もともとガンガン農薬を撒くタイプではありませんでしたが、ここ最近(R7〜R8年)、その回数が目に見えて減っています。
※お盆後のブドウは、ハウスの構造上病気がでやすいため、指導通りの使用をしております🙇♂️
なぜ減ったのか? 確たる証拠はありませんが、僕なりに『2つの理由』があるんじゃないかと推測しています。
【理由①:肥料(特に窒素)を減らしたから】
農業の一般論として、「肥料を与えすぎると植物が軟弱になり、病害虫に弱くなる(狙われやすくなる?)」と言われています。
他にも、
・農薬を使うことで病害虫の天敵まで殺してしまい、かえって病害虫が増える「リサージェンス」という現象
・肥料(ご飯)を与えすぎ・農薬(過保護な守り)を与えすぎで、植物自身が本来持っている「自衛する力」が弱まってしまう
という話もよく聞きます。
正直、これが100%正解かは分かりません😂
でも、熟練の農家さんたちが口を揃えて「肥料を減らせば病気も減るよ」と言うんです。
最初は「ほんと〜?」と半信半疑でしたが、いざ自分が体験してみると、「やっぱり肥料の量だったのかな…」と妙に納得しています笑
【理由②:バイオスティミュラントを意識した肥料選び】
もう一つの理由は、肥料の内容を変えたことです。
昔は化学肥料ばかり使っていましたが、今は微生物肥料・アミノ酸有機肥料・発酵リン酸肥料をベースに、海藻肥料やキレートカルシウム、ミネラル系、炭水化物系(お酢など)を使っています。
いわゆる『バイオスティミュラント』を意識した選び方です。
バイオスティミュラントは、直訳すると「生物刺激剤」。
簡単に言えば、「植物本来の強さを引き出して、元気にしようね!」という感じ!
余談ですが…
農家の方なら分かってもらえると思いますが、バイオスティミュラントは最初は胡散臭すぎて全部詐欺まがいの商品に聞こえるんですよね😂
実際に怪しい商品も出回っていて、農水省がガイドラインを策定したくらいです。
でも、僕がこれに手を出したのには理由があります。
大玉トマトの「青枯れ病」をなんとかしたかったから。
青枯れ病は、かかれば枯れるのを待つのみ。予防も難しく、広がりやすいという最悪の病気です。
うちの畑でもこれが出始め、100本枯れたところで数えるのをやめました。
農薬では歯が立たずめちゃくちゃ調べていたところ、バイオスティミュラント肥料を見つけ、ダメ元で試してみました。
したらなんと発病が激減した!スゲー!!2〜3本で抑えられた年もあったくらい!!!
「青枯れ病を止めるなんて、マジでヤベーな」と実感し、そこからバイオスティミュラント肥料を色々試すようになりました。
このバイオスティミュラント肥料が、結果的に植物の抵抗力を高め、農薬の使用回数を減らすことに繋がったのではないかと思っています。
【※理由③:実は……】
と、それっぽい理由を並べましたが……実際のところ、なんで減ったのか確固たる理由は分かりません!笑
さらにぶっちゃけると、「よし、農薬を減らすぞ!」と意気込んだわけではなく、「忙しすぎて農薬を撒く時間がなく、多少病害虫が出ても放置してたらなぜか何とかなった」という側面も大きいです。
(※もちろん、放置したら全滅するようなヤバい病害虫には対処しますよ!)
このテキトーさがかえって良かったのかも?🤔
でも、結果的に農薬散布の手間と時間が省けたのは、経営的にも体力的にもめちゃくちゃラッキーでした✌️
農薬散布って本当に重労働ですからね💦無くせるなら無くした方が絶対にいい。
今日の話が、どこかの農家さんの参考(?)になれば嬉しいです!
というわけで、「テキトーにやってたら農薬を使うことが少なくなったお話」というお話でした!
季節の変わり目で体調崩しやすい時期ですので、ご自愛ください。
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イチゴのオンライン販売は終了しましたが、邑南町内では引き続きお買い求めいただけます!
・『寺本果樹園の畑(直売)』
・『Aコープいわみ店 産直コーナー』
・『アベル 産直コーナー』
・『道の駅おおなんの里』
・『溝辺組直売所』
・『邑智病院売店』
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね🍓
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ここまで読んでいただきありがとうございます!
おもしろかった!という方は、ぜひ「いいね」を👍
コメントいただけますと、すごく嬉しいしめちゃくちゃやる気が出ます💪
フォローもぜひお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました👩🌾🧑🌾
雨の日になると、やる気が出ず、天気痛で頭痛になり、なんとなく頭も心が重くなります☔️😔……そんなことない??
さて、今日は「テキトーにやってたら農薬を使うことが少なくなったお話」というお話をさせてください。
『畑の日常とこだわりのお話』です。
【お知らせ】
2025年産寺本果樹園のイチゴ、たくさんのご予約・ご購入本当にありがとうございました🍓暖かくなり配送事故のリスクが高まるため、オンラインでの全国発送はひとまず区切りとさせていただいております。
地元での直売は5月いっぱいまで続けます!
【R7〜8年の農薬使用状況について】
まず、僕は決して農薬を否定する「農薬アンチ」ではありません。今でも必要に応じて農薬の力に助けられています。
そんな僕が最近、現場で「あれ?農薬使う回数、減ってないか?」と実感しているリアルな変化についてお伝えします。
結論から言うと、R7〜8年の寺本果樹園の農薬使用状況はこんな感じです。
・トマト:使わなかった
・メロン:2回だけ
・イチゴ:病害虫が活発になる春なのに、まだゼロ(たぶん今年はもうやらない)
・お盆前のブドウ:指導されている回数よりも少ない
・お盆後のブドウ:指導通り〜少し多いくらい
もともとガンガン農薬を撒くタイプではありませんでしたが、ここ最近(R7〜R8年)、その回数が目に見えて減っています。
※お盆後のブドウは、ハウスの構造上病気がでやすいため、指導通りの使用をしております🙇♂️
なぜ減ったのか? 確たる証拠はありませんが、僕なりに『2つの理由』があるんじゃないかと推測しています。
【理由①:肥料(特に窒素)を減らしたから】
農業の一般論として、「肥料を与えすぎると植物が軟弱になり、病害虫に弱くなる(狙われやすくなる?)」と言われています。
他にも、
・農薬を使うことで病害虫の天敵まで殺してしまい、かえって病害虫が増える「リサージェンス」という現象
・肥料(ご飯)を与えすぎ・農薬(過保護な守り)を与えすぎで、植物自身が本来持っている「自衛する力」が弱まってしまう
という話もよく聞きます。
正直、これが100%正解かは分かりません😂
でも、熟練の農家さんたちが口を揃えて「肥料を減らせば病気も減るよ」と言うんです。
最初は「ほんと〜?」と半信半疑でしたが、いざ自分が体験してみると、「やっぱり肥料の量だったのかな…」と妙に納得しています笑
【理由②:バイオスティミュラントを意識した肥料選び】
もう一つの理由は、肥料の内容を変えたことです。
昔は化学肥料ばかり使っていましたが、今は微生物肥料・アミノ酸有機肥料・発酵リン酸肥料をベースに、海藻肥料やキレートカルシウム、ミネラル系、炭水化物系(お酢など)を使っています。
いわゆる『バイオスティミュラント』を意識した選び方です。
バイオスティミュラントは、直訳すると「生物刺激剤」。
簡単に言えば、「植物本来の強さを引き出して、元気にしようね!」という感じ!
余談ですが…
農家の方なら分かってもらえると思いますが、バイオスティミュラントは最初は胡散臭すぎて全部詐欺まがいの商品に聞こえるんですよね😂
実際に怪しい商品も出回っていて、農水省がガイドラインを策定したくらいです。
でも、僕がこれに手を出したのには理由があります。
大玉トマトの「青枯れ病」をなんとかしたかったから。
青枯れ病は、かかれば枯れるのを待つのみ。予防も難しく、広がりやすいという最悪の病気です。
うちの畑でもこれが出始め、100本枯れたところで数えるのをやめました。
農薬では歯が立たずめちゃくちゃ調べていたところ、バイオスティミュラント肥料を見つけ、ダメ元で試してみました。
したらなんと発病が激減した!スゲー!!2〜3本で抑えられた年もあったくらい!!!
「青枯れ病を止めるなんて、マジでヤベーな」と実感し、そこからバイオスティミュラント肥料を色々試すようになりました。
このバイオスティミュラント肥料が、結果的に植物の抵抗力を高め、農薬の使用回数を減らすことに繋がったのではないかと思っています。
【※理由③:実は……】
と、それっぽい理由を並べましたが……実際のところ、なんで減ったのか確固たる理由は分かりません!笑
さらにぶっちゃけると、「よし、農薬を減らすぞ!」と意気込んだわけではなく、「忙しすぎて農薬を撒く時間がなく、多少病害虫が出ても放置してたらなぜか何とかなった」という側面も大きいです。
(※もちろん、放置したら全滅するようなヤバい病害虫には対処しますよ!)
このテキトーさがかえって良かったのかも?🤔
でも、結果的に農薬散布の手間と時間が省けたのは、経営的にも体力的にもめちゃくちゃラッキーでした✌️
農薬散布って本当に重労働ですからね💦無くせるなら無くした方が絶対にいい。
今日の話が、どこかの農家さんの参考(?)になれば嬉しいです!
というわけで、「テキトーにやってたら農薬を使うことが少なくなったお話」というお話でした!
季節の変わり目で体調崩しやすい時期ですので、ご自愛ください。
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イチゴのオンライン販売は終了しましたが、邑南町内では引き続きお買い求めいただけます!
・『寺本果樹園の畑(直売)』
・『Aコープいわみ店 産直コーナー』
・『アベル 産直コーナー』
・『道の駅おおなんの里』
・『溝辺組直売所』
・『邑智病院売店』
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね🍓
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ここまで読んでいただきありがとうございます!
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コメントいただけますと、すごく嬉しいしめちゃくちゃやる気が出ます💪
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