7/28　ＮＯ4の水田にて、葉巻虫を発見

コブノメイガ（蛾）の幼虫です。

葉が緑濃い場合に多く発生する事が多いようです。

こちらの田んぼは、全体にコブノメイガ（蛾）の幼虫が入っているようですが、もちろん殺虫剤などは使用しません。

後2～3日するとサナギに変わり、蛾となって飛び去ります。

このように、天然の肥えた土でも、虫の発生があります。

稲さんに取って痛手になりますが、この虫は稲さんの毒素を取ってくれていると言われています。

30年以上肥料・農薬を使用しなくても、多少は虫の被害も発生します。

あまり完璧を目指さない事で自由な発想が出て来ます。

虫も必要だから、その時その場に食べに来るのでしょう。

しかし、全部食べられては私の生活がままなりません。

ある程度は許し、全滅しそうな時は必死に考え知恵を絞り出し行動する。（農薬は絶対使わない）

そしたら、神様から知恵を頂けます。

しばらくは、この田んぼの稲さんが、どのように変わって行くのか目が離せません。