現在の農業は機械化が進んでいます。
機械化は短時間で効率よく作業できますが、その反面悪いものを見落としてしまいます。
私の農園では定植作業は手作業で行います。中腰作業で重労働ではありますが、一つ一つ確認して生育不十分な苗は植えません。
生育不十分な苗は定植後も生育が遅く、病気や害虫の被害も受けやすくなります。
結果として、生育良好でおいしい野菜にはなりません。
ですから、良好な苗を一つ一つ手作業で植えています。
キャベツは収穫後、どんどん鮮度が落ちてしまいます。
そのため、注文を受けてから収穫します。
キャベツの鮮度が1番いいのは朝なので、注文を受けた翌日の朝に収穫して発送致します。