寺本果樹園の投稿一覧

コメント(0)
お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!

本日は12/31大晦日ですが、寺本果樹園の仕事納めは1/1となります😂
お客さんや地域の方に「良いお年を〜」と言いながら、イチゴやら雪対策やらに奔走してます💨

姉ちゃんに、
「良いお年を〜明日も仕事頑張ろうね」
とか言いながら、明日の仕事の準備をしております笑

さて、今日は「2025年の振り返り」というお話をさせて下さい。
と言いたかったのですが、まだ気持ちは全力疾走中なので、ちょっと落ち着いたら書きます。

代わりに今の気持ちを。


今年は、とてもいい年でした。
僕と姉ちゃんの望んでる農業像に、大きく近づいた年でした。
自分で言うのもなんですが、僕も姉ちゃんもよく頑張った年だと思います。

けど、やっぱり支えてくださってる皆さんあっての頑張りだと思います。

もちろん成功だけでなく失敗(近々でヤバい失敗もした😓)もたくさんありましたが、失敗を失敗で終わらせず、来年はもっと皆さんに喜んでいただけるよう頑張ります💪

兎にも角にも、まずは明日1/1の仕事納めまで走り切る。

イチゴ収穫パック詰め…ハウスの雪対策…各ハウスの点検…イチゴの冷害対策…イチゴの出荷…イチゴの配送…

本当にこんなに忙しい年末は初めて😂
まずは2025年を(1/1ロスタイム込みで)走り切って、2日ほど休んで2026年にお邪魔したいと思います。

やるぞ🔥

そして、寺本果樹園を応援してくださってる皆さん、好きでいてくださってる皆さん。2025年、本当にありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♂️本当にお世話になりました👩‍🌾👨‍🌾

2026年もよろしくお願いします!
コメント(0)
お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!
過去イチ忙しい年末を過ごしております💦イチゴが爆売れしております😂普段は都会に出てるけど、年末は帰省して騒がしく・楽しくなるお家に、『寺本果樹園のイチゴ』としてご一緒できるのが、本当に嬉しいです🍓



さて、今日は「【申し訳ありません】配送事故の対策」についてお話しさせて下さい。



【お知らせ】
2025年産寺本果樹園のイチゴ、ご予約受付中です🍓

…と言いたいところなのですが、現在、あまりにもたくさんのご注文をいただき、新規のご注文受付を一時ストップさせていただいております🙇‍♂️

クリスマスシーズンを目前にストップしてしまい、本当に申し訳ありません💦
再開の目処が立ち次第、またお知らせします!

(※お届けをお待ちのお客様、最高においしい状態でお届けしますので、もう少々お待ちください!)


【お客様からの1通のご連絡】
先日、オンラインショップでイチゴをご購入いただいたお客様から、1通のご連絡をいただきました。

「イチゴ、とても美味しかったです!…ただ、少し白っぽく?なった状態で届きました。」

添付されていた写真を見て、僕は血の気が引きました。

そこには、真っ赤でおいしそうなイチゴの表面の一部が、白っぽく変色し、少し凹んで柔らかくなっている様子が写っていました。

腐っているわけではありません。カビが生えているわけでもありません。
これは、農家用語で**「オセ(押し)」**と呼ばれる状態です。
イチゴがパックの底や隣のイチゴと接触し、配送中の揺れや荷重がかかり続けることで、その接触面が白く変色してしまう現象です。

味自体は大きく変わらないことも多いですが、見た目は悪くなりますし、何より食感がグズっとしてしまいます。

「一番おいしい状態で食べてほしい」

そう思って、朝早くから収穫し、一粒一粒丁寧に選別して箱詰めしたイチゴが、お客様の手元に届く頃には傷ついてしまっていた。

お客様は、決して安くないお代金を支払い、ご到着を今か今かと待ってくださっていたはずです。

それを、寺本果樹園の力不足で曇らせてしまった。
本当に、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。


【「大丈夫」だと思っていた慢心】
実は、去年も同じようなご意見をいただいたことがありました。

その時も「これではいけない」と猛反省し、梱包資材を見直したり、詰め方を工夫したりして改善を図ったつもりでした。

「これでもう大丈夫だ」
「今年の梱包なら、トラックの揺れにも耐えられるはずだ」

心のどこかで、そう思っていたのだと思います。

でも、現実は違いました。
僕の「大丈夫」は、ただの慢心でした。
今回のご連絡を受けて、「他のイチゴはどうだだったのか?」と他のお客様にも状況を確認してみました。

すると、一部のお客様から
「実は、何個か白くなっていました…」
「そういえば白くなっていたけど、全然きにしないよー!」
というお声をいただきました。

おそらくですが、僕たちに気を遣って言わずにいてくださったのかなと思いました。

その優しさに触れて、余計に胸が締め付けられました。
言わずに飲み込ませてしまった「残念な気持ち」が、どれだけあったんだろう。
本当に申し訳ありませんでした。


【なぜ「オセ」が起きるのか?】
言い訳をするつもりはありませんが、これからの対策のために原因を突き詰めて考えました。

寺本果樹園のイチゴ「かおり野」は、果肉が柔らかく、ジューシーなのが特徴です。
さらに、僕たちは「一番おいしい状態」で食べていただきたいので、スーパーに並ぶものよりもギリギリまで畑で熟させます。

いわゆる「完熟収穫」です。
完熟したイチゴは、糖度が高く香りも強いですが、その分、衝撃に対して非常にデリケートになります。

これが、トラックの長距離輸送の振動にさらされます。

高速道路の継ぎ目、山道のカーブ、荷物の積み下ろしの衝撃。
パックの中でイチゴがほんの数ミリ動くだけで、あるいは自重がかかるだけで、柔らかい果肉にはダメージが蓄積されていきます。

「完熟のおいしさ」と「輸送への耐久性」。
この二つは、ある意味で相反する要素です。

でも、僕たちはそのどちらも諦めたくありません。

「通販だから、少し硬めの(未熟な)イチゴを送ろう」
とはしたくないんです。それは寺本果樹園のイチゴじゃないから。
だからこそ、梱包でカバーするしかない。

今回の失敗を受けて、僕たちは梱包方法を抜本的に見直し、3つの新しい対策を導入することにしました。


【改善策①:イチゴを守る「ふかふかベッド」】
まず一つ目の対策は、「パックの底にクッション材を敷く」ことです。

これまでは、プラスチックのパックに直接イチゴを詰めていました。
パックに入れることで、イチゴがあっちこっちに動いて傷んでしまうことはありませんが、パックは硬い素材です。トラックの揺れでイチゴがパックに打ち付けられると、どうしても衝撃が伝わります。

そこで、イチゴを詰める前に、パックにクッション材を敷くことにしました。

これにより、イチゴは硬いプラスチックではなく、ふかふかのベッドの上に寝かされることになります。

下からの突き上げや振動を、このクッションが吸収してくれます。

資材代はかかりますし、手間も増えますが、そんなことを言っている場合ではありません。
イチゴが傷つくリスクを少しでも減らせるなら、迷わず導入です。


【改善策②:段ボール底の「くしゃくしゃ新聞紙」作戦】
二つ目の対策は、「段ボールの底に、新聞紙を2枚くしゃくしゃにして敷き詰める」ことです。

元々、段ボールの底には新聞紙を1枚、平らに折って敷いていました。
正直「1枚・平置き」では衝撃吸収力はほぼありませんでした。

そこで思い出したのが、秋の「シャインマスカット」の時のことです。

実はシャインマスカットの発送でも、「底が硬くて、当たっている粒がつぶれちゃっている」といったご意見をいただいたことがありました。

その時に実践したのが、この「新聞紙2枚くしゃくしゃ作戦」でした。

新聞紙をわざと「くしゃくしゃ」にして、空気を含ませた状態で段ボールの底に敷き詰めます。
すると、新聞紙のシワがバネ(スプリング)のような役割を果たし、段ボール全体が「サスペンション」を持った構造になるんです。

見た目は少しアナログで、「新聞紙かよ」と思われるかもしれませんが、衝撃吸収のために導入しました。
トラックのガタン!という大きな衝撃を、この「くしゃくしゃ」が分散してくれます。

シャインマスカットで導入したこの手法を、イチゴにもそのまま採用することにしました。

「綺麗に敷く」よりも「守るためにくしゃくしゃにする」。
見た目より実利を取りました。


【改善策③:「この荷物は特別だ」と伝えるシール】
三つ目の対策は、「注意書きシールの強化」です。

これまでも、送り状の横に「イチゴ在中」といったシールは貼っていました。
でも、それだけでは不十分でした。

ここで、お客さんからご助言を頂きました。

その方は、ご自身でジュエリー(宝石)を扱っておられる方で、その方がこう教えてくれたんです。

「うちは発送するとき『ガラスケースが入っています』っていうシールを貼るんですよ。そうすると、ドライバーさんが『おっ、これは割ったらヤバいぞ』って思って、丁寧に扱ってくれるんです」

なるほど!!と思いました。

運送会社のドライバーさんは、毎日何百、何千という荷物を扱っています。
時間との戦いですし、正直なところ、いちいち全ての荷物を「お姫様扱い」なんてしていられません。

どうしても、扱いが雑になってしまう瞬間はあるはずです(現に、僕が集荷に来たドライバーさんに荷物を渡した時、ちょっと「ポンッ」と投げられるように置かれてヒヤッとしたことがあります💦)。

そんな忙しいドライバーさんの目に留まり、「おっ、これは気をつけなきゃ」と一瞬でも思ってもらうにはどうすればいいか。

そこで、従来のシールに加えて、「割れ物注意」「天地無用」「取扱注意」といった目立つシールを、今まで以上に目立つように、数も増やして貼ることにしました。

「中身は宝石(イチゴ)です。割れます。慎重にお願いします!」
というメッセージを、段ボールの外側から全力でアピールします。

物理的な防御(クッション・新聞紙)だけでなく、人の心理に訴えかける防御です。


【最後に】
以上の3点。
①パック内クッション
②段ボール底のくしゃくしゃ新聞紙
③注意書きシールの強化

これらを、今回のご指摘を受けてすぐに実行に移しました。

もちろん、これで「100%絶対に大丈夫」とは言い切れないかもしれません。
輸送というのは、僕たちの手を離れた瞬間にブラックボックスに入ってしまうものだからです。

でも、「仕方ない」で済ませたくありません。

お客様が箱を開けた瞬間、ガッカリする顔なんて絶対に見たくありません。
もし、これらの対策をしてもなお、配送事故が起きてしまった場合は、どうか遠慮なくご連絡ください。

何度でも、何度でも改善します。

新しい資材を探し、梱包方法を変え、運送会社さんと話し合い、解決策を探し続けます。

この度は、せっかくのイチゴを万全の状態でお届けできず、本当に申し訳ありませんでした。

そして、貴重なご意見をくださったお客様、本当にありがとうございました。
皆様の声が、寺本果樹園を成長させてくれます。

失敗を隠さず、正直に、そして泥臭く改善を積み重ねていく。

それが僕のやり方です。
どうかこれからも、厳しい目で見守っていただければ幸いです。


というわけで、「【お詫びと改善】届いたイチゴが傷んでいた…。『オセ』という配送事故と、それを防ぐために僕たちが講じた3つの対策について」というお話でした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。

正直な話、「イチゴの配送がこんなに難しいとは…」と再認識させられました。

実はこの件以外にも、「年末の渋滞でお届け日時にイチゴが届かなかった」というお話もいただきました。
イチゴは繊細なので、出荷から丸2日経ってしまうと品質がガタンと落ちます💦

梱包について…運送会社のドライバーさんに気づいてもらうためには…お届け日時も詰めきるか…配送エラーをなくすためには…
考えることが多すぎて、いっぱいいっぱいになってしまいました。

今回の件で、夜中に考えて考えて考えすぎてしまって、「もう全部やめちゃおっかな!!!!」と自暴自棄になった夜がありました😂

でも実際に悲しい思いをされたのは、寺本果樹園を信頼してくださったお客さんで、そのお客さんの思いを無視するのは絶対にダメだなと思いました。

「僕の傷は置いといて、まずはお客さんに誠実に。」
失敗を隠して「おいしいですよ!」とだけ宣伝するのは、僕の性分に合いません。

失敗も含めて「寺本果樹園」という農家のリアルだと思っています💪

配送の「ラストワンマイル」。
僕がどれだけ畑で愛情を注いでも、最後の配送でお客様の手に渡るまで、責任は持てない…なんてことはありません。

届いて、箱を開けて、口に入れて「おいしい!」となる瞬間までが、僕の仕事です。

ドライバーさんを責めるつもりはありません。ドライバーさんがいなければ、全国の寺本果樹園を好きでいてくださってるお客さんに届きません。
だからこそ、「運びやすい」「丁寧に扱いたくなる」荷姿を作るのも、寺本果樹園の責任です。

くしゃくしゃの新聞紙、見た目はちょっと不格好かもしれませんが、
「これが必死に考えたサスペンションか(笑)」
と笑って受け取っていただければ嬉しいです😆


というわけで、『“失敗は成功の母”にするのも仕事』という僕の感想でした!
本当に寒くなりましたので、みなさん暖かくしてご自愛ください。
コメント(2)
お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!
こんなに忙しい年末年始はおそらく初めて!お家と畑の大掃除はできてません!!年末も年始も仕事が溜まってるので走り続けます!!!やるぞ🔥


さて、今日は「人間の最大の栄養は「感謝」だと思う。」についてお話しさせてください。


【お知らせ】
2025年産寺本果樹園のイチゴ、ご予約受付中です🍓

…と言いたいところなのですが、現在、あまりにもたくさんのご注文をいただき、新規のご注文受付を一時ストップさせていただいております🙇‍♂️

クリスマスシーズンを目前にストップしてしまい、本当に申し訳ありません💦
再開の目処が立ち次第、またお知らせします!

(※お届けをお待ちのお客様、最高においしい状態でお届けしますので、もう少々お待ちください!)


【すこぶる良い評判に、ニヤニヤが止まりません】
本格的な出荷が始まってしばらく経ちましたが、ありがたいことにイチゴの評判がすこぶる良いです!!

地元・邑南町の方からは、
「とっても甘くておいしい!」
「今まで食べたイチゴの中で一番おいしいかも!」
なんていう、嬉しすぎて飛び上がりそうな言葉をいただいています。

まだ町内のみなさん全員に知られているわけではないですが、一度買ってくださった方が「もう食べちゃったからまた来たよ!」と、何度も何度も買いに来てくださる**「リピーターさん」**がすごく増えてきました。

「おいしい」と感じてくださっている証拠だと思うので、本当に農家冥利に尽きます😭


【「一番おいしい」よりも嬉しかった言葉】
そして、オンラインでご注文いただいた全国のお客さまからも、たくさんのご感想をいただいています。

その中で、僕が特に嬉しくて、思わず姉ちゃんに報告した感想があります。

それは…
『うちの子、普段はイチゴ苦手なんです。でも寺本さんのイチゴだったら、おいしそうに食べてました!』
これです!!

正直、「一番おいしい」と言われるのも最高に嬉しいですが、「苦手な子が食べた」というのは、また別の感動があります。

実は、イチゴが苦手というお子さんは結構おられて…
多分酸っぱいのが苦手なのかな?と思います。

うちのイチゴは酸味が控えめなイチゴなので、それで「おいしい!」と言ってくれたんだと思います。

でもやっぱり「寺本さんのイチゴだったら食べられる!」なんて言われたら、なんだか誇らしい気持ちになります✨


【イチゴをお兄ちゃんに食べられてガチギレした近所の子の感想】
面白いご感想もありました笑
ちょっとほっこりするご感想です☺️

うちの畑の近くで車屋さんをやってる方のお子さんが、よく自転車でうちの畑に来るんです。

その子との出会いは小学校の体験学習で、うちでシャインマスカットやイチゴの農家体験をしてもらってそれがとても楽しかったらしく、それからうちに来てはシャインマスカットやイチゴを買って自転車で帰るんです。

その子がついこの前インフルエンザになっちゃったらしくて(僕と一緒!笑)、お母さんに「寺本さんのイチゴが食べたい…」とお願いしたそうなんです。

でも、お母さんがイチゴを買ってきてくれてもその子は熱にうなされて食べれなかったので、残ったイチゴをお兄ちゃんが勝手に食べてしまったそうです😆

それを知ったその子は、「何で勝手に食べたの😡」とお兄ちゃんにガチギレしたそうです笑😂

そのお話を聞いた時、その子には悪いけど手を叩いて笑ってしまいました笑笑
でもめっちゃ嬉しかったよ!ありがとね😁

ちなみにその子から、今日クリスマスプレゼントをもらいました✨子どもの時以来のクリスマスプレゼントで、めちゃくちゃ嬉しかったです✌️
すぐさまプレゼントのお返しをしました!もちろんイチゴをね🍓


【「桃の香り」がするイチゴ】
あと、もう一つユニークで嬉しかったご感想があります。

「寺本さんのイチゴ、ほのかに『桃』の香りがします。」

これ、実はずっと僕も思っていたんです!

「なんか桃っぽい香りするよな〜。でも僕の鼻がおかしいのかな?」と自信がなくて言えずにいたんですが…

お客さまからこう言っていただけて、「やっぱりそうですよね!?」と答え合わせができた気分で嬉しくなりました!

この「桃の香り」の条件、科学的なことは全くわかってないんですが、僕が肌感覚で感じていることがあります。

うちの品種「かおり野」は、本当にギリギリの完熟状態になった時だけ、桃のような香りを放つ気がするんです。

スーパーに並ぶイチゴは、流通の日数を考えて少し早めに収穫することが多いですが、寺本果樹園は直売や直送なので、ギリギリまで畑で熟させます。

お客さまが「桃の香りがする」と言ってくださったということは、「完熟のギリギリのタイミングでお届けできた」ということかなと思います。

それが確認できて、本当にホッとしましたし、自信になりました💪


【忙しいけど、報われる瞬間】
正直に言うと、今はクリスマスや年末に向けての出荷ラッシュで、てんやわんやです😵‍💫

商品の受注管理、発送伝票の作成、イチゴの在庫状況の把握…。

頭の中は常にパンク寸前で、知恵熱が出そうです。

でも、こうやってお客さまから「おいしかったよ!」という声をいただくと、疲れなんて全部吹っ飛びます。

「あぁ、あんなに悩んで、失敗して、苦労したけど、本当にやってよかったな」
と、全ての努力が報われる気持ちになります。

やっぱり、感謝されると「もういっちょ!」と気合が出ます。
人間、感謝がないと生きていけない気がします。人間らしく生きるための最大の栄養は「感謝」だと思います。

だから、年末まであと少し!もういっちょ気合入れて頑張ります💪

みなさんの「感謝」で栄養補給して、この繁忙期を駆け抜けます!!🏃‍♂️💨


というわけで、「人間の最大の栄養は「感謝」だと思う。」というお話でした!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。

完熟いちご、特に「かおり野」という品種は、本当に唯一無二のおいしさだと思います。

酸味が全くない純粋な甘さ。
食卓にあるだけでお部屋いっぱいに広がるあの香り。

あれをお客さまの家で再現できているなら、こんなに嬉しいことはありません。

ただ、完熟ギリギリを攻めるというのは、傷みリスクとも隣り合わせの「チキンレース」でもあります💦

寺本果樹園では、完熟で収穫するために『収穫は2日に1回』としております。
厳密には、”ハウスを手前半分・奥半分で二等分し、手前と奥を一日交代で収穫“をしております。(朝採れ収穫したものをお届けするために!)

2日に1回の収穫なので、採り遅れてしまうこともあります。

現に、「う〜んこれまだ待てる気がするなぁ」と思って置いといて、2日後に「あー待ちすぎた💦ほんの一部分だけど腐っちゃった…。」と言うことがあります。

全体が腐るわけではなく、ほんの一部分が腐ってしまうということも悔しいです💦

またこの「完熟と腐れのタイミング」は3棟のハウスそれぞれでも違って、それぞれのハウスの特徴を鑑みながら収穫しないといけません…!

むずい!!

恥ずかしい話、ちょっとミスって腐れが多くなってしまった日は、
「あ〜もう完熟じゃなくて早めに収穫してしまおっかなぁ…」
と悪魔に魂売ってしまいそうになることもあります😂

でもその度に、みなさんからの温かい声を思い出して、「ダメだ!!」と自分に喝を入れてます笑

やっぱり「おいしい!」って言ってもらいたいし、なにより喜んでほしいしね😉

みなさんのクリスマスの食卓に、寺本果樹園のイチゴが笑顔を添えられていますように🍓🎅


というわけで、『イチゴは腐っても、僕は腐っちゃダメ!!』という僕の感想でした!
急に寒くなりましたので、みなさん本当にご自愛ください。
コメント(0)
お世話になります、島根県邑南町(おおなんちょう)の寺本果樹園の寺本直人です🧑‍🌾いつもありがとうございます!
先日、同じ邑南町のブドウ農家さんや、これから農家を目指す研修生さんたちと飲み会をしてきました🍻みなさん色々な経験や挑戦をされていて、熱い話が聞けて本当に勉強になりました。いやー、楽しかった!


さて、今日は「真冬のうちから真夏(と秋)に備える。」とお話しさせてください。


【お知らせ】
2025年産寺本果樹園のイチゴ、ご予約受付中です🍓

…と言いたいところなのですが、現在、あまりにもたくさんのご注文をいただき、新規のご注文受付を一時ストップさせていただいております🙇‍♂️

クリスマスシーズンを目前にストップしてしまい、本当に申し訳ありません💦
再開の目処が立ち次第、またお知らせします!

(※お届けをお待ちのお客様、最高においしい状態でお届けしますので、もう少々お待ちください!)


【飲み会で気付かされる】
その飲み会の席でのこと。
「寺本さんって、オンライン販売の比率ってどのくらいなんです?」と聞かれました。

僕は正直、しっかり集計をしてなくて、感覚で
「ん〜、まあ3割くらいかな?😎」
となんとなくで答えてしまいました。

で、飲み会が終わってから「実際のところどうなんだろう?」と気になって、ちゃんと調べてみたんです。

そしたら……全然違うじゃねーか!!


【寺本果樹園 オンライン販売比率(重量ベース)】
• 2024年 シャインマスカット:36.8%
• 2025年 シャインマスカット:7.8%
• 2024年 イチゴ:4%

「3割」どころか、今年のシャインマスカットは「7.8%」!?
全然違うじゃねーか!!

適当なこと言ってすみませんでした!!

農家のみなさん、僕を反面教師にして、データ集計はちゃんとやりましょう…。


【なぜこんなに激減したのか?〜道の駅バブル〜】
去年の36.8%から、今年は7.8%へ。
なぜこんなにネット販売の比率が下がったのかというと、原因ははっきりしてます。

「道の駅バブル」です。

今年、邑南町に新しくオープンした「道の駅 邑南の里」。ここが本当に凄かった。

・新オープンという話題性
・島根県オリジナル品種「神紅(しんく)」を売り出そうという県と町の強力なバックアップ

この2つが重なって、とんでもない「ブースター(加速装置)」がかかっていました。

実際、配送トラブルで宙ぶらりんになった300房のブドウが、ここに出したら2〜3日で消えるように売れました(むしろ足りなくて追加したくらい)。

だから、「ネットで売らなきゃ!」と必死にならなくても、置いておけば勝手に売れていったんです。


【バブルはいつか弾ける】
でも、この数字を見て僕は逆に冷や汗をかきました。

「これ、来年のシャインマスカットやばいんじゃね? 捌ききれないんじゃね??」

あの「新オープン&激アツブドウ」のブースターは、異例中の異例。
来年も同じことが起きる保証なんてどこにもありません。

実際、今イチゴや葉物野菜を出荷していますが、あの時のような爆発力はありません。

冬で人が出歩かないのもありますが、イチゴは1日20パック、野菜も60袋売れれば良い方。「思ったより売れないなー」というのが今の実感です。

「道の駅に出せばなんとかなるでしょ😎」とタカを括ってたら、来年は死にます。

リスク分散のためにも、販路を広げないといけない。


【来年の目標:オンラインで1000件】
そこで、次のシーズンの戦略を立てました。

まだ正解かわかりませんが、「オンライン販売をガチで強化する」ことにしました。

具体的には、
『年始から予約販売を始め、8カ月間(約240日)かけて目標1000件を目指す』
という作戦です。

今年の収穫量ベースで計算すると、
・総収穫量3900kg
・目標販売数は3割(約1170kg)
・1件あたり1.2kg
・1170kg÷1.2kg=約1000件

今年のネット販売実績が約300kgだったので、来年はこれを3〜4倍にしないといけません。

普通に考えたら「無謀」です💦
でも、考え方を変えてみました。

「明日1000件のシャインマスカットを売れ」と言われたら絶対無理です。
でも、「8ヶ月(240日)かけて1000件売れ」なら?

1000件 ÷ 240日 = 1日あたり約4件。

どうでしょう?
“1日4件の予約をもらう”なら、ブログやSNSでコツコツ頑張れば、なんとかなる気がしませんか?

早めに予約を始めることが達成の保証にはなりませんが、何もしないよりはマシです。

「言うは易し」で実行するのは大変ですが、やる価値はあると思ってます。

というわけで、まだ雪も降ってる冬ですが、頭の中はもう来年の夏のことでいっぱいです🍇

来年は「ネット販売3割です!」と胸を張って言えるように、今からコツコツ種まき頑張ります💪


というわけで、「真冬のうちから真夏(と秋)に備える。」というお話でした!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ここからは関係のない『僕の雑談・感想』です。

「“1日4件の予約をもらう”なら、ブログやSNSでコツコツ頑張れば、なんとかなる気がしませんか?」とはいいましたが、正直半信半疑です笑

僕はオンライン販売やSNS活動がヘタなので、「本当に1000件もご注文いただけるのか?」と不安です。

地元であれば、「昔から知ってる寺本姉弟が頑張ってるから買うで!」「もちろん口コミでお隣さんにも広めるで!」ということがあります(マジでありがとうございます🙇‍♂️)。

またJAさんであれば、一度にドカンと出荷することもできます。1回で1tとか出しても大丈夫です。

けど、次はこういった『オフラインの魔法』を使わず、『地道なオンラインの活動』に挑戦しないといけません。
たとえオンライン活動がヘタでうまくいかなくてもね。

周りを見れば、
・バズりました!フォロワー10万人!😎
・3000件のご注文ありがとうございます😊
・もう来年のご予約埋まりました😆
などなど、キラキラ輝いて見えて、「いいなぁ羨ましいなぁ」と思っちゃいます。

包み隠さず言うと、めちゃくちゃ嫉妬しちゃうし、「そんなんやらんでも何とかしたるわボケ」と反抗期なっちゃうし、でもでも本当はオンラインで結果を出せない自分の非力さがめちゃくちゃ悔しいし。

けどそんなん言っても何も変わらんので、「難しいなー悔しいなー😢」と言いながら、コツコツ頑張りたいと思います。

牛歩でもいいから、『歩くこと、行動すること、前に進むこと』はやめません。


というわけで、『難しいなー悔しいなー😢といいながら歩く』という僕の感想でした!
寒くなってきましたが、みなさんご自愛ください。
コメント(0)

この投稿をした生産者

島根県 邑智郡邑南町中野小原迫900

寺本果樹園

この生産者の商品

商品一覧へ