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FUJIGOMEファームです。
今年も冬限定の赤城の太ネギを販売する季節がやってまいりました。
今シーズンは2種類の太ネギを用意しました。
「黒檜」「白川」の2つ※商品名です。品種名ではありません
◆「 黒檜 - kurobi - 」※2022年度販売の「赤城の一本太ネギ」と同一。
加熱してもしっかりとした歯ごたえを残しつつ、甘みが出るのが特徴。軟白の巻きが強いため芯まで熱が通りにくいものの、筒切りにした時に煮崩れしにくい。生葉は厚く弾力があり、赤城おろしと呼ばれる強風にも耐えるチカラ強さがあります。赤城山の最高峰の黒檜山から名前を取っています。
◆「 白川 - shirakawa - 」
黒檜より巻きが弱めで繊維質の感じが少なく全体的に柔らかく瑞々しい(2枚めの写真参照)。加熱してもシャキットした食感は少し残りつつも、短時間の加熱で煮込んだタマネギのように甘くなります。若葉が長く、しかも薄くて柔らかいのでとても折れやすい。青葉が折れた時の姿から赤城山から流れる白川をイメージしてこの名前にしました。

それぞれ太ネギというジャンルは同じですが別品種です。食感などが異なります。食べ比べも出来るようにセット商品も用意しました。
他の作物との並行販売になるため、発送には多少の時間を頂いております。
ご注文をお待ちしております。

FUJIGOMEファーム
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赤城の太ネギ「黒檜」と「白川」を筒切りにして焼きネギにして比較してみました。
【 熱の通り 】
◆「黒檜」は巻きが多く繊維質が強いためか、熱の通りが遅く全面に焼き色がつくまでローストしました。時間が掛かりました。
◆「白川」は、黒檜より巻きが弱く裏表の2面をローストしただけで熱が通りました。
いずれも同じフライパンで蓋をして蒸し焼きにしています。

【 硬軟と食味 】
◆黒檜は箸で摘んでも筒が潰れにくい(写真1枚目、焼き目が強い方)。噛んだ時にザクッと感のある歯ごたえが楽しい。他の長ネギを焼いてもなかなかこの食感は感じられないかもしれません。
◆白川は箸で摘むと柔らかさを象徴するように楕円になりました(写真2枚目、焼き目が弱いほう)。外皮に繊維質があり最初はシャキットする歯ごたえを感じますが、芯に近づくほど繊維質は少なくなり、強い甘みを感じることができました。
いずれも味付けは岩塩と黒コショウ。なお、園主は料理好き。

選ぶ時の参考になるかどうかですが……。セットもあります。
もし、どちらかの単品で注文してしまったけど、やっぱりセットが良いという場合はご連絡ください。コチラのコメント欄でも大丈夫です。素敵なネギライフを応援致します。
by園主
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