12月21日。雨がしっとりと街を濡らしたあと、澄み渡った空気の中で**「地球大清掃」**を行いました。 今回が今年最後となる、146回目の「幸せ拾い」でした。

年末の慌ただしい時期ではありましたが、今回は2名での活動となりました。

橋の側に集まった「地球の落とし物」

ふと橋の側を覗くと、せき止められた浮草の間に、たくさんのゴミが身を寄せ合うように浮かんでいました。 ペットボトルや空き缶、そして発泡スチロール……。

これらを網を使って、一つひとつ丁寧に掬い上げていきます。 冷たい水の中から救い出したゴミたちは、歩道の上でしっかりと選別。 手間はかかりますが、このひと手間こそが地球への思いやりだと感じます。

活動を終えて

今日一日で、地球のゴミがまた少し、姿を消しました。 自分たちの手で直接、地球をきれいにできる喜び。 そして何より、こうして元気にボランティア活動を続けられる健康な身体があることに、心から感謝の気持ちが湧いてきます。

2025年も、一歩ずつ。 目の前の小さな幸せを拾いながら、美しい地球を未来へつないでいきたいですね。

皆さまも、どうぞ温かくして良いお年をお迎えください。

幸せ拾い

地球大清掃

ボランティア活動

感謝の心

継続は力なり

「幸せ拾い146」YouTube動画で公開中