あさちゃんのとれたて農場の投稿一覧

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 2022年1月8日(日)、今日の最低気温は1.3℃、日中は晴れていたものの最高気温は11.9℃でした。

 大谷伊予柑(オオタニイヨカン)は、昨年12月中にほとんど着色していました。今年は、着色の遅れた木が多かったのですが、かなり色づいて来ました。本日より販売を始めます。

 今シーズン、当農場では、すべての柑橘を貯蔵せずに、注文を受けてから収穫し、できるだけ早くお届けするようにしています。当農場では、まったく農薬を使っておりません。

 昨シーズンまでは、収穫後に貯蔵することもありましたが、出荷までの間に腐敗してしまったり、品質が低下してしまったりすることがありました。

 今シーズンは、11月から1月までの長期間、収穫までの間、木に果実を残すという方法をやってみました。果実にまだ緑色の残る時期から、濃いオレンジ色に完熟するまで、いろいろな段階の果実を味わってみました。その結果、一時期にまとめて収穫し、貯蔵して酸抜き・追熟するより、注文を受けた段階で最適な熟れ具合の果実を収穫し、収穫直後に食べた方が美味しいと感じました。香りが新鮮さわやかで、甘みや酸味のバランスも良いと感じました。

 寒い日が続くと、木に残した果実が落果しないか、果実が凍ってしまわないか、心配なことはいろいろありますが、続けています。

 
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 2023年1月7日(土)、今日は午前中に降雨があったため最低気温はさほど下がらず、2.0℃でした。最高気温は10.0℃でした。15日間降雨がなく、5mmの雨は、まさに恵みの雨となりました。

 当農場では、12月21日から年末年始の休業に入らせていただき、その間にご注文を承っていたお客様には、1月5日からみかんなどの商品を発送しております。年末からいただいていたみかんのご注文を出荷できるめどが立ち、在庫の確認ができました。本日中に、販売を再開しようと考えております。

 当農場のみかんは、基本的に注文を受けてから収穫・出荷しております。ミカンは、現在木に実ったまま完熟しております。そのため、気温の変化や降雨、風、乾燥など、外界の変化をまともに受けています。皮が浮いていたり、なり口の周囲に丸く傷が入って色が悪くなったり、皮の一部が薄くなって干からびたようになっているものがあるのは、皮や果肉の成熟や外界の環境に伴う変化です。

 ただ、みかんの味は木によっても時期によっても変わりますので、これから出荷するみかんには、これまでのみかんとは味や薄皮の厚さなどが違うものが混じる可能性があります。

 また、これから時間が経過すればするほどみかんの成熟(老化)も進みますので、皮や果肉が傷みます。また、鳥の食害も進みます。在庫も少なくなっておりますので、販売の終了は近いです。
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