上品なダシ！礼文島産　養殖利尻昆布『鉄府沖』120g

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直射日光・高温多湿を避け、常温で保存して下さい。

6年蔵熟成の養殖利尻昆布『鉄府沖』

採取した昆布を北海道海産物検査協会の検査を受け漁協に出荷し買い戻した物を保管蔵にて熟成しました

その中から『1番切り』と呼ばれる身の厚い頭から約50cmの部分と『2番切り』と呼ばれる中間の部分を厳選、香り高く上品なダシが取れます

1番切りは身が厚いので良い出汁が取れます
2番切りは昆布シメや焼き昆布など活用できます

6年間、蔵で熟成しているの昆布は表面に白い粉状のものが出てきます
旨み成分のマンニットが徐々に浮き出て熟成が進みます
昆布の色も黒色から茶褐色へ変化していきます
アミノカルボニル反応と呼ばれ、タンパク質やアミノ酸と昆布のヌルヌル成分の多糖類が作用して変化し風味も香り高くなります

『鉄府沖』名前の由来は礼文島の西部にある鉄府（てっぷ）地区の沖に養殖施設があり、生産地から名付けました。対馬暖流によって成長し良い養殖昆布になります。

1袋120g入りです
1リッターの昆布ダシを取る場合10g
水量に対して1％の昆布を使用します

おすすめ調理法
⭐︎水出し昆布出汁
分量の水と、1％ほどの昆布を麦茶ポットなどの密閉できる容器に入れ、冷蔵庫で保存します
3時間から一晩以上つけると自然な旨みが引き出されます
昆布を取り出し3日ほど冷蔵保存で使用できます
取り出した昆布は旨み成分が残っているので煮出してダシを取ることができます。
⭐︎煮出し昆布出汁
鍋に分量の水と、1％ほどの昆布を入れ30分浸します
中火より少し弱いくらいの火にかけ、60℃で40分くらいでゆっくり煮出します。
ぐつぐつ煮てしまうと海藻臭さやエグ味、粘り成分が出てしまうので注意です

水出し・煮出しともに取り出した昆布は佃煮など食べる昆布として活用できます

⚫︎本品に使用している昆布は、えび・かにが生息している海域で採取しています。
⚫︎まれに砂・小石・貝などが付着している場合があります。
⚫︎昆布の表面に白い粉状の旨み成分が浮き出ていることがあります。

保存方法
直射日光・高温多湿を避け常温で保存して下さい。

栄養成分表示（100gあたり）
（こんぶ類）りしりこんぶ　素干し
エネルギー　 132kcal
タンパク質　 8.0g
脂質　　　　 2.0g
炭水化物　 56.6g
ー食物繊維　 31.4g
食塩相当量　 2.7g
カルシウム　　760mg
※出典　日本食品標準成分表栄養成分表示（100g）