キクイモ（菊芋）　900ｇ入り　2セット サトイモ(土垂れ)900g1セット【農薬不使用】

＜キクイモの味＞
キクイモは食物繊維が主成分でデンプンはほとんど含まれていません。クセがなく、皮もむく必要はありません。
キクイモには「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでいることから、美容や健康面から注目を集めています。水溶性食物繊維が豊富でお通じにとてもいいです。生でもサラダ風で食べられますが、我が家で常備食にしているのは酢多めの甘酢漬けです。ポリポリやってます。たまにゴマ油のキンピラも。でも食べ過ぎは注意です。

＜サトイモの品種＞
一般的な品種の「土垂（どだれ）」です。関東地方で広く栽培が行われています。

＜サトイモの味＞
肉質はやわらかく、ねっとりとしていて煮崩れしにくいのが特徴。里芋のぬめり成分は、胃の粘膜を保護したり免疫力を高めたりするといわれます

こぼれ話：
このところサツマイモ、落花生、ジャガイモ、カボチャ.等、野生動物の食害にあっていますが、キクイモやサトイモは無事でした。デンプンが少ないので敬遠されてるのかも。ほかの食べ物がなくなったら食べられてしまう(笑)

＜栽培のこだわり＞
農薬不使用にこだわり、露地で自然栽培してます。太陽の光を存分に浴び、風雨に耐え大地にしっかり根を張って育ててます。草刈り主体で草削りもしますが、除草剤は一切使いません。畑の周辺の畔にも除草剤は使用しません。当農園は殺虫剤、防虫剤、除草剤等の農薬を一切使用しない数少ない農園です。

丹精込めて、頑固に育ててます。
基本は自分が、家族が食べるものと思ってます。



出荷する野菜、果樹に虫食いや萎びたものは入れません。

日本有数の直売所で鍛えられてます。(扱い高全国4位ららん)
その他2件の直売所にも出荷してます。

ほとんどの直売所で無農薬の表示はご法度です。
（農薬は適切に使用すれば安全という考え方です）
僕の野菜は無農薬ですが、他の人の野菜と堂々と列べてます。売れ行きも遜色ないと思ってますます。見た目は少し落ちるかもしれません。販売価格は見た目で決めてますので、中くらいの設定です。

直売所3ヵ所で、鍛えられて4年です。虫食いを出したらすぐにつまみ出され、店からクレームです。続けたら1ヶ月の出荷停止処分です。続けたことはありません。
虫食いで下げられたものは搬出搬入口に虫食いと貼り紙されて晒されます。晒し首の刑です(笑)
出荷を始めた頃、一度貼られて、顔から火のでる恥ずかしい思いをしました。

直売所で鍛えてもらい、今は品質にもそこそこ自信がつきました。

＜産地の特徴＞
群馬県藤岡市にある農場で野菜、果物、タケノコを栽培しています。

利根川支流の神流川流域の肥沃な土地で、地下1メートル下は関東ローム層の赤土です。
【調理】
【保存方法】
◆土を付けたまま冷蔵
　なるべく土を付けたまま冷蔵庫で保存してください。表面を水洗いしてしまうと日持ちが悪くなります。
◆冷凍保存
冷凍できます。解凍したものは煮物等に使えます。

◆乾燥させて保存する
　生のままではなく、乾燥させて煮出してお茶にしたり水で戻して漬物にする方法もあります。乾燥させる場合は、丸のままではなく、皮を剥いてからスライサーなどを使ってスライスしたものをさっと水ですすぎ、それをザルなどに広げて天日干しします。完全に乾いたら保存袋に入れて冷暗所に保存します。

【調理】
生のままでもクセがなくシャキシャキとした食感が楽しめる他、加熱する料理でも美味しく食べられます。
皮は薄いのでそのままで食べられます。気になる場合は剥いてください。

◆サラダや和え物
　我が家ではキクイモのピクルスが定番です。スライスしてラッキョウ酢につければ2～3日で食べられます。
　生食の場合は皮を剥き、スライスや細切りにしたものをサラダや色々な和え物にして食べます。シャキシャキとした食感が楽しめます。

◆炒め物や焼きもの
　我が家ではキクイモのキンピラ風の炒め物が好評です。（写真掲載）
　そのほかスライスして炒め物にしたり、丸ごとオーブンで焼きバターなどを付けて食べても美味しいです。


◆煮物や汁もの
　ジャガイモのように煮物にすることも出来、味噌汁やスープの実になります。

◆揚げ物
　丸ごとフライにしたり、スライスしたものをかき揚げ風の天ぷらにします。
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