地元に新しくできた道の駅、「道の駅邑南の里」、寺本果樹園もお手伝いしたい!
2025/10/14
お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑🌾いつもありがとうございます!
ブドウが少しずつ落ち着いてきて、また天気も過ごしやすくなってきたので、プライベート時間がちょっとずつ充実してきました。久しぶりに筋トレできてスッキリしました💪
さて、今日は「地元に新しくできた道の駅、「道の駅邑南の里」、寺本果樹園もお手伝いしたい!」についてお話しさせてください。
【お知らせ①】
ちょっと本題の前にお知らせさせて下さい。
現在シャインマスカットの収穫の真っ只中!!もちろん販売もしております👍
10月のシャインマスカットは、しっかりと熟してよりおいしくなってますので、ぜひ食べて見て下さい✨
ご購入できる場所はブログ1番下に記載しております!絶対チェックして!!
【お知らせ②】
『生産者に聞く島根の魅力。しまねからのごちそう便ー実は果物もすごいんです!島根のフルーツを味わうー』
こちらのトークイベントにゲストとして参加します!!
東京でやりますので首都圏の方々や関東圏の方々、ぜひぜひ遊びにきてください✨めっちゃアツく語る予定です🔥
詳しくは、『タイトルをコピペ→検索で1番上のサイト』をチェックしてみて下さい!!
【「道の駅邑南の里」がイケイケ】
ひとつ前の記事でもお話ししましたが、邑南町に新しくできた「道の駅邑南の里」がイケイケでやばいです。
オープンから2ヶ月経ちますが、客足が全く衰えることなく連日お客さんで繁盛してます✨
スタッフの方から何度も「今日は過去一大変だった…」と聞いてます。お客さんの数なのか売り上げなのか、過去一を何回も更新してるらしく、いち邑南町民としても盛り上がってるのはとても嬉しく思います😊
そんな「道の駅邑南の里」は、もちろん農家的にもとても助かっております。
お客さんがたくさん来てくださるということは、その分農家が作った野菜や果物や地域の特産品が売れるということ。
寺本果樹園もその恩恵を大いに受けており、シャインマスカットが爆売れしております🍇✨
寺本果樹園も連日過去一を更新しており、ニヤニヤが止まらなくなっております🥴
【全国の道の駅が抱えている課題】
とは言ったものの、やはり課題は抱えているそうです。
僕は農家であって道の駅運営者ではないので、道の駅が抱えている課題を把握できているわけではないですが、農家から見ても明らかにわかる課題があります。
それは、『品薄問題』です。
道の駅は普通のお店とは違って、『農家の人が自分とこの農産物を持ち寄って商品にしている』という、少し特殊な構造になっています。
道の駅だから当たり前っちゃ当たり前ですが、おそらく運営者側からすれば不安要素がかなり大きいとこだと思います。
普通のお店であれば、
・棚が空けばそこに商品を置く。
・置く商品が無くなれば仕入れをする。
というった具合に、基本的に商品がなくなることはなく、棚が空くことは少ないかと思います。
(ちなみに、僕は高校時代スーパーのバイトで青果部門のバックヤードをやっており、時間があれば棚を確認して、少なくなっていれば商品を出すように指導をされてました。)
しかし道の駅では、
・農家が持ち寄り棚に商品を置く。
・農家が来なければ、棚が空いたまま。
という具合に、棚の空き具合は農家依存になってるかと思います。
実際には道の駅も仕入れをしておりますが、あまり道の駅が仕入れ品に頼ってると「道の駅なのに地元産の野菜がないとは何事だ!!」とお客さんも農家も思ってしまうそうです。
そうやって棚がガラガラになってしまうと『もの悲しさ』が道の駅に漂います。
この『もの悲しさ』はお客さんもガッツリ感じとって、お客さんの満足度低下、ひいては道の駅の売り上げに大きく影響してしまいます。
そしてこの課題は、全国の道の駅が直面しているそうです。
【道の駅運営者ではなく、道の駅出荷者である寺本果樹園ができること】
こういった課題以外にも、農家には見えない多くの課題を道の駅は抱えていると思います。
正直な話、僕は運営者ではないので課題があったとしても直接何かをできることはありません。
ですが、農家として寺本果樹園として『お手伝い』できることはあります。
【農家としてしっかり農産物を作って、道の駅に出荷すること】です。
シャインマスカットをしっかり作って出荷する。
イチゴをしっかり作って出荷する。
大玉トマトもメロンもしっかり作って出荷する。
農家としての職務を全うして、道の駅に貢献できるのであればしっかりと果たしたいと思います。
もちろん至らないところはたくさんあります。
主に、出荷時期に穴ができてしまうとか。
シャインマスカットは9〜10月。
イチゴは11〜5月。
大玉トマトは6〜7月。
メロンは7〜8月。
こう見ると1〜12月まであって穴がないように見えますが、6〜8月はシャインマスカットの準備で多くは作れません。また、11〜3月の冬場はイチゴの収穫量が十分ではなく多くは作れません。何より、品目数が少なすぎます。
そこで姉と相談しているのが、「野菜栽培をしよう」ということ🥦🥬🥒🍆
いろんな野菜を栽培することで、道の駅の棚を豊かにしようという作戦。
キャベツ、ブロッコリー、大根、白菜、長ネギ、にんじん、ほうれん草、小松菜、水菜………。
パッと思いつくだけでもこんなにあります。
一つ一つが少なくても良いので、品目数を増やすことで道の駅の棚の見た目が少しでもよくなったら良いなって思います。
野菜栽培するにしても課題は山積みですが、まぁなんとかします💪
いきなり100%フルスロットルは無理でも、できる範囲からちっちゃく始めていきたいと思います✌️
とにかく!!
「道の駅邑南の里」に、寺本果樹園もお手伝いしたい!!そのためにも、ちょっとずつ野菜栽培頑張ります💪
というわけで、「地元に新しくできた道の駅、「道の駅邑南の里」」というお話でした!
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ここまで読んでいただきありがとうございます!
おもしろかった!という方は、ぜひ「いいね」を👍
コメントいただけますと、すごく嬉しいしめちゃくちゃやる気が出ます💪
フォローもぜひお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました👩🌾🧑🌾
ブドウが少しずつ落ち着いてきて、また天気も過ごしやすくなってきたので、プライベート時間がちょっとずつ充実してきました。久しぶりに筋トレできてスッキリしました💪
さて、今日は「地元に新しくできた道の駅、「道の駅邑南の里」、寺本果樹園もお手伝いしたい!」についてお話しさせてください。
【お知らせ①】
ちょっと本題の前にお知らせさせて下さい。
現在シャインマスカットの収穫の真っ只中!!もちろん販売もしております👍
10月のシャインマスカットは、しっかりと熟してよりおいしくなってますので、ぜひ食べて見て下さい✨
ご購入できる場所はブログ1番下に記載しております!絶対チェックして!!
【お知らせ②】
『生産者に聞く島根の魅力。しまねからのごちそう便ー実は果物もすごいんです!島根のフルーツを味わうー』
こちらのトークイベントにゲストとして参加します!!
東京でやりますので首都圏の方々や関東圏の方々、ぜひぜひ遊びにきてください✨めっちゃアツく語る予定です🔥
詳しくは、『タイトルをコピペ→検索で1番上のサイト』をチェックしてみて下さい!!
【「道の駅邑南の里」がイケイケ】
ひとつ前の記事でもお話ししましたが、邑南町に新しくできた「道の駅邑南の里」がイケイケでやばいです。
オープンから2ヶ月経ちますが、客足が全く衰えることなく連日お客さんで繁盛してます✨
スタッフの方から何度も「今日は過去一大変だった…」と聞いてます。お客さんの数なのか売り上げなのか、過去一を何回も更新してるらしく、いち邑南町民としても盛り上がってるのはとても嬉しく思います😊
そんな「道の駅邑南の里」は、もちろん農家的にもとても助かっております。
お客さんがたくさん来てくださるということは、その分農家が作った野菜や果物や地域の特産品が売れるということ。
寺本果樹園もその恩恵を大いに受けており、シャインマスカットが爆売れしております🍇✨
寺本果樹園も連日過去一を更新しており、ニヤニヤが止まらなくなっております🥴
【全国の道の駅が抱えている課題】
とは言ったものの、やはり課題は抱えているそうです。
僕は農家であって道の駅運営者ではないので、道の駅が抱えている課題を把握できているわけではないですが、農家から見ても明らかにわかる課題があります。
それは、『品薄問題』です。
道の駅は普通のお店とは違って、『農家の人が自分とこの農産物を持ち寄って商品にしている』という、少し特殊な構造になっています。
道の駅だから当たり前っちゃ当たり前ですが、おそらく運営者側からすれば不安要素がかなり大きいとこだと思います。
普通のお店であれば、
・棚が空けばそこに商品を置く。
・置く商品が無くなれば仕入れをする。
というった具合に、基本的に商品がなくなることはなく、棚が空くことは少ないかと思います。
(ちなみに、僕は高校時代スーパーのバイトで青果部門のバックヤードをやっており、時間があれば棚を確認して、少なくなっていれば商品を出すように指導をされてました。)
しかし道の駅では、
・農家が持ち寄り棚に商品を置く。
・農家が来なければ、棚が空いたまま。
という具合に、棚の空き具合は農家依存になってるかと思います。
実際には道の駅も仕入れをしておりますが、あまり道の駅が仕入れ品に頼ってると「道の駅なのに地元産の野菜がないとは何事だ!!」とお客さんも農家も思ってしまうそうです。
そうやって棚がガラガラになってしまうと『もの悲しさ』が道の駅に漂います。
この『もの悲しさ』はお客さんもガッツリ感じとって、お客さんの満足度低下、ひいては道の駅の売り上げに大きく影響してしまいます。
そしてこの課題は、全国の道の駅が直面しているそうです。
【道の駅運営者ではなく、道の駅出荷者である寺本果樹園ができること】
こういった課題以外にも、農家には見えない多くの課題を道の駅は抱えていると思います。
正直な話、僕は運営者ではないので課題があったとしても直接何かをできることはありません。
ですが、農家として寺本果樹園として『お手伝い』できることはあります。
【農家としてしっかり農産物を作って、道の駅に出荷すること】です。
シャインマスカットをしっかり作って出荷する。
イチゴをしっかり作って出荷する。
大玉トマトもメロンもしっかり作って出荷する。
農家としての職務を全うして、道の駅に貢献できるのであればしっかりと果たしたいと思います。
もちろん至らないところはたくさんあります。
主に、出荷時期に穴ができてしまうとか。
シャインマスカットは9〜10月。
イチゴは11〜5月。
大玉トマトは6〜7月。
メロンは7〜8月。
こう見ると1〜12月まであって穴がないように見えますが、6〜8月はシャインマスカットの準備で多くは作れません。また、11〜3月の冬場はイチゴの収穫量が十分ではなく多くは作れません。何より、品目数が少なすぎます。
そこで姉と相談しているのが、「野菜栽培をしよう」ということ🥦🥬🥒🍆
いろんな野菜を栽培することで、道の駅の棚を豊かにしようという作戦。
キャベツ、ブロッコリー、大根、白菜、長ネギ、にんじん、ほうれん草、小松菜、水菜………。
パッと思いつくだけでもこんなにあります。
一つ一つが少なくても良いので、品目数を増やすことで道の駅の棚の見た目が少しでもよくなったら良いなって思います。
野菜栽培するにしても課題は山積みですが、まぁなんとかします💪
いきなり100%フルスロットルは無理でも、できる範囲からちっちゃく始めていきたいと思います✌️
とにかく!!
「道の駅邑南の里」に、寺本果樹園もお手伝いしたい!!そのためにも、ちょっとずつ野菜栽培頑張ります💪
というわけで、「地元に新しくできた道の駅、「道の駅邑南の里」」というお話でした!
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