

山と海に囲まれた自然豊かな小田原にて、夫婦で果樹農家を営んでおります。
出来るだけ自然そのものの果実を育てたいという思いから、除草剤や肥料も農薬も使わずに植物の力が最大限活きるように心がけて栽培しています。
自然の循環の中でどの部分を手伝えるのかを考え取り組んでいます。
山と海に囲まれた自然豊かな小田原にて、夫婦で果樹農家を営んでおります。
出来るだけ自然そのものの果実を育てたいという思いから、除草剤や肥料も農薬も使わずに植物の力が最大限活きるように心がけて栽培しています。
自然の循環の中でどの部分を手伝えるのかを考え取り組んでいます。
私たちの果樹園では、化学肥料、有機質の肥料、そのどちらも使用せずに梅の栽培管理に努めています。有機質肥料を使用していたときもありますが、試行錯誤の末現在は肥料を一切使用せずに、植物が本来備えている力が最大限活きるように剪定をし、梅園の管理をする事で自然そのものの梅の栽培に努めています。
また農薬に関しましても、植物に備わっている力を活かすことで病害虫への抵抗力が強まっていき、農薬を使用しない梅の栽培へと繋がっています。
小田原という土地は古くから梅の栽培が行われていました。江戸時代には、小田原から二宮にかけて塩田がありその塩を活用して梅干しづくりをしていたようです。当時、箱根超えをする旅人が懐に携帯していた梅干し。
梅の歴史があり、自然豊かな土地で梅づくりが出来ることに喜びを感じています。