Pitchfork farms(ピッチフォークファームズ)の投稿一覧

みなさんこんにちは。
今日は、ピッチフォークファームズの畑や、近隣の風景をご覧いただきたく思います。
私たちは生まれも育ちもこの地ではなく、アメリカと埼玉県から移住してきました。初めてこの尾道に来た時、この瀬戸内の風景と、心地よく流れる海風に一瞬で心奪われました。
瀬戸内海は小さな島が点在しているので波が少なく、遠くから見ると、鏡のような表情なのが特徴です。朝日や夕日が海面に線となって反射し、うんと明るく見えます。また、そこかしこに様々な種類の柑橘の木が植えられていて、街路樹まで柑橘です。みかんの花が咲く時期は、島中が甘く爽やかな香りに包まれます。
北前船の寄港地が近かった土地柄のせいか、人々は他所から来る人に興味津々、とても気さくに話しかけてきます。

食べ物は最高に美味しいです。尾道はラーメンとお好み焼きが有名ですが、実はどちらもお店によって味が結構違います。地元の人は、みなさんそれぞれお気に入りのお店があります。
それ以外にも地魚を使った定食屋さんや本格的なフレンチのお店、漁師町でもあり商いをしている人が多いので早くからモーニングをやっている喫茶店もたくさんあります。一泊では食べたいものが全然食べきれない!と言うのが観光で来られた方の悩みだそうです。

今はコロナで好きな場所に行き来が簡単にできなくなってしまいましたが、その分、この景色の中で元気に育った恵みを皆様にお届けしたいと思います。
またちょっとずつ、色々アップしていきますので、どうぞお楽しみに!
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こんにちは!ピッチフォークファームズでは、皆様お馴染みのお野菜の他に、ちょっと変わった種類のお野菜も栽培しています。
「どうやって食べたらいいの?」とお客様から聞かれることもよくあるので、今の時期収穫できる(お任せセットにも入っている)野菜で今晩のおかずを数品作ってみました!
テーブルに並べているのは右から、ビーツ、人参、黄かぶ、ケール、大根、サニーレタス、ルッコラ です。(あとはお豆腐一丁、ベーコン少々、小麦粉、卵一個、ニンニク一片、塩、胡椒、味噌、バルサミコ、マヨネーズ、白だし、オリーブオイル、海苔を用意しました)、
まずはお鍋にお湯を沸かし、ルッコラをサッと茹でます。お湯はそのまま残してルッコラだけを取り出し、水分を絞って刻み、水切りした木綿豆腐、ちょっとの白だしと混ぜて、白和えに。ベジタリアンの方には白だしの代わりにお味噌でも。木綿豆腐の水切りは、時間のない時は手でも絞れますよ。
同じお湯で今度はビーツ、黄かぶ、大根、人参を蒸し野菜に。今回は味噌とマヨネーズを中央に絞って、ディップにしました。全体にオリーブオイルと塩を降る、という時もあります。
かぶの葉とビーツの葉はざっくり切って茹でて絞って胡麻和えに。青菜のおひたしに比べ、ちょっとカラフルで彩りがよく、食欲がすすみます。
人参は身だけでなく葉っぱも刻んで、韓国海苔、小麦粉、塩、卵で混ぜて焼くとチヂミに。パンケーキミックスを小麦粉に足すと、ふんわりサクッとした、おかず系パンケーキにもなります。タレは酢醤油やポン酢、ソース、ケチャップ、スイートチリソースなどなんでも合います。
ケールはベーコンと一緒にニンニクオイルで炒め、バルサミコ酢を最後にかけるだけ。バルサミコがない場合は、塩胡椒だけでも美味しいです。ベーコンはお好みで!
角切りにしたビーツはオイルでゆっくり炒め、熱いままお酢をかけます。瓶やタッパーに入れておくと、1ヶ月位持つので、常備菜にもなります。ビーツの甘みとお酢の酸味がぴったり。
サラダはルッコラ少々、人参を刻んで甘みを出しました。ドレッシングはお好みでなんでも。
ケールの茎や人参のヘタの周り、大根の皮などを刻んで最後に色々茹でたお鍋のお湯そのままお味噌汁に。野菜の栄養がぎゅっと詰まっているので、無駄がありません。

画像のお野菜から出た廃棄部分はタッパーの中に写っているものだけ。重さにして18gでした!
是非みなさん、お試しください!
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