GLÜCK GARTEN

岐阜県 高山市

GLÜCK GARTEN

津川 暢彰

創業:2024年04月
食べチョク登録:2024年05月

こんにちは、GLÜCK GARTENです。
私たちは、岐阜県高山市の豊かな自然の中で、肥料や農薬を一切使用せずに野菜とお米を生産しています。「奇跡のリンゴ」を生み出した木村秋則さんの自然栽培ロジックを忠実に実践し、大地を再生し、持続可能な農業の未来を切り開くことを目指しています。

GLÜCK GARTENのポリシー
・農薬不使用:大地の力を最大限に活かし、農薬を一切使用しません。
・化学肥料不使用:自然の循環を尊重し、化学肥料を使わずに栽培します。
・有機肥料不使用:土壌の自然な状態を保つため、有機肥料も使用しません。
・自家採取の種:固定種や在来種の自家採取に努めています。
・遺伝子組み換え・ゲノム編集不使用:安全性にこだわり、遺伝子組み換えやゲノム編集された種苗は使用しません。

詳細情報

経歴・沿革

■自然栽培に取り組んでいる理由、背景、思い

【自然栽培に取り組む理由】
私たちの旅は、自分自身の健康改善から始まりました。無農薬の野菜を食べ、化学調味料を避ける生活を試してみたところ、長年悩まされていた全身の吹き出物が消えました。この経験が「安全で健康な食べ物が人々の生活を変える力を持っている」と確信させてくれました。

それ以来、私たちは取り付かれたように野菜や食品の安全性について調べ始めました。しかし、調べれば調べるほど、安全で健康な食材が普通の市場では手に入りにくいことが分かってきました。多くの食材には化学肥料や農薬が使用され、遺伝子組み換えやゲノム編集された種苗も普及している現実に驚きました。

こうした背景から、「自分たちで安全で健康な作物を作り、それを必要としている人々に届けたい」という強い思いが芽生えました。そして、自然栽培という方法を選び、GLÜCK GARTENを始めることを決意しました。

【社会的な問題の解決】
日本の食料自給率の低さは、種や肥料などの原料も含めると10%を切ると言われています。
この現状や、農薬、化学肥料の環境負荷に対する問題意識から、持続可能な農業を推進しています。
輸入原料に頼らない農業と大地再生の必要性を感じ、自ら実践することで社会問題の解決に貢献したいと考えています。


■就農を決意してからの道のり
2022年
東京を離れ岐阜県郡上市に移住
羽咋市の自然栽培塾で自然栽培の理論と実践を学ぶ。

2023年
自然栽培塾の講師でもあるナイスファームさんが管理する農場で自然栽培を実践し、ノウハウを取得。
高山市の土壌の豊かさに魅せられて、高山市への移住を決意。

2024年
1.5haの農地を確保し、新規就農者として認定され、経営を開始。

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