【謹製】苦節1年、満を持して、高鮮度日戻りカツオ【生】の販売を開始致します!
2023/08/29
毎度有り難う御座います、門脇屋本舗で御座います。

 私は鰹/カツオが大好きです。

 若かりし頃、はじめて友人と高知県に行った際、居酒屋で食べた「カツオの塩タタキ」「カツオの刺身」に衝撃を受けました。

 もちっとして、新鮮なマルゴ/ハマチのような食感。

 さっぱりした旨味、本マグロの新子のような味わい、肉厚な切り身。

 とにかく感動しました。

■市販のカツオのタタキ(冷凍)との違い

 「なんでこんなに違うのだろう?全く別の魚だ・・・値段も・・・高!」

 それもそのはず。

 一般的なスーパー等で流通しているものは、主に鹿児島産の冷凍タタキ、原体1kg未満のものです。

 販売価格300~500円くらいですよね、加工~流通までしてその価格、今やアジサバより安いです。

 ですが、不味いとは思いません。

 薬味たっぷりのせて、サラダ感覚でモシャモシャ食べると旨いです。
 それに、こんなに安いのですから文句ありません。

■たどり着いた人と人の連携/努力の結晶

 「なんとかあの感動を、他の人にも体験させてあげたい」

 「どうにか「状態の良いカツオ」を、冷凍ではなく「生」で皆さんにお届けできないか」

 というのをずっと考えて、水揚げ後の処理、流通、加工、時期、など、この1年間ずっと模索しておりました。「とにかく最速で流通させる」これに尽きます。

 現地スタッフ、運送会社、複数の人と人の連携により、ようやく納得できる品質でお届けできる品質に辿り着きました。

 満を持して発売開始いたします!

■1本丸ごと、刺身用柵の2種類

 カツオはとにかく鮮度が命!

 1本まるごと、現地からそのまま発送→お客様で捌くのが最高です!

 しかし、捌くとなると・・・という方々の方が多いですので、当店で刺身用柵にしての販売も致します!

 販売は【皮あり】【皮なし】の2種類です。

 皮ありなら、炙ってタタキ、皮引いて刺身、の2通り楽しめます。

 刺身用柵ご注文の場合は、おまけでぶしゅかん1個(解凍)お付けします。

■おすすめの食べ方

 カツオのタタキ、藁焼き/炭火などありますが、一番美味しい条件は「炙りたて」です。

 到着後、室温程度に温めた柵を、バーナー、ガスコンロ直火、炭、薪、などでさっと炙ってください。

 氷水で冷やさず、そのまま温い状態でカット、塩を振りかければ「塩タタキ」、薬味をのせれば「タタキ」です! 

 炙り直後は、皮目がザクザク食感になり、本当に美味です!炙り済みタタキでは味わえません。

 ぶしゅかん(解凍)を1つおまけで同梱しております。
 塩タタキに、しぼった果汁をつけてお召し上がりください!
 レアな塩焼きです、旨すぎて笑みがこぼれますよ~

■賞味期限

 生食なら、発送より翌日がベスト、2日目から表面が酸化してゆきます。

 タタキにするなら、ある程度の変色は気にしないで良いと思います。

 酸化して黒くなった部分を削れば、熟成カツオとして食べられます。
 本マグロの熟成赤身のように美味、甘めの醤油でどうぞ!

 保存は、リードペーパーでくるんで、ジップロックなどでできるだけ空気を抜いて保存してください。

 コンフィ、ソテー、カツレツ、漬け、など加熱系もオススメです。

 カツオは通年販売予定です!

 季節でカツオのサイズ、味はかわってゆくと思いますが、それもまた楽しみとしてご注文くださいませ!

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