【復田】
2025/05/19
畑や耕作放棄地となってしまった田んぼを再び田んぼに戻すことを復田と呼びます。
ここ数年の米価の下落と農家の高齢化にともない歯抜けのようになっていた会津の田んぼも全てではありませんが今年はみるみるうちに復活
ただし、それほど簡単な話ではありません。
大和川は今年は計4枚を復田
こちらの田んぼには立派な木まで生えており抜木からの作業。春先の一大作業のひとつでした。
田んぼになっていなかった場所は問題が往々にあり水が入りにくかったり土質に問題があったり土地の所有者が近所にいなかったり...
更に数年作付がないと水が抜けやすかったりトラクターが埋まりやすかったりと曰く付きな場所が多いです。
復田によりそれを10年単位の年月をかけて戻していきます。
冷静に考えれば私たちの作付はほぼ全てが貸していただいている田んぼ。
10年後もこの田んぼの作付を私たちが任されているとも限りません。戻したところで待っているのは豊作貧乏の可能性もあります。それでも地域全体となって戻していく。
食料の安定供給と地域の農業基盤を建て直すため日本中の多くの米農家は動いています。
ここ数年の米価の下落と農家の高齢化にともない歯抜けのようになっていた会津の田んぼも全てではありませんが今年はみるみるうちに復活
ただし、それほど簡単な話ではありません。
大和川は今年は計4枚を復田
こちらの田んぼには立派な木まで生えており抜木からの作業。春先の一大作業のひとつでした。
田んぼになっていなかった場所は問題が往々にあり水が入りにくかったり土質に問題があったり土地の所有者が近所にいなかったり...
更に数年作付がないと水が抜けやすかったりトラクターが埋まりやすかったりと曰く付きな場所が多いです。
復田によりそれを10年単位の年月をかけて戻していきます。
冷静に考えれば私たちの作付はほぼ全てが貸していただいている田んぼ。
10年後もこの田んぼの作付を私たちが任されているとも限りません。戻したところで待っているのは豊作貧乏の可能性もあります。それでも地域全体となって戻していく。
食料の安定供給と地域の農業基盤を建て直すため日本中の多くの米農家は動いています。
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