FUJIGOMEファームの投稿一覧

こんにちは、FUJIGOMEファームの園主です。

寒波が凄いですね。
これほど強烈なのに、この地まで雪雲が届きません。気候変動の影響でしょうか。ここ数年は降雪地帯との境界になっています。
・pic_1 県庁から見た赤城山方面
雲ですっぽり覆われているのが降雪地帯です。境界のようにくっきりでしょ。FUJIGOMEから車で北へ15分ほど走れば雪景色。


・pic_2 晴れるとこんな感じ
そういえば赤城山の大沼周辺の旧スキー場跡をスノーピークがキャンプ場に開発し、ケーブルカー跡山頂駅を「ほぼ日」が何かするみたいですね。最小限の開発で楽しみが増えれば良いなと思っています。
追伸 ゴミは必ず持ち帰りましょう。

で、この地は降雪というよりも、風で飛んでくる雪(「ふっこし」と呼ぶ)で雪景色になることが多いです。
でも降る時は降る。
・pic_3 雪を被ったブロッコリー
2月9日の畑です。

今朝もふっこしでうっすらと雪化粧していました。畑のブロッコリーたちは安定の凍結です。今日もそのまま収穫しました。

■発送と予約販売の再販について
さて、現在ご予約を頂いているブロッコリーは、概ね来週末までには発送できそうです。

ピーク時の予約数を見ると、嬉しい反面、プレッシャーでハゲそうになりましたが、その数が落ち着いてきました。

いつも「再販はじめました」とブログでお知らせする前に販売を開始していますが、ブログをアップする前に売り切れてしまい、毎回お知らせが不発に終わっています。
そこで今回は先に予告しておきます。

連休中になると思いますが、予約販売の再販を予定しています。
今回の発送は2月下旬から3月中旬頃になりそうです。
数はあまり多くありません。
再販はこれを含めて残り2回でしょうか。
今シーズンはたくさん購入して貰えているので嬉しいです。

それにしても、商品案内のところで注意事項が増えすぎて、もはや商品説明じゃなくなってきましたね。
大切なことではあるけれど、クリック&ポップアップで表示させるとか、もう少しスマートな方法はないものか……。
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2月の寒さは厳しいですね。
FUJIGOMEではブロッコリーを基本的に朝に収穫しています。
これまでのblogでも紹介してきましたが、この時期はブロッコリーが寒さで畑で凍っていることがほとんどです。お昼まで待っても軸の芯が凍っていることもあります。
朝、凍っていてもその状態で収穫し、凍ったまま梱包して発送することも珍しくありません。

そのような場合、通常、配送中に自然解凍されますが、今回の寒波の影響で、常温便でも凍ったまま届くケースがあるようです。

この点について、お客様への説明が十分でなかったことに気づきました。
「FUJIGOMEから凍った状態で届くブロッコリーは良いものなのか、悪いものなのか」という判断をお客様に委ねてしまっていたのです。

野菜を育てたことのない友人に聞いてみました。、
「注文したブロッコリーが凍った状態で届いたら、どう思う?」
「なぜ凍っているのか、どう扱えばいいのかわからない」
「冷凍ブロッコリーなのか?冷凍庫に入れるべきなのか?」
といった声がありました。

確かに、その説明を事前にお伝えしていませんでした。
では、凍った状態で届いた場合、どうすれば良いのか。

結論としては、凍っていた場合でも通常のブロッコリーと同じように扱っていただいて問題ありません。

【保管方法】
①1つずつ新聞紙で包み(おすすめ)、ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
②冷蔵庫に入りきらない場合は、段ボールなどに入れて寒い場所で保管。
③常温で解凍を試してみる。

凍った状態のブロッコリーを見ると「冷凍食品」と思われる場合もあるかもしれませんが、意図的に冷凍保存したものではないのでまったくの別物です。

畑で凍ったブロッコリーは細胞膜がほぼ傷んでいないため、解凍後も水っぽくならず、花蕾(からい)もしっかりしています。

実は、生産者や仲介業者の中にはブロッコリーの鮮度を保つために、発泡スチロールに氷を敷き詰め、その中にブロッコリーを入れて運搬することがあります。畑で凍った状態で収穫しているかは分かりません。
FUJIGOMEでは、収穫後すぐにお客様へ直送できるため、ましてやブロッコリー自身が畑でキンキンに冷えているため、こうしたコストなどをかけずとも新鮮な状態でお届けできるのです。

商品ページでは細かい説明が難しいため、今回あえて詳しくお伝えしてみました。
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20240201記

こんにちは!
FUJIGOMEファームです。

ブロッコリーの収穫がようやくまとまってきました。出荷も順調に進んでいます。

先ほど、1月19日までにご予約いただいた皆さまに、発送予定期間を個別でご案内しました。
例:発送予定期間 2月2日(日)~2月11日(火)

1月20日・21日にご予約いただいた皆さまへは、今週中に同様の連絡をお送りできる見込みです。もうしばらくお待ちください。
注意)発送日・時間についての返答質問は、ここのコメントではなく必ず個別の連絡フォームをお使いください(生産者が連絡した後に利用できます)。

また、2月下旬までに収穫できるブロッコリーを確認できましたので、予約再販(2月中旬~下旬発送)を予定しています。

さて、ブロッコリーについてよく聞かれる質問を2点ご紹介します。

① 茎葉の表面を覆う白いのは農薬?
📷 pic_1:葉の表面が白っぽく見える
違います!農薬じゃないのですよ!
白い部分は「ブルーム」と呼ばれる植物自身が作り出すクチクラ層の一部で、ワックス(ロウ)のような役割を果たしています。
これにより、水分の蒸散を防ぎ、乾燥した空気の中でも保水できるのです。これ、ほんと重要。

② 軸の中心にスがあるのは品質が悪い?
📷 pic_2:軸の中心にできたスのようなもの
品質に問題はありません!
市場にも普通に出荷されています。これは「空洞症」と呼ばれる生理現象で、乾燥や寒さの影響で発生します。FUJIGOMEの畑でも毎年1月下旬頃から見られるようになります。

今回は以上です。
園主

インフルとか流行ってるらしいのでお気をつけください。ちなみに園主は、某コロナにも、某インフルにも、風邪にも無縁です。でも調子に乗らないようにせねば。
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先日、ブロッコリーの栽培状況についてお知らせしました。現在、多くのユーザーさんに発送をお待ち頂いている状況ですので、今回はもう少し詳しくご紹介します。

■発送をお待ち頂いている理由
まず、発送をお待ち頂ければならないのは、ブロッコリーの生長が遅くバラつきがあるためです。その大きな理由を挙げると
①真冬の寒さ
②降雨の少なさ
③品種の切り替わり
以上の3つです。

「①真冬の寒さ」については、植物の生長には、気温の積算に関係すると以前のブログで紹介しました。

「②降雨の少なさ」ですが、12/1~1/20までの降水量は6mm、一晩の雨で時間にして約3時間……植物は土の中の養分を水と一緒に吸うため土壌水分が少ないと生長が進みません。雨が少ないと、病気になりにくいという利点はありますけどね。

③品種の切り替わり
ブロッコリーには、多くの品種(種類)があり、それぞれに見た目や栽培日数などの違いがあります。現在、FUJIGOMEの畑では、栽培日数の異なる品種の切り替え時期に入っています。

100日で収穫できる品種(仮)がそろそろ終わり、次に105日で収穫できる品種(仮)が少しずつ収穫の時期を迎えています。切り替わった品種の収穫が今週末くらいから増える予定です。

なお、仮に同じ品種のブロッコリーを1000株一斉に植えたとしても、真冬の時期は成長速度にばらつきが出るため、収穫が一度に完了することはありません。すべて収穫を終えるまでに、1カ月以上掛かります。
・pic_1 ブロッコリーの生長速度の差について
↑簡易資料を作ってみた

■畑のブロッコリーの現状と収穫について
 本来、収穫が始まっていない畑の奥には不用意に入らないほうが良いのですが、隙間を縫うように中へ入ってみたところ、予想以上にブロッコリーが生長していました。現在、花蕾(からい)の直径が8~10cmほどになっているものが多くあります。子どもの握りこぶしくらいの大きさです。
 8~10cmくらいのサイズは、最近では量販店や小売店でのトレンドサイズとも言えますね。地元の量販店では現在330円くらいです。
・pic_2:直径約10cmのブロッコリー

生産者としては、このミニサイズの出荷は非常に効率的です。小さく軽いため収穫が楽で、畑に置く時間が短いので病害虫や天候被害のリスクも少なく、卸価格も高めです。ただ、消費者目線で見ると「サイズと質、価格のバランス」に疑問を感じます。

さらに成長が進んでいるものもあります。11cmクラスでしょうか。これくらいになると規格が一つ上になります。
・pic_3:直径11cmのブロッコリー

11cmならお店で見かけても満足いくサイズに見えるかもしれません。
FUJIGOME独自の基準では、もう少し生長させています。その大きさまで育てることで、価格とのバランスを狙います。
・pic_4:1月22日出荷のブロッコリー
ファビュラスな感じですね。梱包の都合で多少の差は出ます。

ということで、厳寒期の今、予約販売とさせて頂き、出荷までのお時間を頂いております。

仕上がりは全体的に良いと思います。どうです?
引き続き、「届いたよ」などの投稿もお待ちしております。
文章を書くことが好きな園主は、コメントを返したくてウズウズしています。

■1月23日の収穫時のようす
・pic_5:凍って葉が垂れています
ちなみに風があると凍りません。リンゴ狩りなどに行くと、畑の周りに扇風機が付いた電柱が立っていますが、あれは霜よけです。
・pic_6:葉についた霜の結晶

それから、今は3種類のブロッコリーを収穫しています。茎の太さや花蕾のドームの形に違いがあるのですが、茎の太さはプロじゃなくても分かるほど違います。
・pic_7:茎の比較
1月23日発送の箱には1つは太い茎のブロッコリーが入っています。もし分かったら味比べなどしても面白いかもしれません。今のところ収穫したものはすべて出荷に回しているので、園主は比較が出来ていませんが。

以上、今回のレポートでした。
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どうも、FUJIGOMEファームです!
毎日寒い日が続きますね。畑の野菜たちは、毎朝凍りながら頑張っています。今回は事務連絡とブロッコリーの状況などをお伝えします。

■ 在庫および出荷状況
FUJIGOMEファームの冬野菜のたくさんのご注文、本当にありがとうございます!売り切れたものがいくつかありますのでご案内です。

①大根セット:完売しました!
②赤城の太ネギ(黒檜・白川):単品販売分完売しました(今シーズンは食べチョク限定販売)。
③寒締めブロッコリー:3000株強が超スローペースで生育中!
④里芋:冷たい土の中で、注文が来るのをじっと待っています。

■ブロッコリーの「①発送待ち」と「②霜害について」
現在、ブロッコリーの生長がとても遅く、直径が2cm大きくなるのに5日以上かかる状況です。毎日調査しますが、変化がほとんどないように感じるほどです。

①発送待ちのお願い
ご注文いただいてから発送まで少し、いや、かなりお待たせする可能性がございます。そのため1月15日再販分から商品名に「予約販売」と入れることにしました。この状況から配送の日にち指定には対応できません(本当にごめんなさい)。お時間を頂戴しますが、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!

②霜害について
1月~2月の厳しい寒さにより、霜害が発生する可能性があります。蕾が黒く変色する「霜焼け」や茎が白っぽくなることが起こりますが、この寒さの中で育ったブロッコリーは特別な美味しさです!
 軸は、生で食べると青臭さが少なく、梨のようなシャキシャキ感。茹でたてや蒸したてでは、トウモロコシを思わせる甘い香りとホクホク感が楽しめます。
寒さが育む「赤城の寒締めブロッコリー」、霜害が気にならず、発送までお待ちいただける方にはぜひおすすめです!
「売り切れじゃないか!?」販売予定数がスグニウリキレニナッテシマウノデス。

■ 写真で見るブロッコリーの様子
①pic_1 1月6日時点のブロッコリー畑
葉っぱが垂れた猫の耳のようになっています。霜にあたると葉先がピンと張らず、このようになります。

②pic_2 ブロッコリーについた霜
白く見えるのは雪ではなく、蕾表面にできた薄い氷の結晶「霜」です。これが原因で花蕾が黒く霜焼けすることがあります。

③pic_3 生長中のブロッコリー
これは、まだスーパーで見かけるサイズくらいなので、さらに大きくなるのを待ちます。ここから収穫までにはまだまだ時間が必要です。

【 豆知識 】
作物の生長は、温度の積算に影響されます。例えば、収穫までに積算温度100度が必要な野菜の場合
・1日の平均気温が20度なら「5日」で収穫可能
・1日の平均気温が5度だと「20日」かけてようやく収穫
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この投稿をした生産者