自然栽培専門店「自然栽培園北村」の投稿一覧

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自然米コシヒカリ(無肥料・無農薬栽培)寄付について。

先日、電話がありまして、「寄付するような自然米は安く販売して欲しい」と言うような内容でした。

皆さんも、そのように思われる方も有ると思います。

ここで少しわたしの考えを聞いてください。

5年間で寄付した自然米は、貧困家庭・こども食堂・シングルマザー・自己破産

された方そして、わたしのブログを見られた方などに約5000㎏です。

この自然米コシヒカリ寄付は、収穫から1年経った古米です。

古米と言っても、美味しく頂ける物です。

なので、安く販売すれば利益となりますが、無償配布にしたのは正規の自然米を知って頂く為の広告として行いました。

自然栽培米(無肥料・無農薬栽培)を世界に広げたい、どうすれば一般農家が取り組みたくなるのか考えました。

農機具購入・修理・草取り・収穫量の減収など課題は多く、一番困っているのが採算です。

30年以上の先輩達が止めていった原因(息子に跡継ぎさせなかった)採算割れです。

そこでブランド化が必要と感じました。

残った自然米をどう有効に使うのか、真剣に考えた末に出た答えは貧困家庭に寄付です。

幸い妻も文句一つ言わないで、発送の送り状を書いてくれました感謝です。

本当に身体と心が喜ぶ自然栽培が、全世界に広がる事を夢見ての自然栽培米の寄付と言う事をご理解頂ければ幸いです。

お陰様で沢山のご縁は、ホームページ・ネットショップ・SNS・ブログなど、ほとんどお金を掛けずにさせて頂いております。

得るモノが大きい自然栽培米の寄付活動です。

感謝申し上げます。
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ビジネス哲学を学び、3分・1分・30秒の自己紹介を習いました。

今回3分の自己紹介が完成しましたのでお披露目致します。

「世界で農薬使用量が一番多い国はどこでしょうか?

中国、日本、韓国の順です。

しかもお米に関しては、人体に影響を及ぼす「神経毒農薬」を先進国が使用を禁止している中、日本は野放しなのです。

この神経毒農薬により、ミツバチが巣箱に帰って来ない現象が起きているそうです。

そして、日本で3番目に大きい宍道湖のワカサギや鰻が激減しているそうです。

そんな農薬大国日本で、30年以上も農薬も肥料も堆肥も使わずにコシヒカリのDNAを継承して作っているのがわたし北村広紀です。

ここから無農薬でお米が出来るコツをお教えしましょう。

なぜ既存の農業で害虫被害が出るのでしょうか?

それは、化学肥料や有機肥料を施すと、植物は大きく成長しますが、その肥料を根から吸収した植物は、葉から肥料ガスを出します。

その肥料ガスに誘われて害虫が飛んで来るのです。

そして、葉や実を食べて樹液を吸い、日に日に害虫は成長し増えて稲を枯らして行きます。

この害虫被害は、人が食べないように虫が食べて頂いていると言う説もあります。

肥料で太った植物の実は、人間の身体に良くないからと言う事です。

わたしの栽培には、化学肥料・有機肥料・堆肥も使用しない為に、害虫がほとんど飛んで来ないのです。

数年前に、隣の水田で害虫(ウンカ)により稲がほぼ全滅しましたが、わたしの田んぼの稲は全く被害が無かったのです。

無肥料・無農薬が自然の方程式です。

そして、無肥料・無農薬栽培米の種(コシヒカリ)を38年継承していますと、奇跡も多く報告頂いております。

その奇跡とは、病気でご飯が食べられない方や市販のご飯が食べられない方が、食べる事が出来元気になった体験談を聞く機会が増えています。

しかも美味しい。

その種子には、そこで育った太陽・水・土・気候のDNAが刻み込まれて、美味しくなるそうです。

わたしは、世界中に無肥料・無農薬の米や野菜を広げたいとマーケティングの勉強をしております。

宜しくお願い致します。」
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