昨日の雨が過ぎ去り、一夜明けた今朝は、北風がとても心地よく感じられました。
季節は少しずつ移ろい、稲も熟成のときを迎えようとしています。
気温が下がることで、稲は糖分をしっかりと溜め込み、さらに美味しいお米へと育っていきます。自然の力に導かれて、ゆっくりと確かな実りが進んでいるのを感じます。
地元の神社では、10月12日に秋祭りが開かれる予定です。お祭りのにぎわいとともに、田んぼの稲穂も黄金色に輝き、収穫を待つばかりとなるでしょう。
収穫は10月中旬から。
それまで稲は、時をかけて美味しさを深めていきます。
今年も、黄金の稲がまぶしく、ありがたさで胸がいっぱいです。
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